地方発・乳幼児連れ2泊3日ディズニー旅行攻略:移動編
こんにちは!今回は、地方に住むファミリーが乳幼児連れで東京ディズニーランド&ディズニーシーに2泊3日で遊びに行く際の工夫やアドバイスをご紹介します。移動は「飛行機+リムジンバス」、宿泊は「ディズニーホテルまたは周辺ホテルに2泊」という設定です。
また、「夫婦+子ども1人」と「夫婦+子ども2人」、両方のケースを意識して実体験から具体的なポイントも盛り込んでいます。初めての子連れディズニーでも安心できるよう、私自身の実体験をもとにしたリアルで役立つ情報をお届けします。ぜひ旅の参考にしていただけたら嬉しいです!
なぜ2泊3日なの?
地方からディズニーへのアクセスは、飛行機のフライト自体は約1時間ですが、空港での手続きや待機時間、さらに羽田空港からディズニーリゾートまでの移動(約1時間)も含めると、トータルで片道3時間程度はかかります。加えて、乳幼児連れの場合、授乳やおむつ替え、大人のトイレ、荷物整理などの時間的・体力的負担もかなり大きくなります。
そのため、1泊2日では現実的に移動とパーク滞在を十分に楽しむのはかなり厳しいのが実情です。
我が家では、「初日は朝イチの飛行機でランドへ直行、2日目はシー、3日目はホテルや空港でのんびりしてから帰宅」というスケジュールが定番になっています。初日と2日目にしっかり遊んで、3日目は余裕を持って過ごすことで、子どもも親も無理なく満足度の高い旅行になります。体力面でも精神面でも、「また行きたい!」と思える旅の形です。
もちろん、もし3泊4日ができれば、さらに余裕を持って計画できて理想的です。でも、仕事や家庭の事情、費用など現実的な問題を考えると、2泊3日がベストバランスという結論に至りました。
※ちなみに、2025年4月に実際に行ったときの詳しい体験記もあるので、併せて読んでいただくと、より具体的にイメージできると思います。
飛行機での快適な過ごし方
子連れでの飛行機移動は、旅全体の「印象」を大きく左右します。ここでは、我が家が実践している工夫を中心に、子どもも親も快適に過ごせるポイントを整理しました。
離着陸時の耳抜き対策は最優先
気圧の変化によって、大人でも耳が痛くなることがあります。子どもにとってはもっと不快で、痛みで泣いてしまうことも多々あります。特に機内という限られた空間では、子どもが泣くと親としても周囲に気を使ってしまい、精神的な負担が増します。実際、子連れフライトで一番緊張する瞬間かもしれません。

我が家では、子どものお気に入りのお菓子やパウチタイプのジュレ飲料(以下のアマゾンページをご覧ください)をリュックに入れ、すぐに出せるように前の座席下に準備しておきます。離陸・着陸時には「ごっくん」と飲み込む動作を促すことで、耳抜きができるよう工夫しています。着陸時は、機内でもらった飲み物も活用しています。
しかし、ここで非常に重要なポイントがあります。それは、「お菓子や飲み物を渡すタイミング」です。特に離陸時、飛行機が動き始めたタイミングでお菓子を渡してしまうと、実際に離陸する前に食べ終わってしまうことが何度もありました。子どもが退屈してしまったり、耳の違和感を訴えたりする可能性があるため、これは避けたいところです。経験上、飛行機が滑走路で加速し始めてから渡すと、ちょうどタイミングよく食べることができ、気圧の変化による耳の不快感も軽減できるようです。
また、着陸の際も注意が必要です。意外と早い段階、つまり飛行機が高度を下げ始めた頃から耳に違和感を覚えることがあり、大人でも「そろそろ耳が変な感じがするな」と思ったタイミングで、すぐにお菓子や飲み物を渡すとよいでしょう。子どもは大人以上に耳の不快感に敏感なことも多いため、早めの対応が効果的です。
なお、着陸時は離陸時よりも時間がかかる傾向があり、長めの時間を要する場合もあります。そのため、ラムネなどの口持ちがよいお菓子に加えて、小さめの飲み物も一緒に用意しておくと安心です。状況に応じてうまく使い分けられるよう、複数の選択肢を用意しておくとよりスムーズです。
なお、移動や遊びで疲れていると、機内でぐっすり寝てしまうこともよくあります。その時は特に何もせず見守っていますが、「耳が痛くて起きる」ことは今までありませんでした。

空港で搭乗前に遊ばせておく
フライト前に空港ラウンジやキッズスペース、搭乗口付近で少しでも体を動かしておくと、子どもが機内で寝やすくなり、親も楽です。
羽田空港の場合、保安検査前・後どちらにもプレイスペースが用意されているので、どんなタイミングでも子どもを遊ばせられるのが魅力です。
我が家の子どもたちはJALやANAのラウンジで飛行機の離着陸を見ながら、おにぎりやジュースを楽しむのが大好き。ラウンジ内のキッズコーナーも活用し、搭乗までエネルギーを発散させています。
さらに、天気が良い日には、第1・第3ターミナルの展望デッキ(保安検査前の一般エリア)から富士山が見えることもあり、飛行機と一緒に見える富士山に、うちの子どもは大興奮でした。


また、空港には授乳室も各所にあり、お湯の提供や電子レンジも利用できるので離乳食の温めやミルク作りも安心です。搭乗前にオムツを替え、ミルクやご飯でお腹を満たしておくと機内でぐずりにくくなります。
なお、羽田空港ならではのキッズスペースや展望デッキ、お子様メニューなどの楽しい過ごし方については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
さらに、JALやANAのラウンジを利用するには、JALグローバルクラブ(JGC)やスーパーフライヤーズカード(SFC)などの上級会員資格や特定のサービス利用が必要となります。上級会員制度の詳細については、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
優先搭乗や座席選びの工夫
乳幼児連れの場合は事前改札(優先搭乗)を積極的に利用しましょう。スタッフの案内に従い早めに機内へ入ることで、余裕をもって荷物の整理や子どもとの準備ができます。
我が家の子は「自分が一番に乗れる」ことが大好きで、毎回事前改札のタイミングをとても楽しみにしています。

座席の選び方について、後方の通路側がトイレに近くて便利という声もありますが、我が家は基本的に機体前方の座席を選びます。その理由は、
酔いやすいので、揺れの少ない前方が安心(普段は一人で乗るぶんには酔わないのですが、子どものお世話をしていると酔いやすくなることがあります。わが家では移動中の子どもの対応は主に妻が担っているため、妻は毎回、飛行機や新幹線に乗る前に酔い止めをあらかじめ飲んで対策しています。私自身も、体調や状況によっては酔い止めを飲むことがあります)
到着後、早く降りられることで移動がスムーズ
マイルで特典航空券を手配することが多く、JALのクラスJならマイル差が小さく、広めの座席がとても快適。
JGCやSFC会員なら、普通席の最前列や足元が広い席も指定しやすい。
おむつ交換台が後方のトイレにしかない機材もありますが、我が家では「搭乗直前におむつを替えておく」ことで、機内でのおむつ交換が必要になる回数を最小限にできています。結果的に、機内での交換は1回程度で済むことが多く、これまで特に不便を感じたことはありません。
子どもが2歳を過ぎると、国内線でのオムツ替えはほとんど不要に。3-4歳でトイレに行くようになってからは、1〜2回手をつないで行く程度。とくに大変さは感じませんでした。

さらに2歳を過ぎると、窓側席で外の景色を見たり、立ち上がって遊んだりする余裕も出てきます。家族構成や子どもの月齢によって、座席選びの最適解も変わってくると実感しています。

バシネットの活用(ANA国内線)
10kg以下の乳児が対象となりますが、空きがあればANA国内線ではバシネット(ベビーベッド)が利用可能です(要事前予約・利用条件あり)。離着陸時は使えませんが、飛行中に赤ちゃんが寝てくれれば、親の手が空いて非常に助かります。

→ ANA公式案内https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/reservation/support/domestic/family/
機内での過ごし方グッズ
機内で子どもが退屈しない工夫は超重要ポイント!
年齢に応じて、おもちゃ・絵本・シールブック・お絵かきボード・小さなぬいぐるみ・折り紙など、「かさばらず、静かに遊べるグッズ」を多めに用意しています。
0歳台の赤ちゃんは授乳や抱っこで眠ってしまうケースが多いですが、1歳以上だと「お気に入りのお菓子」や「新しいおもちゃ」「絵本」などが大活躍。特にシールブックや水で描ける塗り絵、お絵かきボード、折り紙は、コンパクトで持ち運びやすく、機内での遊びに最適です。
ポイントは「新品または久しぶりに出すおもちゃ」を隠しておき、機内でサプライズで渡すこと!
うちは毎回100円ショップ等で数点準備し、これが大ヒット。子どもは新しい遊びに集中しやすいので、ぐずり防止にもなります。
一方で、我が家では、動画やアニメはできるだけ見せない方針です。どうしてもダメな時だけ、スマホで家族の写真やビデオ(音なし)を見せる「最後の切り札」としています。
3〜4歳以上でモニターを使う場合は、子ども用のヘッドホン(ズレにくいもの)を持参しますが、国際線など長時間フライト限定のルールです。
さらに、航空会社のおもちゃサービスもあります。ANAでは木製のコロコロ飛行機モデルやマグネットブック、折り紙セットなど、JALではプラスチックの飛行機模型やフライトタグ、ハンカチ、靴下など、オリジナルグッズがもらえることも多く、子どもは毎回大喜び!

子どもにとっては「未知のもの=おもちゃ」。機内エチケット袋や安全のしおり、WIFI説明書、紙コップなども夢中でいじり倒すので、手を挟んだり頭をぶつけたりしないよう、親は常に見守り必須です。

夫婦+子ども1人の場合
パパママで交代で抱っこやあやし役を分担しやすく、長距離フライトでは交替で睡眠を取るのも良い方法です。夫婦で「今日はあなたが○分休憩!」と声をかけ合うことで、精神的にも余裕が生まれます。
夫婦+子ども2人の場合
上の子用・下の子用と機内持ち込みバッグを分けるとスムーズです。例えば上の子にはお絵かきセットとお菓子、下の子には授乳セットとガラガラ…といった具合に、それぞれの必要物をまとめておくと機内で探し物が減ります。
パパとママで子どもを一人ずつ担当し、上の子がぐずったら絵本やお菓子、下の子が泣いたら抱っこで機内を軽く揺らしてあやすなど同時対応できるようにしましょう。ただし、両方が「ママがいい!」となるとママが大変…(経験済み)。そういう時は、スマホの写真や動画(音なし)という最終兵器を惜しまず投入します。
リムジンバスでホテル・パークへ
空港からはリムジンバスを利用するととても楽です。ベビーカーなど大きな荷物もバスのトランクに預けてしまえば、あとは指定席に座るだけで目的地まで連れて行ってくれます。電車移動と違って必ず座れる安心感があり、重たい荷物を持って子連れで歩く負担がないのでリムジンバス移動が本当に楽です。途中下車もなくそのままホテルやパークに直行できる点も子連れには嬉しいですね。
バス車内での過ごし方
バス乗車前におむつ替えと授乳(または食事)を済ませ、乗車後は景色を見せたりしてリラックスさせましょう。高速道路を走るリムジンバスは振動も心地よいのか、子どもが窓の景色に夢中になったり、揺れで寝てくれたりします。
バスはチャイルドシートがないため基本膝の上ですが、シートベルトは大人に着用義務があります。小さな子は大人のベルトに巻き込まれないよう抱きしめて安全を確保しましょう。バス車内は暗めで静かなので、小声で子守唄を歌うとウトウトする子も。周りの迷惑にならない範囲で、静かな音のでるおもちゃ(おしゃぶりホルダーに付いたカラカラ鳴るおもちゃ等)で遊ばせてもOKです。なお、乗車時間が長いので酔いやすい子は酔い止め対策も忘れずに。
未就学児は膝の上で無料ですが、寝てしまうとかなり重くなるので、我が家は毎回数百円追加して全員分の席を予約しています。親子ともにかなり快適です。

おわりに
このように、移動中は事前準備とちょっとした工夫でぐっと楽になります。
特に飛行機やリムジンバスなど、普段とは違う非日常空間は子どもにとっても大冒険。「移動=我慢」ではなく、“移動も旅の一部”と捉えると、大人も子どもも気持ちに余裕が生まれます。
普段の生活リズムをできるだけ意識して、うまくタイミングを合わせると、案外すんなり寝てくれることも多いです。
少しでも移動のストレスを減らして、家族全員が笑顔で旅のスタートを切れるように。この記事がそのヒントになれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございます!もしこの記事が役に立ったと思われたら、ぜひ「いいね」「フォロー」で教えてください。とても励みになります。
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