私が選ぶ仕事のストレスランキング
仕事をしていてストレスを感じない人はいないのではないかというくらい、仕事にストレスは付き物のようになっています。
ストレスの解消法については、以前記事にしていますので、よかったらご覧ください。
私も現役時代、様々なストレスに悩まされてきました。
転職も2度経験しています。
転職の話は又別の機会にするとして、今日はいろいろあるストレスを私独自の視点で1位から10位までのランキング形式にしていきます。
<第1位 人間関係>
私の中でのダントツ1位は人間関係の悩みからくるストレスです。
上司からのパワハラ、
思い通りに動かないスタッフ、
トップと部下との板挟みなど内容は多岐にわたります。
打開を図ろうとコミュニケーションを取るなどしてうまくいく場合もありますが、生理的に相性が悪い場合もあり、これで常にストレスを抱えていたように思います。
うちの奥様も、「相手を変えようなんて思っても無理よ、変わらないから」と言われ、頭でわかっていても、自分が変わる、合わせるというのは癪に障るような気がしていました。
こういう時は、出来るだけ感情的な部分は捨て去り、仕事だけを淡々とこなすとうに徹底していくと、少し楽になるものです。
コミュニケーションの取り方に関する記事は以下になります。
<第2位 評価の不満>
第2位は評価に対する不満です。
人は誰しも「自分がいちばん頑張っている」、
「他の人はあんな楽な仕事しかしていない」と思うものです。
頑張っている自分に対する正当な評価と、会社からの評価というものは、必ずしも一致しません。
そこには会社の都合や思惑もあるからです。
会社もしっかり説明する責任がありますが、評価を受ける側の対策として、自分の実績や成果というものをデータ化したりして記録に残しておくことです。
どうしても納得がいかない場合は、即座に提出して主張できるようにしておくのです。
そうすることで、普段の自信にもつながります。
もう一つ、私は会社に私の実力を認めさせるために資格取得を目指しました。
仕事にも役立つ国家資格の通関士試験を3か月の短期間で合格して見せたのです。
これにより周囲からの評価はもちろん、給与面での改善も図られることになりました。
この時の勉強法の記事もありますのでご覧ください。
<第3位 厳しいノルマ>
第3位はノルマの厳しさに対するストレスです。
私は大学を出て証券会社に入りました。
株に興味があったので、もっと知りたいと思ったからです。
調査部にでも配属されればよかったのですが、よりによって新規開店の顧客開拓チームに配属され、毎日早朝から深夜まで様々なノルマに追われていました。
運よく顧客に恵まれたこともあり、全国新人の中で表彰させることもありましたが、表彰されたからと言ってノルマが軽くなるわけではありません。
逆に心理的負担が大きくなったように感じていました。
結局転職したのですが、この時のノルマの厳しさは並大抵のものではなく、ストレスも半端なかったです。
<第4位 クレーム>
第4位は顧客からのクレーム対応時のストレスです。

私は責任者としてお客様からのクレーム対応に当たっていました。
小さなミスやお客様の勘違い、問い合わせのようなものならいいのですが、大きなクレームで弁護士沙汰になった事もありました。
こうした大きなクレーム処理は、終わるまでの間、胃がキリキリ痛み、とてもストレスフルな時間でした。
クレーム処理も、受付、確認、報告、連絡、是正などの作業ごとに分担できることは部下に任せるようにして、少しでも負担を軽くするようにしていました。
店舗でのクレーム対応についての記事もあります。
<第5位 仕事内容の不満>
会社から与えられた仕事と、自分がやりたい仕事が一致しない時のストレスが第5位です。
今の仕事に「やりがいがない」と感じたり、
「自分には不向きだ」、
「もっと他にやりたいことがあるのにやらせてくれない」、
「あの仕事は自分の方が適任だ」とか、
「やっていても全くプラスになるものがない」、
「これをやっていても成長できる要素が見当たらない」といったことからストレスになってくるのです。
仕事が難しすぎても簡単すぎてもストレスになるのです。
しかし、もう少し細かく仕事を分解してみると、工夫や改善の余地があったり、意外と知らないことが見つかったりします。
そうやってしばらく続けてみることも大切です。
どうしても合わないと思ったら、自分が何をしたいか、何ができるか、会社にどんなメリットがあるかを明確にして会社にアピールし、配置転換を申し出てみるのもいいかもしれません。
仕事をやり遂げるとき、それ以上続けるのをやめた方がいい時それぞれの記事を書いています。よかったらご覧ください。
<第6位 失敗の恐怖>
私が選ぶ仕事のストレスランキング第6位は、「失敗したらどうしよう」という不安からくるストレスです。
仕事に責任は付き物です。
それは新入社員に於いてもしかり、社長に於いてもしかり、それぞれの立場に応じた責任をもって仕事に当たっているのです。
ですから、「失敗したらどうしよう」という不安は常に付きまといます。
周囲からの批判もさることながら、失敗した時の自分自身への失望はもっと深刻です。
しかし、ここで立ち止まっていては仕事は前に進みません。
ミスをしたら、「どこでしたのか」、「なぜしたのか」、「どうすればよかったのか」等を検証し、ミスをしない自分に成長させるのです。
何事も経験なのです。
以前の記事にも失敗した時の受け止め方を書いていますので、ご覧ください。
<第7位 ワークライフバランスの欠如>
ワークライフバランス、つまりワーク(仕事)とライフ(生活)のバランス(調和)がなくなり、オンもオフもなくなってしまうことへのストレスが第7位です。
私が永年経営に携わった会社は、年中無休の空港免税店です。
もちろん私も含め各スタッフには休みがあります。
シフトを組んで交代で休むのです。
ですから、誰がいつ休みなのかは、シフト表を見なければ分かりません。
私への連絡も、シフト表を見て仕事か休みかをチェックしてからにするのは、ほぼ皆無です。
みんな私が休みであろうとなかろうと、お構いなしに用事があるときは連絡してきます。
せっかくの休みでのんびりくつろいでいても、仕事モードに引きずり込まれます。
食事中だったり、お酒を楽しんでほろ酔いでいい気分であっても、食事がまずくなったり、酔いがいっぺんにさめてしまいます。
休みのたびにこうだとストレスが溜まる一方になります。
<第8位 職場の変なルール>
たぶん、どの職場にも一つや二つあるのではないかと思うのが、ブラックなルールです。
このルールに対するストレスが第8位になります。
以前の会社では、強制参加の飲み会や宴会がありました。
楽しい食事会ならいいのですが、無理やりガブガブ飲まされる体育会系の飲み会です。
よく事故にならなかったと思います。
私も当時はよく飲んでいたのですが、それでもさすがに「もういやだ~」、「やめてくれ~」と、ストレスが半端なかったです。
<第9位 会社の将来の不安>
第9位は会社や業界の将来に対する不安からくるストレスです。
最近AIの技術が進歩して、一部の仕事がAIにとってかわられるのではないかと言われています。
なくなってしまう業種もあるかもしれません。
私は、親戚が酒販店経営なので、一時「自分も酒屋さんになろう」と思って修行していた時期がありました。
当時は人口当たり何人につき酒屋1軒というように、お酒の取り扱いが制限されていました。
つまり、安定して酒税を徴収するために、法律により商売が守られていたのです。
私も決められた修業期間を終え、新興住宅に目星をつけて、税務署からも「ここならOK」とGOサインをもらって、もう少しで土地を取得するというところまでこぎつけていました。
その矢先に、酒税法改正で酒類の取り扱いが自由化されるかもしれないという情報が飛び込んできたのです。
「ビールがコンビニで気軽に買えるようになる」、
「酒屋はこれから衰退するかもしれない」、
「このまま酒屋を目指していてはいけない」、
そう判断して私は苦渋の決断で進路を変えたのです。
この時のストレスも大きかったですね。
<第10位 長時間労働>
最後の第10位は長時間労働へのストレスです。

残業続きでへとへとになっているにもかかわらず、人手不足から、まだまだやらなければいけない仕事があるという時があります。
連休前の繁忙期に急な退職があるときなどがそうです。
「もっとタイミングを考えてくれよ」と思います。
亡くなった親父がよく言っていました。
「最近どうや?」、「忙しいのは何よりや。ええことやで。」
私は基本的に、仕事が多い方がやる気が出て、逆に仕事がはかどるタイプですが、それでも限界があります。
そんな時は優先順位をつけて仕事を仕分けし、順番を決め、他のスタッフに任すことができるものは振り分けるなどして対処していました。
<まとめ>

ストレスは、個人の弱さではありません。
環境や役割の構造的な問題なのです。
「これくらい」と思って放っておくと、無くなるどころかドンドン長引いて悪化し、治りにくくなることもあります。
ストレスに気付いたら、内容を書き出してみて、原因を探り、対策を練り、調整をしたり、離脱したりすることです。
我慢したり、自分を追い込んだりせずに、早めに手を打つことです。
<おまけ>
おまけとして、ちょっと危ないストレスのサインをいくつか挙げておきます。

〇 仕事でケアレスミスが急に増え始める。
集中力や判断力が低下する。
〇 些細なことでイライラしてしまう。
〇 急に涙がこぼれてくる。
〇 休みの日なのに気分が重い。仕事のことを考えると、ドキドキしたり、ムカムカしたりする。
〇 仕事のことが頭から離れない。
〇 夜、なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めたりする。
〇 大好きだった趣味をしなくなったり、好物の食事も箸が進まなかったりして、興味や意欲、食欲がなくなってくる。
〇 「自分が悪いんだ」、「自分はダメ人間なんだ」と自分を責める。
〇 原因不明の頭痛、めまい、胃痛、動悸などが頻繁にする。
〇 人と話すのが疲れる。
会話するのが億劫に思える。
〇 「辞めたい」と頻繁に口にする。
「ストレスはなくならない、上手に付き合うことだ」と言われますが、少しでも軽くなるようにしたいですね。

お読みいただきありがとうございます。
スキ・フォロー・チップを頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!
良ければサポートお願いします。