#22 内覧2組目~移住希望のお客様|早く引越すことを決めた理由|販売前期⑤
こんにちは。甘栗🌰です。
我が家のマンションを売却した時の
リアルな体験記を書いています。
西日本のある都市で
自宅マンションの売却活動を始めたのは2025年1月。
思いがけず高価格帯になり、喜んだのも束の間・・・。
そこは買い手が限られ、
シビアに判断される
難易度の高いフィールドでした。
きっと誰かの参考になるはず!
と、そのお引渡しまでの日々をつづっています。
(だいたい3~4日に1度、記事をupしています)
どんなマンションかはこちら↓
前回の記事はこちら↓
#21 はじめての内覧~シニア富裕層のお客様|居住中の内覧で心がけていたこと
*** お知らせ ***
これまでの記事を「訪問査定編」「査定結果編」「不動産会社選び編」「媒介契約編」として、それぞれマガジンでまとめてあります。
売却活動を終えた今、あの時もっとわかってたらなあ~、と思うポイントを意識して書いています。どうぞ参考にしていただければ!
【これまでの経緯】
🟦B不動産(分譲元デベロッパー)のもとで、1億2800万円で販売中。広告の反響はとぼしく、自宅と仮住まい先の家財整理にはげむ日々。1カ月目にようやく内覧1組目を迎えたが決まらず。
【人物紹介】
・Jさん:
我が家の売却を依頼した🟦B不動産(分譲元デベロッパー)の営業担当さん。30代半ばで優しく温厚な方。
では、続きをどうぞ😊
分譲元デベロッパー🟦B不動産のもとで売却活動中の我が家。
はじめての内覧は
お客様もこちらもピンとこなくて終わりましたが、
「まあ、1組目だし」
「次に期待しよう!」
という感じで、その時点ではまだ気楽でした。
設備点検を受ける
そして、ただお客様を待っているだけではなく、
実際のところ、やるべきことがたくさんありました。
先日、
他社からのダメ出し(助言?)もあり、
免責での売却活動をあらため、
設備保証もつけることにしたので手続きが必要でした。
(↓ 🟨C不動産からツッコまれた様子はこちら
#20 他社からのダメ出し~契約不適合責任について )
そこで、
専門の点検調査員の方に来てもらって
換気扇、水栓、コンロ、
ガス給湯器、浴室暖房乾燥機など
各設備の動作確認を行っていただいた上で
設備保証をつけることができました。

また、その日は
ネット広告用の360°パノラマ画像も
撮り直してもらったりしました。
(↓ 掃除道具がしっかり写っていた様子はこちら
#19 ようやくSUUMOを見て現実を知る )

(360°パノラマ画像を撮るイメージ)
次の内覧の申込が!
その前後も荷物の片づけを進め
せっせと不用品をメルカリで
出品したりしていましたが・・・
ある日、
我が家の営業担当Jさんより
「SUUMOから1組内覧のお申込みがありました」
とメールが来ました!
Jさんによると、
お客様はどうやら東京方面から来られるらしい。
セカンドハウスをお探しかも、というお話です。
当マンションのある西日本のA市に来られるタイミングで、
あらためて内覧の日時を決めることになりました。
SUUMOのネットレポート
今回のお客様は、
はじめてSUUMOからの方でした。
実は、少し前に営業担当Jさんから
「SUUMOをレポート枠に変更しました」
と報告がありました。

SUUMOの広告枠には、
通常枠とレポート枠があり
レポート枠の方が写真の枚数が多く
上位に表示されるメリットがあります。
我が家の🟦B不動産も
専任媒介契約ということもあり、
料金が高めのレポート枠で掲載するなど
広告には力を入れてくれているようでした。
反響はと言うと
確かに、当初に比べると
SUUMOの日ごとの閲覧数は伸び
エリア平均はかなり上回っている様子。
でも、実際の反響はというと・・・
これまでのところ内覧の申込は2件。
ほぼ1カ月に1回というペース。
これでいいんでしょうか・・・?🤔

と、思った矢先。
他社からのメール
先日、免責についてダメ出しがあった
🟨C不動産(大手不動産仲介会社)の営業担当Fさんから、
ふたたびメッセージが!
🟨C不動産は
査定を依頼したものの断ってひと悶着あったり、
(↓ その様子はこちら
#16 これぞ営業力?~断られてからが本領発揮 )
先日はダメ出しがあったりしたので
すっかりビクビクして、
「・・・こ、今度はなに?!」
と、おそるおそる読んでみると・・・
「4月になり、新年度を迎えました」
「お住み替えのシーズンも過ぎましたが
売却活動の進展はいかがでしょうか?」
「その間当社では〇件ご成約がありました」
・・・
・・・グサッと心に刺さるお言葉。
そういえば、査定の時に
不動産取引が活発になるのは
春の異動の時期で、
2~3月はチャンスだと聞いていました。
でももう、
いつの間にか過ぎてしまったみたいです・・・
その間、我が家は内覧1件のみ。
メールでは続けて、
「進展がないようでしたら、
是非当社も窓口としてご検討ください」
と。
・・・
🟨C不動産に売却を頼んでいたら
今頃決まってたりしたんでしょうか・・・
転機となった貴重なデータ
そして、そのメールには
我が家に転機をもたらすことになる
貴重なデータが添付されていました。
この2カ月の間に
我が家のエリアと近隣のエリアで
1億円以上で成約した事例についての資料です。
どれどれ・・・?
と、思って資料を見てみると・・・
(レインズの写真付きパンフみたいな資料でした)
数件あった成約事例のうち1件をのぞき
すべて🟨C不動産による成約でした!
・・・そこを断って苦境にいる我が家😑
でも、重要なのはそのことよりも・・・
重要なヒントに気づく
さらに興味津々で見ていると
「あれ?」
と、あることに気づいてしまいました。
その🟨C不動産がくれた資料では、
成約事例が数件載っていましたが
ある1件以外は
すべて「空家」だったのです。
(注:「空室」と書かれる場合もあります。)

「居住中」で成約したのが
1件だけありましたが・・・
そこは一等地の高層階で
当市が誇る圧巻の眺望が望める部屋でした。
・・・つまり、
唯一無二の眺望などの絶対条件がなければ
「空家」じゃないと売れないってこと?
そういう視点であらためてSUUMOを見てみると
当マンションのある西日本のA市で
1億円を超えて売り出されている物件は
圧倒的に空家が多いように思いました。
もちろん
居住中の物件もないことはないのですが、
明らかに少数派。
・・・どういうことでしょうか?🤔
居住中物件の内覧は遠慮される?
空家の方が自由にチェックしやすいから?
それとも「即引渡し可」が好まれる?
もともと住居目的でなく、投資目的とか?
理由はよくわかりません。
・・・わかりませんが、
価格帯的に競合しそうな
ほかの物件がこの状況だとしたら・・・
これは・・・
「ゆっくり荷物を片付けている場合じゃないかも。」
「とっとと仮住まい先に引越した方がいいのでは?」
その頃
家財整理をせっせとしてはいましたが、
それは
「いずれ売れたら明け渡すのだから」
という準備をしている程度。
でも、このとき
そんな悠長なことを言っている場合ではなく
「売るために引越さないと!」
というモードに急転換したのでした。
次の内覧で決まったら、
もちろん部屋は引渡すわけだし、
ダメだったとしてもすぐ引越そう!
・・・という流れになりました。
もう1社からもメールが
そして、そのころ連絡が来たのは
🟨C不動産からだけでなく・・・
査定をお願いした4社のうちの1社、
🟩D不動産(やはり大手不動産仲介会社)からもメールが。
(↓ 🟩D不動産による訪問査定の様子はこちら
#6 富裕層もSUUMOで探すらしい )
経験豊富なベテラン営業担当さんで
常に紳士的に対応してくださった方です。
メールには
「2カ月ほどたちましたが、進捗状況はいかがですか?」
「何なりとご相談ください」
と、書かれていています。
・・・なるほど。
こちらの専任媒介契約が
もうすぐ切れそうなタイミングで、
各社が「考え直しませんか?」
「今度はうちと契約しませんか?」
と、声をかけてくださるわけですね。
・・・そういうことも
考えないといけないのか・・・
と、げんなり。
もう、
マンションが売れる気配はないし、
各社とやりとりしないといけないし、
次の契約をどうするか判断は迫られるし、
引越しに向けて荷物の整理に追われるし、
で、正直、キャパオーバーです!😖
・・・
そんなふうに頭の中はカオスだった頃・・・
待望の2組目の内覧のお客様が
東京方面から来られることになりました。
2組目の内覧
内覧の申込があってから3週間もあとのことです。
4月の下旬にさしかかり、
さわやかな気候の頃でした。
インターホンが鳴り、来られたのは
70歳前後?と思われるお客様ご夫婦。
そして、🟦B不動産の営業担当Jさんと
もう一人の営業担当さんの4人でした。
お客様ご夫婦は、
カジュアルな装いでいらっしゃいました。
いかにも富裕層という印象はなく
フツウに街中でお見かけしそうな・・・
でも、品のあるステキなご夫婦でした。
それで、よく話をお聞きすると
セカンドハウスを探しに来たのではなく、
どうも東京からこちらに移住するために
マンションをお探しのご様子。
前回(1組目)の他社経由だった内覧と違い、
今回は、我が🟦B不動産の営業担当Jさんが
お客様をしっかりと案内してくれました。
Jさんから
「ゆっくりくつろいでいてください」
と言われていたので、
一緒について歩くこともなく、
すべてお任せします。
・・・ただ、お客様ご夫婦は
なんとなくですが・・・
淡々と見学ツアーみたいな感じで
見ておられるような気がして。
部屋の状態はホメていただきましたが
最後にLDKに戻ってこられたご夫婦は
「お部屋がとてもキレイですね!」
「本当に新築のときからずっと住まれているんですか?!」
と、しきりと感心してくださり、
部屋の状態をホメてくださいますが・・・
なんだか社交辞令のようで
やっぱり部屋への熱量はあまり感じられず。
でも、とりあえず今回のお客様は
前回の内覧のような無茶ぶりはなく、
ホッとしました。
(↓ 排水トラップを見せて、と言われた様子はこちら
#21 はじめての内覧~シニア富裕層のお客様 )
そのあと、住んでいる立場から
騒音などの質問にお答えしたりして
なごやかな雰囲気で帰られました。
お客様の重要ポイント
お客様ご夫婦は、
もう一人の営業担当さんが送って行かれるとのことで、
我が家の営業担当Jさんはそのまま残られました。
そして、
「実は、今のお客様は
駐輪場のことを気にかけておられまして」
と言うのです。
話によると、
ご主人が自転車が好きで
ブランドもののロードバイクをお持ちだとか。
大事な自転車なので、
風雨にさらされないように
屋内駐輪場かそれに近いものを
ご希望らしい・・・。

自転車でどこでも行けます
(※ 写真はイメージです)
うちのマンションの駐輪場は
屋外に簡易な屋根があるのみで
どうも条件が合わないみたいでした。
自分たちの部屋さえ魅力的なら!
という訳にはいかなくて、
マンション自体が気に入るかどうか、
という問題がありますよね。
我が家をホメてはいただきましたが
駐輪場のことを妥協してもいい、
と思えるほどではなかった模様。
・・・となると、
今回もナシですか・・・
結局、お客様は
「ほかもいろいろ見て検討しますので」
と言われて、ご縁はありませんでした。
この結果を受けて、
我が家は大事な決断をすることになります。
不動産の話なもので「スキ」かと言われるとそんな感動的な内容ではないのですが・・
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