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タイパどうする?

理想論:「ダイエット・筋トレで体型が変わらない理由と対策」:目次
実戦編:発症一年後のトレーニング記録
※記載の運動を推奨している訳ではなく、単なる実体験なので、ご自身の病状・体調に合わせ、医師の指導を受けて運動をしてください
※文中で省いた用語説明

トレーニングに対して、タイム・パフォーマンスをどうしているだろうか?

これは、アップやストレッチを省く、という意味ではない。
もちろん、入浴をせずに、ジムにいる時間を短くするのでもない。
トレーニングに邪魔な時間をいかに短くするか、という話だ。

その前に、タイパを良くしたら、どうなるだろうか?


トレーニング日(時間)を増やせる

仮に、週に3回ジムへ通っているとして、各20分づつ短くできたら、計60分を確保できる。
これを中心にして時間をやりくりすれば、もう1日ジムへ通える可能性がある。

逆に言えば、トレーニング日を増やさない代わりに、1回20分トレーニング時間を増やすことが可能になる。

つまり、ジムへ行く時間がない、という方のための考え方と言える。


タイパで省く対象

目的は、トレーニング時間の確保なので、ジムでの時間だけが対象ではない。
日常生活で、何が省けるか、になる。
繰り返すが、「必要なこと」を省くのではない。
家事はやらなければならないし、睡眠は削れない、リラックスするための時間だって必要だ。
これらを省いて、トレーニングに偏っても、体型が変わる前に、生活が崩壊するだろう。


ジムへの移動時間

最も難しいが、最も効果がある。
例えば、徒歩10分であれば、電車で1時間に比べて、片道50分を省ける。
もちろん、仕事先から帰宅後、ジムへができるので、ジム用品を抱えて仕事へいくストレスも、補給の心配もない。
また、後述のジムでの空き時間を一度、帰るという選択が可能になる。
しかも、ジムが遠ければ、それだけ通うのが面倒になり、天候や気候に左右されてもしまう。


ジムへの準備

ジムへ行くための準備内容をルーティーンとして、スケジューリングしてしまおう。
何時に出なければいけないから、1.5時間前にプロテインなどを摂る、その後シューズやウェアをリュックに入れるなど、決めてしまえば、短縮化できるし、忘れ物も減る。
シューズ・ウェアは、トレーニング内容によって手持ちで最適が決まってくるので、何曜日はこのセットと決めてしまうのも(オシャレな方には耐えれないだろうが)、部屋干し前提で洗濯の日も決めてしまうのも手。
(忘れ物対策として、タオル・下着・帰りの靴下/行きはトレ用靴下/を1セットリュックに常備していると安心)
もちろん、これには整理整頓や置き場所(プロテイン・シェイカーはここ、プロテインはここ)の決定なども効果的だ。
更には、そこへのアクセス(手の届きにくい場所にプロテインを保管しない、プロテインの中にスプーンを入れず手を汚さない、など)も重要になる。


ジムでの空き時間

スタジオプログラムの構成によっては、参加したい内容に1時間以上の間が空く、という場合がある。
30分程度であれば、軽い休憩と準備、ストレッチなどで時間が過ぎてしまうが、1時間以上では、暇を持て余す。
例えば、その間に筋トレや有酸素をする選択もあるが、後のプログラムが、その疲労でパフォーマンスを出せなければ本末転倒だ。
これには、補給をどうするか、という問題も出てくる。
一度、帰る。
もしくは、そういうトレーニングを組まない、という考え方もできる。
トレーニングの優先順位を決め、低い方は別日に参加するなどの方が、カタボリックで筋肉が減るのを防ぎ、有酸素運動で脂肪燃焼できる可能性がある。
正直、ジムにダラダラ滞在する人で、体型・身体能力が高い人は見ない。


メカニカルテンションと代謝ストレスの切り分け

詳しくは「筋肥大を邪魔する慣れの打破法」を読んでいただきたいが、ボディメイク大会に出場する方がやっている、メカニカルテンションの「慣れ」打破法が、一部位に対して、(複数のマシンなどで)数十セットの筋トレを行い、限界まで追い込む手法だ。
つまり、1部位ごとに1-2時間かかる(5部位×1.5時間=7.5時間/週)。
この追い込む=代謝ストレスなので、別で強い代謝ストレスを入れてしまえば、全身で2時間/週で「慣れ」を打破する方法もある。


トレーニング前・後

プログラムに参加するための整理券欲しさに、1時間以上前にジムに来て、一度帰ったり、ダラダラ滞在しても、暇を持て余すし、疲労でパフォーマンスが出せなければ意味がないのは前述した。
また、後も身体が冷え切るくらいの時間をストレッチマットを占領しても、血行は低下し、補給しなければカタボリックが進行するだけ。
それで身体が冷えたからといって、長風呂やサウナに時間を使っては、二重に無駄。
特にサウナは、脱水を助長したり、せっかくの回復モードをまた交感神経を活発にしてしまう。
(ジムのサウナで後、副交感神経を優位にするだけの環境と時間を用意できる場所は少ないだろうし、疲労感をマスクしては、本人も回復の必要性を感じにくくなる)


調理

同じPFCを摂るなら、調理時間は短い方が、他に時間を使える。
同じ加熱でも、火を使えば離れられないが、電子レンジなら、別のことができる。
もちろん、料理を楽しむことで、リラックスできるのなら良いが、そう言うのはたまに料理をする方で、毎日の献立や調理・洗い物が苦痛という人も多いだろう。
当然、カロリーやPFC計算のため、重量を測ったり記録も必要。
白米(玄米をちゃんと消化できるようになるまで3年くらいかかった。また今でも体調によって消化・吸収に差が出るので白米に戻したら安定)を炊いて、固定メニューという選択もある。
そうなれば、買い物でも悩まなくて済むので、ネットスーパーにできれば、移動時間もいらなくなるし、前回注文内容を繰り返すだけで良い。
(トレ前の和菓子などを実店舗で選ぶのは、ストレス解消になる場合もあるが、食欲が爆発する危険性も含む)


スキンケア

ジムで入浴して帰った後、顔を放置する訳にもいかない。
パック(後にジェル)なら3分で済むし、その間もジム用品の後始末ができる。
朝も洗顔パック1分で、保湿まで可能。


会議の最適化

職場にもよるだろうが、会議の延長は悪とされている。
もちろん、情報収集・共有など、雑談も必要だが、決めた時間内に終わる、設定時間を最小限にするなどを徹底する。
会議の延長のせいで、仕事が終わらず、ジムへ行けないのを防止しよう。


タネを明かせば、トヨタ式整理(Seiri)の手法を使っている。
当然、仕事にも役立つので、興味があったら、調べてみてほしい。
個々の生活に合わせて、もっとカスタマイズした整理が可能になるはずだ。

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