👻しろまる君 あっちの世界通信【第14弾】
──えぇ……夏はまだ、終わっちゃいませんよ……
⸻
🌆残暑の夜に、耳を澄ませて……
まだまだ……夏は終わらないんですよ……えぇ……
昼間は相変わらず暑くて、じっとりと汗ばむ。
でもね、夜になると……あの妙に湿った風が、背中を撫でていくんです。
あれ、不思議なんですよ。
窓から入ってくるはずの風なのに……首筋の後ろからふっと吹く。
それが冷たいんじゃなくて……どこか、温もりを含んでいる……
まるで、人の吐息みたいなね……えぇ……
こういう夜に限って……部屋の隅の暗がりが、やけに深く見えるんです。
さっきまで何もなかったはずの場所から……
じぃっと……誰かの目線を感じるんですよ……ふふふ……
🌙残暑にこそ効く、怖い話……
夏の終わりに近づくほど、あっちとこっちの境目が曖昧になるんです。
昼間の蝉の声も、急に静かになって……
気づけば耳元で、別の音が……聞こえてくる。
こういう時期に読む怪談はね、ひと味違いますよ。
背中の汗が……冷たくなりますから……えぇ……
🌙*゚紹介して頂きましたよ……
わたしのこと細かく書いて頂き……
照れくさくて……照れくさくて……
しろまる君も溶けちゃいましたよ_( ꜆꒷-ࡇ-꒦)꜆
(。⌓°꒷꒦⎞
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ぜひぜひみなさまもご参加くださいな……
しろまる君も待ってますよ……ふふふ
📖残暑におすすめの怪談たち
• 【第25夜】──映らない鏡と、あの子
• 【第36夜】──お盆が終わる、お寺にて
• 【Re第6夜】──名前を呼んでほしかったんだね
• お盆特別版③──送り火のあとに
どれもね……残暑の夜にぴったりなんです……えぇ……
💌しろまる君の小話
夏の終わり、縁側で花火を見ていたらね……
最後の一発が上がると同時に、背後から拍手が聞こえたんです。
振り向いたら……そこ、誰もいなかったんですよ……
でもね、線香花火の火花の中に、小さな白い顔が……
ゆっくりと……笑ってたんです……えぇ……
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