【BTS】ソングキャンプって何?【ARIRANG】
【追記:206/5/29】「ナム先生による『ソングキャンプ』講座」を追記
「ARIRANG」関連でよく出てくる言葉
BTSの5thフルアルバム「ARIRANG」について、楽曲作成周りの話を聞いていると、よく「ソングキャンプ」の話が出てきます。「ソングライティング・セッション」と呼ばれることもありますが、おおむね同じものだと思われます。
これについて、最近出た記事にちょうどいい説明があったので、和訳しました。
元記事
注意書き
申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
「BTSのソングキャンプに私も…」世界中のスタープロデューサーたち、パン・シヒョク議長にラブコール
記事登録:2026/03/23 11:28:12 最終修正:2026/03/23 15:15:35
パン・シヒョク氏、BTSの5thフルアルバム『ARIRANG』のために大規模ソングキャンプを開催
『ARIRANG』のために集まった楽曲は200〜300曲にのぼる
【ソウル=Newsis】光化門広場でのカムバック公演を成功させたグローバルスーパーグループ・BTSの5thフルアルバム「ARIRANG」が世界中の音楽界から注目を集める中で、その制作方式もまた、本アルバムが高く評価される理由の一つに挙げられています。
23日、K-POP業界によると、パン・シヒョク議長は今回のアルバム作業において「超大型ソングキャンプ」方式を採用しました。
ソングキャンプとは、多数のプロデューサーを一箇所に招き、スタジオを長期間借り切って音楽作業に没頭し、成果物を作り上げる方式のことです。現在、一部の大手K-POP事務所を除いては、レーベルの資本力の限界や個人スペースでの作業拡大により、徐々に姿を消しつつある傾向にあります。
そのような状況下で、BTSのプロデューサーであるパン議長が、彼らのカムバックアルバム制作のために大規模なソングキャンプを開催したことが、アメリカの音楽界で大きな反響を呼んでいるとのことです。
世界屈指の有名プロデューサーたちがロサンゼルス(LA)でのソングキャンプへの参加を希望し、現場は活気に溢れ、彼らは競い合うように共同作業に当たりました。少なからぬプロデューサーがパン議長に直接電話をかけ、「自分もぜひソングキャンプに入れてほしい」と要請したといいます。
パン議長は昨年6月にBTSのメンバー全員が兵役を終える前から、数回にわたりソングキャンプを運営し、それを通じて今回のアルバムの候補曲を絞り込んできました。BTSの「ARIRANG」のために集まった楽曲だけでも200〜300曲に達したそうです。
参加したプロデューサーたちも「ソングキャンプが恋しかった。このようなシステムで再び仕事ができるのは刺激的(crazy)な経験だ。大きなインスピレーションを得た」といった反応を見せています。
今回のアルバムの成功により、パン議長が確立したHYBEの制作システムと明確なビジョンが、アメリカの音楽界でも機能しているという分析が出ています。
実際に、BTS以外にもHYBEによるCORTISや、HYBE AMERICAがプロデュースしたガールズグループ・KATSEYEがアメリカでセンセーションを巻き起こしたことで、アメリカ音楽界の著名人たちがパン議長と共に仕事をしたいという意向を伝えてきている状況です。
業界では、これをアメリカ本国におけるK-POPの地位が変化した断面であると分析しています。
エンタメ業界の関係者は「韓国のボーイズグループのカムバックアルバムに、世界の有名作曲家たちが自分の名前を刻むために押し寄せる現象は、K-POPが音楽市場の本場であるアメリカにおいて、いかに地位を急上昇させているかを示す事例だ」と評価しました。
ソングキャンプまとめ
韓国音楽業界が「BTS / HYBEの成功=K-POPの成功」と受け取るのはいつものことなのでまあいいとして、この記事によると、ソングキャンプは以下のような形で行われています。
多数のプロデューサーを一箇所に招き、
スタジオを長期間借り切って
音楽作業に没頭し、成果物を作り上げる
関係者を集めて楽曲づくりをする環境を作り出すには費用が必要なので、すたれかけていたところを、パンPDが「バンタンのためなら何回でもやるで」と彼らの転役前から何度も開催し、候補曲を300曲も集めていたというのは、なかなか豪快でいいですねw
ホビも転役後にしばらくLAでソングキャンプをしていましたし、ユンギもEL CAPITXN(チャン・イジョン)さんの作曲チームとやったりしていました。

まとめるとこんな感じです。
ソングキャンプ(Song Camp):
作曲家、作詞家、プロデューサー、アーティスト などが一堂に会し、短期間で集中的に楽曲制作を行う合宿型のワークショップ。
多様な楽曲を量産しやすく、人脈形成・コラボが活性化する他、新人発掘・育成の場としても活用される。
PD達にも好評だったようですし、バンタンはバンタンで宿舎生活を思い出させてすごく楽しかったらしく、また一緒に住んでもいいくらいに言ってるので、次回も開催しそうな気がしますね。LAが第二の家になるのかな?
🐥「7人全員でソングキャンプを行い、一緒に曲を作り上げたこと自体が、僕にとっては信じられないほど楽しい時間でした。日中にみんなで作業をした後、夜に集まってはあんなことやこんなことを語り合ったりして。
全員が揃って音楽制作をするのは久しぶりでしたが、気まずさなんて全く感じませんでした。ようやく自分たちの帰るべき場所に戻ってきたんだな、と強く実感しました」
🐥「曲を作っていた時、僕たちはある種、工場のように作業を進めていました。4つのレコーディングブースのそれぞれにプロデューサーが一人ずつ入り、僕たちも2〜3人のグループに分かれました。毎日交代で、一日中あるプロデューサーと作業し、翌日はまた別のプロデューサーと作業する。それがほぼ2ヶ月間、毎日続きました。そのプロセスの共同作業を通じて、僕たちは100曲以上を作りました」
ARMYとしては、バンタンを一緒にしとくと面白い話がガンガン出てきますし、陽気なプロデューサー達が「俺ら一緒に曲作ったぜ!Wow神よ最高のチームです!!」くらいの勢いでインスタ更新してくるから、ソングキャンプは歓迎ですねw
ナム先生による「ソングキャンプ」講座
実はソングキャンプという言葉も、一種のコングリッシュ(訳注:韓国式英語)なんです。本来は「セッション」って言うんですよね 。英語ではセッション。
僕は「Right Place, Wrong Person」の時に、HYBE内で30~40人くらいの方々とやったことがあったので慣れていましたし、おそらくジョングギとホビも経験があるはずです。直接ね。
セッションには、アーティスト本人が参加するセッションもあるし、この業界だと歌手本人が参加しないいわゆるプリセッションのようなものもあります。
1週間に週6回、僕たちが押さえたコンウェイスタジオという、ものすごく自然な雰囲気で素晴らしいスタジオに3つの建物があって、そこに部屋を4つ作っておいて、毎日毎日違うプロデューサー、それから楽器の演奏者、それからまたトップライナー(訳注:歌のメロディを作る人)たち――歌が上手で、その口でメロディを上手に作る人たちと一緒に、毎日毎日違う組み合わせで入ったんです。
例えば、ある日は僕とジョングギだけでこの部屋に入って一日中過ごして、ある日はテヒョンイと僕が入る、というように。
だからその日その日、そこにいる5人くらいが1曲から2曲を必ず作り出すという、ある意味ちょっと会社員のようなシステムというか、曲を作る会社みたいな感じでした。
まずはドキュメンタリーを見てみよう!
実際にLAでのソングキャンプで彼らがどんな生活を送っていたのか、たくさん見られそうなのがNetflixのドキュメンタリー『BTS: THE RETURN』です。
配信は3/27から。楽しみに待ちましょう!
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