マンガでわかる【茅の輪くぐり】神社/夏越の祓/唱え詞/作法
今日は6月30日。「夏越の祓」の日です。
前半の厄を落として、後半戦を気持ちよく迎えるための神事
——それが「茅の輪くぐり」。
あなたの近所の神社にも、あの大きな輪、立ってませんか?



おさらい
茅の輪くぐりの基本手順
1. 正面で一礼
茅の輪の少し前で立ち止まり、姿勢を正して一礼します。
2. 1回目:左から回る
左足で茅の輪をまたいでくぐり、左回りで正面に戻ります。
正面に戻ったら一礼します。
3. 2回目:右から回る
右足で茅の輪をまたいでくぐり、右回りで正面に戻ります。
正面に戻ったら一礼します。
4. 3回目:左から回る
再び左足で茅の輪をまたいでくぐり、左回りで正面に戻ります。
正面に戻ったら一礼します。
5. ご参拝
最後にもう一度くぐり、そのまま拝殿へ進んで
二拝二拍手一拝でお参りをします。
■「茅の輪くぐり」の「唱え詞」とは?
「茅の輪くぐり」には、神さまにお祓いとお力添えを
お願いするための唱え詞があります。
口に出して唱えたり、心で念じながらくぐるのが正式な作法。
文言はひと通りではありませんが、代表的な唱え詞を紹介しましょう。
「祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ
(はらえたまい きよめたまえ まもりたまえ さきわえたまえ)」
「祓へ給ひ」は「私の罪や穢れを祓ってください」、「清め給へ」は「心身を浄めてください」、「守り給ひ」は「道をお守りください」、「幸へ給へ」は「幸せに導いてください」という意味。ちなみに「幸(さきわ)」とは、「花が咲くように豊かに幸せになる」という素敵な意味なんですよ。
【豆知識コーナー】(参考:Precious.jp記事を引用)
茅の輪くぐりの由来はスサノオノミコトの神話にさかのぼります。
旅人をもてなした蘇民将来が授かった教え——「茅の輪を腰に付けなさい」——が原点とのこと。
それが長い歴史の中で大きくなり、人がくぐり抜けるものになった、というのがロマンある由来です。
※参考:Precious.jp「茅の輪くぐりってご存じですか?」
前半をまるっと流して、気を引き締めて後半戦へ。
あなたの近所の神社にも茅の輪があるかもしれません。
今日だけの特別な一歩、踏み出してみてください。
師匠と仲間の記事です
