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言葉のしずくに心が震える。川上未映子『水瓶』がみせる圧倒的な感性

『水瓶』川上未映子(ちくま文庫)

まとめ

『水瓶』川上未映子(ちくま文庫)
9編の詩を収めた詩集です。詩のイメージが次々と連鎖し、物語の筋を追うというより言葉の流れに身を委ねる読書でした。終始自分がどこにいるのかわからない感覚が続きましたが、そのリズミカルで造語的・感覚的な表現が視覚的・触覚的なイメージを強く喚起し、印象に残りました。特に鎖骨の窪みの水瓶を捨てにいく少女のイメージが鮮やかでした。

『水瓶』川上未映子(ちくま文庫)

この詩集で特に印象的だったポイントは以下の3つです。
① 物語の筋を追うのではなく、言葉の流れに身を委ねる読書体験
② リズミカルで造語的・感覚的な表現が視覚的・触覚的なイメージを強く喚起する ③ 鎖骨の窪みの水瓶を捨てにいく少女のイメージが特に鮮やかで印象的

戸惑いながらも言葉の力に引き込まれる、現代詩らしい読書体験でした。川上未映子さんの詩的世界に触れてみたい方にぜひおすすめします。
#読了 #川上未映子 #水瓶 #現代詩


感想

『水瓶』川上未映子(ちくま文庫)
9編の詩を収めた詩集です。詩のイメージが次々と連鎖し、物語の筋を追うというより言葉の流れに身を委ねるような読書でした。終始、自分がどこにいるのかわからない感覚が続きましたが、そのリズミカルで造語的・感覚的な表現が視覚的・触覚的なイメージを強く喚起し、印象に残りました。中でも、鎖骨の窪みの水瓶を捨てにいく少女のイメージが特に鮮やかでした。戸惑いながらも、言葉の力に引き込まれるような読書体験でした。
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