「段取り八分仕事二分」大事な“段取り”のつけ方
「段取り八分仕事二分」、仕事がうまくいくかどうかは8割が段取りで決まる、つまり仕事の前の段取りで仕事の8割は既に終わっている、残りの2割が実際の実行だという意味ですね。
同じような言葉に、孫子の「勝敗は戦う前に決まっている」や、ことわざの「備えあれば憂いなし」、「転ばぬ先の杖」などがあります。
<段取り力をアップしよう>
このように、事前の段取りは物事の成否を決める重要なことです。
段取り力をアップすると、時間的にも精神的にも余裕が生まれ、周囲への気配りも出来るようになったり、予定外の出来事にも柔軟に対応できるようになります。
このことはトラブルの予測にもつながり、先を読めるようになってきます。
過去の記事にも先読みの重要性を書いたものがありますので良かったらご覧ください
そして、時間の使い方もうまくなり、残業も減って私生活も充実してくるでしょう。
<段取りのつけ方>
実際に段取りをつけるやり方を作業順に紹介します。

(➀ 目的を明確にする)
まず最初に、目的、ゴールをはっきりさせます。
「何を、いつまでに、どこまで、誰のために頑張るのか」が曖昧だと、何から手を付ければいいかわからなかったり、途中で無駄が出たりします。
(② 現状把握)
そして現状を把握します。
今どういう状況下を確認しないと対策もうまくあてはまりません。
(③ 必要な作業のリストアップ)
考えられるやるべきことをすべて洗い出し、全体像をつかみます。
細かく分解して考えるとうまくいきます。
できたらもう一度漏れがないかチェックします。
(④ 優先順位をつけて順番を決める)
「どれを先にするか」、「どれを後回しにするか」を決めることで、無駄な動きややり直しを減らせます。
優先順位のつけ方は前の記事を参考にしてください。
(⑤ スケジュールに落とし込む)
これらが決まったら、何をいつまでにやるかのスケジュールを立てます。
時間的余裕をもって、予定外にも対処できるように組むといいでしょう。
(⑥ 反省)
やり終えたら、良かったこと、悪かったこと、無駄だったことを振り返ります。
次にもっと楽にこなすためです。
<段取りをつけるコツ>
① 目的は具体的に考えると、やるべきことのイメージが湧きやすくなります。
どこまでやるかも考えておくとやりすぎの無駄を防げます。
② やるべきことは、出来るだけ細かく考えておくと作業がスムースに進みます。
③ 作業の順番を決める時は、同じようなことをまとめて行うといいでしょう。
又、重要なことは集中力の高まっている午前中に持ってくると効率が上がります。
④ 必要に応じて、ツールを使ったり、人に頼んだり手伝ってもらうといいでしょう。
<まとめ>
段取り力というのは、生まれつきの才能ではありません。
今まで述べてきたようなことを計画的に考えて進めていく「計画的思考」を実践すればいいだけです。
効率よく仕事を進めていくことで、周囲からの信頼もどんどん上がっていくことでしょう。
お読みいただきありがとうございました。スキ・フォローを頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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