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私の勉強法Pt.3(3か月で通関士試験合格)

短期集中で難関試験に合格する私の勉強法のPart3です。今回は完全無料です。

今回の内容は、私がたまたま図書館で見つけた本が、凄く共感する内容だったので、私の実践した方法と比較していきます。

“試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣”

山本憲明 著 明日香出版社

タイトルにある試験に合格する人と落ちる人の習慣について、50項目に分けて解説されているのですが、その中で私が実際に実践していたことと、私には当てはまらなかったことに分けてみます。

その前に、Part1と2を紹介しておきます。良かったら会わせてお読みください。


<私と重なる部分>

重なる部分

(仕事を効率化して勉強時間をひねり出す)

「試験に落ちる人は、仕事が忙しくて勉強できないから合格しないと思っているが、試験に合格する人は、合格するため忙しくならないように仕事を効率化して少しでも勉強する時間を捻出している。」

私も早く帰るために、仕事を効率化することで仕事量は減らさずに内容を密にするようにしていました。

(家族に迷惑をかけて合格する)

「家では勉強時間を優先するが、メリハリをつけて家族との時間も捻出、落ちる人は家族に遠慮しすぎてどちらも中途半端、どっちつかずになって真剣に勉強に打ち込めない」

勉強ばっかりだと家族の協力を得られず、家族奉仕ばっかりだと勉強できません。中途半端ではなく、メリハリをつけて、どちらにも集中して目いっぱい真剣に行うことが大事です。そうすると短時間でも満足いく効果が得られます。

(合格率を気にしない)

私が取った通関士試験は、当時合格率が約10%でした。
結構難関でしたが、そのことは全く意に介さず、当然のように合格するものとして、それを前提に勉強していました。
「落ちるかもしれない」とか、「落ちたらどうしよう」とは、微塵も考えませんでした。

(合格した後のビジョンを持っている)

時々、資格を取るのが趣味という人がいます。その人たちは、合格すること自体が目的で、合格してしまえば、次の資格は何がいいかに目が移ってしまっています。
私の場合は、通関士試験受験を決めた段階で、仕事にどのように活かすかということをしっかり考えていました。
(通関業者に入って通関士になるためではありませんので。)
 貴重な時間と労力を使うのですから、そのことを役立てないわけにはいかないからです。

(短期間での合格を目指す)

私が受験を決めたのが7月中旬、試験は10月初旬でしたので、たった3か月程しかありませんでした。
しかし、翌年に照準を合わせるつもりは全くありませんでした。
この3か月でどうやって合格するのかしか、頭になかったのです。
これが返って集中力を高める結果になったと思います。

(試験日から逆算して計画を立てる)

Part1・2でも書いたように、この3か月をどのように使うか、はじめの1か月で何をするか、次のステップでどうするのか、追い込みではどうやって仕上げるのかを真剣に考えました。
決して出来る事から几帳面に始めたわけではありませんでした。

(勉強時間を毎日確保し短時間集中)

夕食後、朝の出勤前、通勤時間、昼休み時間など、必ず勉強する時間に充てていました。
仕事しながらなので、短時間に集中する必要がありました。

(朝勉強する)

Part1・2でも書いたように、私は夜の勉強を必ず翌朝復習するようにしていました。
夜2時間朝2時間です。
翌朝、つまり6時間以内に復習することで、記憶の定着を高める狙いがあったのです。
夜は疲れがたまっていますが、朝は寝た後なので頭がすっきりしており、とても勉強がはかどりました。

(小道具にこだわる)

私の場合こだわったのは、「カード式ノート」です。
はがき大の厚紙に罫線と名前を印刷したオリジナルです。
勉強していく中で覚えたところと、なかなか覚えられないところが出てきますが、とじ込み式のノートでは、振り返りでノートを開けるのに手間取ります。また1冊ごとに持ち運ぶことになります。
一方カード式では、1枚ごとにばらせませますので、覚えていない所だけを手元に置いて毎回復習し、通勤の際も持ち歩くことができます。
これは強くおススメするポイントです。

(ながら勉強)

どこでも、いつでも、何かをしながらでも勉強できるというのは、集中力の問題だと思います。
私は、記憶力を高める音楽を聴きながら勉強していました。
この方が集中力が上がったように思います。
私の選んだ曲はラベルのボレロです。

(まず全体像を把握する)

本文中の「まず過去問から解く」というのは同意できません。
何もわからないまま初めても効率が悪いからです。
しかし、まず全体像を把握するというのは大いに賛成です。
私も分厚いテキスト(指針)は参考書のようにわからないことを調べるのに使い、簡単なガイドブックで全体像を理解することに努めました。
学校の授業ではないので、一からテキストをやる必要はなく、試験に合格するための勉強なのですから。

(あたりをつける)

このことも、同じ理由です。
私は高校の授業の際、一夜漬けが得意でした。試験に出そうなところを集中して勉強して覚えるのです。
すべて満遍なくという勉強は、昔からしませんでした、というかできませんでした。

(間違いノートをつくる)

勉強の際にノートを付けない人は少ないでしょう。
しかし、ノートを作ることが目的になっている人がいます。
なにもきれいに作る必要はありません。
自分が見やすいように、覚えにくい部分は紙がすり減ったり黒ずんだりしてもかまいません。
徹底的に汚しながら使いましょう。

(間違えた問題を繰り返し見直す)

難しかった問題、覚えにくかった問題、間違えた問題は、簡単に解けるようになるまで、何度も繰り返しやりましょう。

(周囲に受験を宣言する)

自分に適度のプレッシャーとなる範囲で、周りに受験宣言をします。
しかし、過度の重いプレッシャーになって動きが鈍くなるようではいけません。
言う相手は協力的な人を選びましょう。

(合格するまで好きなことはやめて集中する)

趣味や好きな飲み歩きなどもいったんは中止して試験勉強に集中します。
この意味でも短期集中でなければ続きません。
「早く合格して好きなことを再開したい」と思えば、余計に勉強がはかどるというものです。

(試験1週間前は、特に集中して勉強する)

高校の試験の一夜漬けと同じで、試験前の1週間は最後の追い込みです。
詰め込めるだけ詰め込むのです。
ここが勝敗の分かれ道となります。

(コンディションを整える)

当然のことながら、発熱しているような体調では、試験どころではありません。せっかく何か月も勉強してきたことが水の泡となっては悔やんでも悔やみきれません。
そうならないためにも、試験日に万全の状態で臨めるように調整しなければいけません。
食事や飲酒の量、睡眠や仕事の量など、無理をしないようにすることです。

(持ち物リストを作る)

旅行用ではないのでチェック枠は1列でいいかな

必須の持ち物、あったらいいもの、もしもの時に役に立つものなど、チェック枠付きのリストを作って管理します。
お金はいくら持っていくかまで考えておきましょう。

(会場には2時間前に到着する)

2時間前は、途中で少し緊張が途切れてくるので、私は1時間前に着くように計画を立てました。
いずれにしても直前に到着するのは絶対にNGです。
早めについて周辺を見回し、トイレに行き、試験会場の部屋までの順路も確認します。そして最後まで残っているカード式ノートを再確認して、もう大丈夫と心を落ち着かせるのです。

(アクシデントに動じない)

心を落ちつかせることが出来れば、試験中少々のアクシデントがあっても動じることなく試験に集中して答案を仕上げることができます。
その前に考え付くあらゆるアクシデントを想定してみるだけでも落ち着いて対処がしやすくなります。

(まず試験問題全体を見て、簡単な問題から解いていく)

いざ試験となった時、最初の問題から順番に解くよりも先に、全部の問題をさっと見てみましょう。
そして、簡単な問題から先に解いていくのです。
試験はすべての問題に解答する必要があります。
そのためには難しい問題に時間を取られて簡単な問題を解く時間が無くなってはダメなのです。
出来るところから始めて、難しい所は最後にして、わからなければ当てずっぽうでもいいのでとにかく解答欄を埋めておくのです。

(試験時間をフルに使う)

試験中、全問解いて時間が余ることがあります。
しかし、ここで席を立ってはいけません。
試験官からペンを置くように指示されるまで、誤解したり曲解しているところはないか、何度も見直しをして確認をすべきです。

<私には当てはまらなかったこと>

重ならない部分

(受ける試験の選択に時間をかける)

Part1・2でも書いたように、私はたまたま訪れた税関の窓口に置いてあった通関士試験の受験案内が目にとまって、直観的に受けることにしました。
仕事に役立つからという理由です。
他の試験を考えたことはありませんでした。
その資格を取ることでどうしたいのかははっきりしていたので、この部分は共感できます。

(勉強の計画は随時変える)

先に述べた勉強の基本スケジュールは一切変えませんでした。
変える余裕がなかったのです。
しかし、変えなかったのはあくまで基本スケジュールです。
勉強を進めるうちに中々理解が追い付かず、先に進めない時もあります。それは最初から織り込んだうえでのスケジュールなので、スムースに進めば儲けものくらいの気持ちでした。

(勉強しない日をあえて作る)

頭を休めてリフレッシュするために、あえて勉強しない日を作るのも有効でしょうが、私にはそんな余裕はありませんでした。
私の場合は、あえて作るのではなく、頭の中が渋滞してきたら、スムースに進むようになるまで少し休んで待つ程度のことはやっていました。

(学校に通う)

専門学校や通信教育は時間とお金に余裕があれば一番確実な方法でしょうが、私にはその選択肢はありませんでした。
独学ですから相談する先生もなく、わからない所は理解できるまで自分で徹底的に調べました。

(他人の勉強法をまねる)

私の勉強法は高校の一夜漬けを応用した完全な自己流です。
他の人の勉強法をこうして調べるのは、受験が終わってからのことになるので、もっと早く知っていればもう少し楽だったかもしれませんね。

(試験会場を事前に下見する)

これは事前にやっておきたかったことですが、早くいけばすむことなので、前項のように最低1時間前に到着するようルート検索をし、運行状況を確認し、切符を買う時間、乗り換えの時間、歩く時間まで計算してシミュレーションしていました。
何事もそうですが、計画段階では必ずシミュレーションすることがとても大事です。
実際に行かないまでも頭の中で完全にシミュレーションすることで、ある程度のあアクシデントやタイムロスも予測できるのです。ぜひやってみてください。

以上図書館で出会った本の内容の私なりの解説でした。お読みいただきありがとうございました。
良ければスキ・フォローをお願いします。これからもいい記事を書くよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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