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現実か、妄想か。頭が混乱するのに引き込まれる、川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』の魔力

『わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫 か 112-2)』川上 未映子

まとめ

『わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫 か 112-2)』川上 未映子
本作で特に印象的だったのは、読んでいる場面が「わたし」の現実なのか妄想なのかが区別しづらく戸惑う点です。しかし、この曖昧さが語り手の内面をなぞるような文体によって生み出されており、読みながら引き込まれました。

『わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫 か 112-2)』川上 未映子

具体的なポイントを3つ挙げます。
① 頭の中で内容の整理がつかず、現実と妄想の境界が曖昧な点が、最初は戸惑いを生み出します。
② この曖昧さは、語り手の内面をそのままなぞるような文体によって意図的に作られているように感じられます。
③ 大阪弁のリズミカルな響きが混乱した思考の流れを生き生きと表現し、作品全体の不思議な雰囲気を強めています。

この作品の独特な文体と雰囲気は、読む者に新しい感覚をもたらします。実験的な小説に興味がある方におすすめです。
ぜひ手に取って、その不思議な世界に触れてみてください。
#読了 #川上未映子 #わたくし率イン歯ーまたは世界

感想

『わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫 か 112-2)』川上 未映子
頭の中で内容の整理がつかなくて、特に自分が読んでいる場面が『わたし』の現実なのか妄想なのかが区別できず、戸惑いました。しかし、この曖昧さこそが語り手の内面をそのままなぞるような文体によって生み出されているように感じられ、読みながらもその効果に引き込まれました。大阪弁のリズミカルな響きが混乱した思考の流れをより生き生きと表現しており、作品全体の不思議な雰囲気を強めている点も印象的でした。
#読了 #川上未映子 #わたくし率イン歯ーまたは世界

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