馬は嘘をつかない。第25回「クロニカという一日(2005年・持ち込み馬の夢)
※シリーズ目次(第1回〜最新)はこちら
※第1回:1983年、ミスターシービーの衝撃
https://note.com/masudaya01/n/n8beb00becc52
第20回「牧場ツアーという名の分岐点」
https://note.com/masudaya01/n/nfa73d69e87a4
第21回|1998年、ユニオンで夢を買った頃 — サンデーサイレンス/ブライアンズタイムの時代
https://note.com/masudaya01/n/nc8fdd5a2d153
第22回|1999年、持ち込み馬に夢を見た頃(デヒアとコジーン)
https://note.com/masudaya01/n/n50f1f607b769
第23回「買えたのに、買わなかった一口」https://note.com/masudaya01/n/n162c624d6e55
第24回|番外編|ラーイ産駒 ジュビラントソングの記憶
https://note.com/masudaya01/n/nb9ebbcab140c
第
26回|ジャングルポケット、クロフネ激走の秋 ――2001年、血統を信じすぎた話
https://note.com/masudaya01/n/n14e624af6b2c
第27回 前編:―選んだのではなく、 委ねた
https://note.com/masudaya01/n/ne6c91b39223d
第28回|後編:――だが、覚悟はなかったhttps://note.com/masudaya01/n/n6e22ddfdd634
※本稿は特定の個人・団体を批判する意図はなく、当時の個人的体験と印象を記録したものです。
クロニカという一日
2001年の春、もう一頭、ラクリス00――父ブロードブラッシュ産駒の牝馬を購入した。
持ち込み馬である。
なぜ、ブロードブラッシュ産駒を買ったのか。
理由は単純だった。根岸Sでのブロードアピールの走りに、完全に魅了されていたからだ。
さらに、この血統がヒムヤー系という異形であること。
そして母系はインリアリティ系、すなわちゴドルフィンアラビアン系。
この配合は、美しいだけではない。強い。実際に強かった。
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