【和訳】期待と緊張、そしてこみ上げる想い【BTS新アルバムQ&A】
一問一答形式インタビュー
本日2026/3/20、BTSの5thアルバム「ARIRANG」が発売されます。
いつもリリース時には記者会見があるのですが、今回事前情報だと本人たちの出席がないようだったので、ライブ配信を優先するのかなと思っていたところ、この記事が出ました。
質疑応答はあらかじめ記事で出しておいて、当日はARMYと過ごしたい、という気持ちが伝わってきますね……!
#BTS_ARIRANG #BTSComeback2026
— 音色 (@thracia776_bts) March 19, 2026
記事一部要約抜粋:
20日に、午前と午後にわたり記者懇談会が行われる。
・午前の部:ライブ生中継に関する懇談会
Netflixの担当VPやプロデューサー、BIGHIT MUSICおよびHYBEの代表者らが参加
・午後の部:ドキュメンタリー『BTS:ザ・リターン』に関する懇談会…
「ARIRANG」関連の予定については、自分が把握している範囲でこちらのカレンダーに入れていますので、そちらもどうぞご参照ください。
元記事
元記事の方もご覧ください。Naverアカウントある人はリアクションもしてあげてね!
注意書き
申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
「期待に胸が躍り、身が引き締まる思い。そして感慨無量」新章を刻むBTS [一問一答]
入力 2026.03.20. 午前 7:08

[Newsen イ・ミンジ記者] 「期待と緊張が入り混じっていますが、何よりも感慨無量です」
BTSが3月20日午後1時、5thフルアルバム「ARIRANG」を発売しカムバックする。2022年6月のアンソロジーアルバム「Proof」以来、3年9ヶ月ぶりの新譜だ。
今回の活動を通じて、グループの新しいチャプター「BTS 2.0」の幕を開ける。BTSのアイデンティティと普遍的な感情を込めた今回のアルバムは、パン・シヒョク議長が総括プロデュースを引き受け、完成度を一段と引き上げた。
新譜にはタイトル曲『SWIM』をはじめ、計14曲が収録される。BTSはこれまでの歩みで積み上げてきた飾らない経験と葛藤を全曲に込め、「今のBTS」を映し出す。
世界中のファンと会う準備を終えたBTSは、BIGHIT MUSICを通じてアルバムと活動について語った。
以下は、BTSの一問一答。
Q. 3年9ヶ月ぶりにカムバックする感想
全員:期待に胸が躍り、身が引き締まる思いですが、何よりも感慨無量です。久しぶりに7人が集まって一緒に何かができるという事実だけで嬉しく、感謝しています。
ARMYの皆さんが長く待ってくださった分、最高の準備をして戻ってきました。再び良い姿をお見せできること自体が大きな感激であり幸せです。久しぶりのグループアルバムということで期待も大きかった分、怖さもありますが、メンバーとARMYが一緒なら心配ありません。
Q. 今回のアルバムで最も伝えたいメッセージは
SUGA:何が一番僕たちらしいのかについて、悩みました。大げさなメッセージを掲げるより「僕たち」自身に焦点を合わせています。
JIMIN:立ち止まらず、前へ進み続けているんだということをお伝えしたかったんです。いつも新しく、より良い姿を見せなければならないというプレッシャーがありますし、悩みも尽きません。それでも止まることなく、泳ぎ続けていくという決意を表現しようとしました。
JUNG KOOK:一人ひとりの時間と色彩をありのままに詰め込んだ、最もBTSらしいアルバムになったと感じていただければ嬉しいです。
Q. アルバムに込めた「韓国的な要素」はどう決まったのか
RM:まずは思い浮かぶアイデアをあれこれ出してみました。ソングキャンプではテコンドーを素材に曲を作ったこともあります。アルバムには入りませんでしたが、個人的にはかなり気に入っていました。
韓国的な要素は7人を結びつける重要なキーワードだと思っています。僕たちが出発した場所や根(ルーツ)とも繋がっているからです。「韓国的なもの」の定義は今も変化し続けていますが、僕たちもその流れの一部になれたら面白いなと考えています。JIN / SUGA:アルバムのロゴはJUNG KOOKのアイデアから出発しました。多方面からメンバーの意見が加わって今のコンセプトが固まりましたが、「全員が韓国人なのだから、韓国的な要素を自然な形で取り入れるのがいいのでは」という意見もありました。
J-HOPE:新譜の歌詞にも、韓国らしい躍動感(※)や文化を溶け込ませました。あらゆる面で「7人が共に歩むための接点」をもっと増やそうと試行錯誤しました。再び戻ってきてありのままの姿を見せるということは、結局ルーツから始まることだと思うんです。そのルーツが共に堅固であったからこそ、今の僕たちがいるのだと感じています。
V:メンバー全員がたくさんアイデアを出しましたし、それぞれの個性を反映させるために悩み抜きました。ARMYの皆さんも一つずつ探してみる楽しさを感じていただけるはずです。
※訳注:「興」=内面から沸き起こる楽しさや高揚感(フンタン少年団のフン)
Q. 「韓国的な要素」を表現する時に立てた基準
RM:韓国的な要素を決められた枠のようにそのまま当て嵌めるよりは、今の僕たちのスタイルで自然に表現したいと考えました。やりすぎない程度にアレンジを加え、僕たちなりの解釈を織り交ぜることで、その情緒がより広く伝わると考えたからです。様々な表情を持つ「アリラン」を、型に嵌まらない形で取り入れ、今の僕たちなりの視点で再定義したかったんです。
JIN / SUGA:韓国的な要素を無理に入れるよりは、僕たちらしく溶け込ませることに集中しました。韓国的な情緒を活かしながらも、BTSの色が鮮明に残るようバランスを整えようとしました。
J-HOPE:全体のバランスや引き算の美学(訳注:節制)はもちろん大切です。ただ、ここぞという見せ場では、思い切り攻めた姿を見せる方が格好いいと思うんです。今回のアルバムやステージでも、「やりすぎず、でも締めるべきところは確実に」という僕たちなりの基準を形にするために試行錯誤しました。
JIMIN:音楽やパフォーマンス全般を通じて、僕たちのアイデンティティや僕たちらしい表現方法は何かについて悩み、その延長線上でメンバー全員が韓国人であるという背景についても改めて考えさせられました。だからこそ韓国的な要素を重要なポイントに据えました。
特に「アリラン」は韓国人なら子供の頃から数え切れないほど接してきた言葉であり民謡であるだけに、これをアルバムタイトルに選ぶことにはプレッシャーと責任感が伴いました。
Q. 『SWIM』をタイトル曲に選んだ理由
RM:タイトル曲ということもあり、一番長く向き合って悩みました。『SWIM』を超える曲を作ろうと一ヶ月間ずっと挑み続けましたが、簡単ではありませんでした。この曲を初めて聴いた時は、平壌冷麺のように雑味がなくてどこかほっとするような、柔らかい魅力(※)があると感じました。聴けば聴くほど「一緒に泳いでいきたい」という気持ちにさせてくれる曲です。
JIN:最初からガツンとくる曲というよりは、聴くほどに忘れられない力がある歌でした。特に曲の途中に登場するリズム(「ドッタダダン」のような音)が印象的です。あの部分を聴いていると、時間を忘れて引き込まれてしまいます。
J-HOPE:ステージを見ていても歌がしっかり耳に届くようなパフォーマンスを目指しました。波を表現する動作や、潜水するように静かに沈みこむポイントなどのディテールがあります。
最初はインパクトが強い曲の間で「地味に感じられないか」と心配もしましたが、聴いているとサウンドに自然に溶け込んで心地よくなりました。僕たちがお伝えしたいテーマとも一番合っていたので、タイトル曲に選びました。V:力強いサウンドの楽曲が多い中で『SWIM』が最もシンプルに感じられました。最初は刺激が少ないかなと思いましたが、聴き続けるうちに、むしろ長く愛せる曲だと感じるようになりました。
JUNG KOOK:聴けば聴くほど「これで合っている」と思える歌でした。歌詞も今のBTSをよく表している部分がありますし、パフォーマンスにも従来とは違う新しいポイントがあるので、注目していただければ嬉しいです。
※訳注:「스근한」=穏やかで心地よい

Q. 『SWIM』が人々にどんな曲として記憶されてほしいか
全員:ただ「人生」のような歌。ただ一日一日、パチャパチャと、一呼吸ずつ吐いて吸いながら泳いでいく、みんなの歌であってほしいです。聴くほどに温かさが伝わる曲なので、それぞれの人生を送る力を与える曲になれば嬉しいです。
また、口から口へと伝えられ、長い間人々の傍に残った「アリラン」のように、『SWIM』も末長く多くの人の心に残る曲になることを願っています。
Q. フルアルバムで挑戦した新しい試み
全員:全曲を聴いてみると、アルバム構成自体が非常にしっかりしています。ジャンルとサウンド、ボーカル表現まで幅広く拡張することに集中しました。僕たちに馴染みのないジャンルであっても挑戦し、これまでやってこなかった表現を入れようと苦心しました。
『FYA』では荒々しいエネルギーが際立つハイパージャージー基盤のサウンドを、『Like Animals』や『Merry Go Round』ではサイケデリックな質感を加え、従来とは異なる毛色の音楽を試みました。録音する際も力を抜いて淡白に聞こえるよう調整するなど、細部にも変化を持たせました。
100%満足と言うのは難しいですが、依然として変化し、前に進んでいるという点で十分に満足しています。
Q. アメリカ・ロサンゼルスでのソングキャンプ裏話
SUGA:みんなで一緒に生活しながら作業を進めました。毎日一緒にご飯を食べて、たくさん会話をしました。そして各自のやり方で余暇時間も過ごして。特に毎晩、新人時代の話をたくさんしました。久しぶりに一緒に集まって過ごしたので、当時の記憶が鮮明に蘇りました。
J-HOPE:作業が上手くいく日もありましたが、行き詰まる日には宿舎に戻ってお互いを励まし合い、コンディションを整えたりもしました。メンバーと一緒に生活しながらアルバムを作る過程自体が新鮮に感じられました。
JIMIN:デビュー直後にメンバーと「いつか僕たちだけでアルバムを作ってみよう」という話をしていました。今回、7人全員でソングキャンプをしたのが、だからこそ非常に感慨深かったです。
V:運動をして帰る途中にテーマを一つ聴いたのですが、その瞬間、突然インスピレーションが湧いてすぐに歌ってみました。現場での反応が良く、皆がメロディーを気に入ってくれたので、今回のアルバムに収録されることになりました。その曲が最後のトラックの『Into the Sun』です。
JUNG KOOK:作業曲が100曲を超えていたので、メンバーが集まってデモを一度に聴いてみる過程が特に印象深かったです。各自バラバラに作業した曲もあったので、初めて聴く曲も少なくなく、その過程も楽しい思い出です。ただただ、本当に楽しくて幸せな時間でした。
Q. 各自が考える「BTS 2.0」の意味
RM:数え切れないほど悩みましたが、たった一言で定義するのは難しいです。ただ「バランス」に近いと考えています。再び7人が集まったということが半分、その次はどこかへ進みながら変化しなければならないということが半分です。簡単ではありませんが、その分幸せで面白いです。
JIN:もう少し大人になる必要があると考えています。考えもより真剣になり、あらゆる面で成長しなければなりません。活動にもこれまで以上に情熱を注ぎたいです。
SUGA:「新しい始まり」です。
J-HOPE:アーティストとして一段階、さらに成長する意味だと考えています。ありのままを表現しながら、音楽的な自由さと成熟した姿を見せることが「2.0」の始まりだと思います。
JIMIN:特別に大きな意味を持たせるよりは、表現の仕方が少し変わることはあっても、結局はいつもそうだったようにたゆまず精進し成長するために努力する、という気持ちが強いです。
V:成長を含めた物語だと思います。時間が経つにつれて自然に始まる新しさもありますが、ステージを通じてこれまでの経験と成長を見せるきっかけになると考えています。
JUNG KOOK:文字通り「新しいもの」です。何であれ新しい方向を意味します。僕自身も新しい気持ちで始めたいです。
Q. 過去と比較して変わっていない点
RM:メンバーと一緒にいると、自分でも一番好きな自分の姿になれるんです。子供の頃のような純粋さというか、童心に帰れるんです。僕たちはよく「一緒にいる時が本当に一番楽しい」って話しています。これほど家族のような友人に出会うのは、簡単なことではないと思っています。
JIN:変わったというよりは、良くなった点として挙げるなら、メンバー同士の仲がより深まりました。一緒にいると自然に笑ってふざけ合う雰囲気は昔のままです。最近も美味しい店があれば、一緒にご飯を食べに行ったりしています。
SUGA / V:ステージに向けた情熱や、パフォーマンスを愛する気持ちはこれからも変わらないと思います。
JIMIN:これから先も、新しい挑戦をするたびに壁にぶつかることもあるでしょう。何が正解か悩み、選択し続けなければなりません。それでも『SWIM』の歌詞にあるように、止まることなく泳ぎ続けていくという姿勢だけは、決して変わることはありません
J-HOPE / JUNG KOOK:ARMYの皆さんに対する気持ちが変わったことはありません。いつも感謝していますし、愛しています。
Q. ARMYたちに伝えたい言葉
全員:長い時間待ってくださったARMYの皆さんに、心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。僕たちもとても会いたかったですし、再び7人で活動できることが何よりも幸せです。
音楽やステージ、そしてこれから始まるワールドツアーなど、さまざまな活動を通してお会いしに行きます。肩の力を抜いて楽しんでください。準備はいいですか?
アルバム以外にも一緒に楽しめるステージをたくさん用意しましたので、思い切り盛り上がりましょう。本当に愛しています。
BTSは新譜の発売とともに、精力的な活動をスタートさせる。
20日午後2時には、Weverseのグループコミュニティでカムバック記念の全員ライブ「STUDIO NOTES I 'ARIRANG'」を行う。
翌日の21日午後8時には、光化門広場一帯で「BTS THE COMEBACK LIVE|ARIRANG」を開催する。
おまけ:こちらのインタビューも良かったので、是非!
Q. ソロ活動の成功が、カムバックを再考するきっかけになったことはありますか?「よし、これからはソロでやっていく」なんて思ったことは?
V:そんな厚かましいメンバーがいたら、殴り飛ばすよ。
JIN:ソロアルバムの方が売れるか、グループとしてのアルバムの方が売れるか、という問題じゃない。
僕たちはただ、グループとしてのプロモーションの方が好きなんだ。
SUGA:そもそも、フルメンバーで活動できなかったから、ソロ活動をしたんだしね。
関連リンク
「STUDIO NOTES I 'ARIRANG'」
Weverse
YouTube
「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」
予告編
Netflix
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