おにぎりを味わう|マスクド★note予想
こんばんは、あわいです。
本田すのうさんのこちらの企画、マスクド★noteの予想をしていたんですが。
正直なところ、全然わかりませんでした…!!
「これは〇〇さん…?」と思ったかと思えば、なぜか同じ方が複数人いたり。
そうかと思えば、複数人いたはずなのに、いなくなる方が出現。あれ?
一方、片鱗が全然見つけられない方もいて。
いや、みなさんどこですか……?
どこに隠れていらっしゃるんですか……?
と、迷宮状態。
それだけならまだしも、探しに行くために各人の作品を読みに行くと、途中でめちゃくちゃ面白い作品があって、ひとしきり爆笑。気がついたらおにぎりが行方不明に。
おにぎり、どこに消えたの?
……と、いった感じで、見事に迷子になっていました(苦笑)
いやー、難しかったです。めちゃくちゃ難しい。
提出しようかどうしようか結構迷いましたが、一応予想シートはこちら↓

わからなさすぎて、最終的にはほぼ感覚(直感)で書きました。
基本、感覚で文章読んでいる人間なもので……(汗)
全然違うよー、という覆面作家さん、いらっしゃいますよね、たぶん(汗)
すみません、実力不足です……。
実のところ私、参加されている覆面作家さんは初読みの方がほとんどでして。読んだことがある方、数名くらいなんですよね。
とはいえ、どの作品も面白く、人によって切り取る視点が全然違うんだなぁ、と。
同じ「おにぎり」というテーマでも、ここまで違う作品が出てくるのかー、と思って、非常に興味深かったです。
***
さて、ここから先は、各作品の感想を少しだけ。
考察とか分析はできないので、本当にちょっとしたコメントだけですが、もし「読んでもいいよ〜」という方がいらっしゃいましたら、よかったらどうぞ〜。
(ほとんど感覚で文章を読んでいる人間なので、「全然違うよー」という方もいらっしゃるかもしれません。その時はすみません……。)
1.白米はビールのつまみにならない
初っ端から情景描写が美しくて、持っていかれました。文章上手くて、「すごいなぁ…」と溜息がこぼれました。焼き鮭のおにぎりとビールの描写が美味しそうで、ちょっと試してみたいです。そういえば、おにぎりとビールって、一緒に食べたことないですね。
2._ある夏、公園で。
(たぶん)休日のいい風景だなぁ、と思いながら読み進めました。冷やご飯で作るおにぎりって、意外とおいしいですよね。公園の木陰、わりかし涼しいよなぁ、と思いつつ、「もの好きな」と思うこの妻の気持ちもちょっとわかります。外、暑いですからね。
3._具は中にあるのが粋だよ
どうも読んだことがある気がする…と既視感を覚えつつ、でも若干の違和感もありつつ、とはいえやっぱりこの文体いいなぁ、素敵だなぁ、と読んでいた作品でした。おにぎりからの、文章への抽象化の描写がわかりやすくて、面白かったです。海苔の話もいいですよね。
4._ワタシの消費期限は午後4時です(略)
タイトルのインパクトが強くて、そこにおおよそ全部持っていかれた気がします。そして結局米田まいがどうなったのか、気になります。え、シリーズもののプロローグだったりするんでしょうか。そして米村ノリオをどうやって探すんでしょうか。傷まないことを祈ります。
5._自分におにぎりを握る
「自分におにぎりを握る」というのが、すでにどこかのことわざにありそうなくらい、すとんと入ってきました。素敵です。自分で自分と手を繋ぐのは、案外難しい時もありますが、できるととてもいいよなぁ、と思いながら読ませていただきました。
6._おにぎりキャンディ
「おにぎりキャンディ」という命名がかなりキャッチーだなぁ、と思いつつ、でも自分も小学生だったら、苦手かもしれないなぁ、と思いました。たぶんここに書かれている方と似たような感じで、三角のおにぎりが羨ましくなるだろうなぁ、と。なんとも切ない気持ちになりました。
7._にぎりしめたもの
おにぎりを忘れた、からの最後のオチに笑いました。「そこでそう来るの!?」と。保健室の先生、結局どうしたんでしょうか。そして、「ぼく」はどうなったんでしょうか。続きが気になりつつ、知るのが怖い気持ちです。
8._おにぎりを否定する(略)
発想と文章の展開が衝撃的で、爆笑しました。面白すぎます。コメッサンスの語彙力が強いです。ツッコミどころがめちゃくちゃあるのですが、最後のオチで「そう来るの!?」となって、やっぱり笑いました。何度読み直しても笑いがこぼれてしまい、迷宮の中で呼吸困難になるかと思いました。
9._何はともあれおにぎりを
まるで一編の詩のようだなぁ、と思いながら読ませていただきました。安全祈願の祈り。ほぅ、と溜息がこぼれました。テーマが「おにぎり」でここまでの詩が書けるのかぁ…と。すごいです。
10._世界で一番おいしい三角
コンビニおにぎりの、巻きたてのバリっとした海苔。いいですよね。「食べたいもの」が自由に食べれる、それが大人なのかもしれません。子供の頃に覚えた自由の味って、どうしてあんなに印象的なんでしょうか。コンビニおにぎり、今は高くなったなぁ……と、連想からしみじみしてしまいました。
11._おにぎり爆弾処理
こちらも発想と話の展開に爆笑してしまいました。おにぎり爆弾の解体処理をする「俺」、せ、せつない……。なんてこった。このオチ、つ、つらい……と思いつつ、確かにおかずは欲しいね……と思って、終始「俺」に同情しっぱなしでした。
12._先生のおにぎり
これは難しいなぁ、「無理」ってなっても仕方ないなぁ、と思いつつ読んでいました。なんとも言えない。でも文章が読みやすくて面白く、わりとさくさく読んでしまいました。
13._小さくて大きな革命の話
普段食べている料理が薄味だと、そうではないものを食べた時の衝撃って、大きいよなぁ、と思いながら読みました。「米の味が違う」がわかる子供、すごい……と感じつつ、とは言え当人からしたら結構衝撃的な発見だなぁ、と思いました。わかるよ…と言いたくなりました。米の味が違うは、革命。
14._Tちゃん、あのね
なんともほっこりした気持ちで読ませていただきました。Tちゃん、元気だといいなぁ。いつか、この方がTちゃんと一緒に過ごせる日が来るといいなぁ、と遠くから祈ってます。
15._握る手変われば味変わる
「おにぎり」の要件、ってなんなんだろうなぁ、と考えさせられました。米・塩・具で成立するけれども、誰が作っても同じ味になるわけじゃない。文章も一緒、確かに。同じテーマで書いても、全然違う文章ができる。……って、これ今回の企画のようですね。上手いなぁ、と感嘆しきりです。
16._おにぎりって、なぜおいしいのだろう
「おにぎりって、なぜおいしいのか」、おにぎりの根本に立ち返るような切り口だなぁ、と思いました。視点が面白かったです。読んでいるとおにぎりが食べたくなる文章でした。ふぅ。……書いていたらお腹すいたので、おにぎり作ってこようかな。
17._明けにぎり、夕むすび
前半のエピソードが悲しくて、ちょっと「あああ……」と呻いてしまいました。喜びからのこの流れ、せ、せつない……。つらい……。後半の描写で、なんだかよかったねぇとしみじみ思いました。焼き鮭、食べたくなりました。
18._おにぎりとおにぎらず、あなたはどっち派?
「おにぎり」と「おにぎらず」、ふむふむ、私はおにぎりかなぁと思って読み始めたら、タイトルから想像していたのとは全然違う展開になり、一人部屋でめちゃくちゃ笑いました。おにぎりからのこの発想、面白すぎます。内容が真面目なのに、表現が豊か&元気で、楽しく読みました。
19._おにぎりから愛を排除する試み
タイトルから「ん!?」となり惹きつけられました。定義からの文章の展開、発想が面白くて、こちらも読みながらずっと笑ってました。そして最後のオチの威勢が良いのと、終わり方そこ!?ってなって、やっぱり笑いが堪えられませんでした。
***
まとめとおまけ
いやー、それにしても、楽しかったです。
全然わかんなかったですけど、十人十色ってこういう感じなんだろうなぁと思いつつ、おにぎりを堪能しました。
本田すのうさん、楽しい企画をありがとうございました!
とはいえ、正解発表、気になります……!
一体誰がどの作品なのか。ドッキドキです。
ちなみに次回の第2弾は、(一応)覆面側で参加予定です。
副賞……副賞……!?全然考えてなかった、というよりこちらは何がいいのかわからないので、もうしばらく考えさせていただければ……(弱気)
それでは、今回はここまで。
読んでいただいて、ありがとうございました!
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