【働くってなんだろう】動物と向き合う現場で見つけた、私の3つの原動力
今回は、note収益ラボさんの共同マガジン企画「働くってなんだろう」に参加させていただきます。

私は現在、牧場で動物飼育員として働きながら、「ぱぐぱぱん」というペンネームで絵本作家としても活動しています。元保育士という経歴も持ち、現在は動物イベントの部門を任される立場でもあります。
そんな私にとって、「働く」とは何なのか。 立ち止まって考えてみると、大きく分けて以下の3つの要素に辿り着きました。
自分磨きのため
自分とは違う価値観を知る・発見の場
人との出会い
それぞれの視点から、私の「働く理由」を紐解いてみたいと思います。
1. 自分磨きのため
努力ではなく「仕組み」で作る面白さ
働くことの大きな醍醐味は、やはり「自分自身の成長(自分磨き)」です。 ただ、スキルアップや新しいことを学ぶ際、気合いや根性といった「個人の努力」だけで続けようとするのは限界があります。私は、自分を成長させるプロセスそのものを「仕組み化」していくことに大きなやりがいを感じています。
例えば、絵本制作においては、単に「時間をひねり出す」のではなく、ロードマップを引き、ガントチャートで進捗を管理する仕組みを作る。noteやSNSでの発信も、精神論ではなく、日々のルーティンに組み込む仕組みを作る。
また、現場では「牛舎シアター」のような新しいプロジェクトを形にする過程で、マネジメント力や企画力を磨いています。これらもすべて、精神論ではなく「仕組み」としてロジカルに自分を鍛え、成長させていく。そのプロセスを楽しむことが、私の働く上で欠かせないエネルギーになっています。
2. 自分とは違う価値観を知る・発見の場
「動物都合」という気づき
2つ目は、自分とは全く異なる価値観に出会えることです。
私の職場には「動物」という、人間の言葉が通じないパートナーがいます。牧場の運営においては、どうしても「施設都合(人間の利便性や見栄え)」が優先されがちです。しかし、働く中で私が最も大切にしているのは「動物都合(動物ファースト)」の考え方です。
動物のロジックを理解しようと努めることは、「自分とは違う価値観」を受け入れる最高の実践の場です。人間の思い通りにならないからこそ、日々の観察の中で新しい発見があり、「命」のリアルを肌で感じることができます。この現場での気づきは、私が絵本を通じて「命と喪失」というテーマを伝える上での大きな原動力にもなっています。
3. 人との出会い
チームの成長と、発信を通じた繋がり
最後は、やはり「人」です。 現場ではマネジメントの立場として、スタッフ一人ひとりの成長を定点観測し、サポートしていくことに大きな喜びを感じています。元保育士という経験も活きているのか、人が育ち、自信をつけていく姿を見るのは本当に嬉しいものです。
さらに、働くことを通じた出会いは職場内に留まりません。 「ぱぐぱぱん」としてnote、Threads、などで発信を続ける中で、私の価値観や作品に共感してくれる方々とのコミュニティが生まれつつあります。牧場に足を運んでくださるお客様、そしてSNSを通じて言葉を交わす読者の皆さん。
働くからこそ得られるこうした「人との出会い」が、私の人生を豊かにしてくれています。
おわりに
「自分自身を仕組みで成長させ(自分磨き)」「動物という異質の価値観から学び」「人との繋がりを広げていく」。
これが、私の「働くってなんだろう」への答えです。
これからも動物飼育員として、そして絵本作家として、自分らしい働き方を模索しながら進んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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