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ApparelX | EXCYグループの新しいMISSION・VISION・WAY

2026年5月、私たちは宮崎・青島で責任者合宿を行いました。

今回の合宿の大きなテーマは、ヤマモト、オークラ商事、ApparelX、そしてグループ全体として、これからどこへ向かうのかをあらためて言葉にすることでした。

私たちはこれまで、アパレル資材の卸売、テーラー・オーダースーツ業界向けの資材供給、ブライダル・フォーマル分野でのOEM、そしてアパレル資材BtoBプラットフォーム「ApparelX」の運営など、さまざまな事業を通じてアパレル業界に関わってきました。

一方で、業界を取り巻く環境は大きく変化しています。

人手不足、職人の高齢化、後継者不足、資材調達の複雑化、紙・FAX・Excelを中心とした業務の非効率、価格競争、環境負荷、そして働く人たちの負担。

これらの課題に向き合うなかで、私たちは単に商品を販売する会社ではなく、業界全体の未来を少しでも明るくする存在でありたいと考えるようになりました。

その想いを、今回あらためてMISSION・VISION・WAYとして言葉にしました。


なぜMVWを見直したのか

ヤマモト、オークラ商事は、長年にわたりアパレル資材の専門商社として、お客様のものづくりを支えてきました。

また、ApparelXを通じて、アパレル資材の検索、見積、発注、情報取得をより便利にする取り組みも進めてきました。

しかし、私たち自身の事業領域が広がるにつれて、「私たちは何のために存在しているのか」「何を目指しているのか」「日々の判断や行動において何を大切にするのか」を、より明確にする必要性が高まっていました。

売上を伸ばすこと。
商品数を増やすこと。
システムを改善すること。
新しいサービスをつくること。
海外へ展開すること。
縫製やOEMの品質を高めること。
お客様対応をより良くすること。

これらはすべて大切です。

ただし、それぞれの取り組みがバラバラに進むのではなく、ひとつの大きな目的に向かってつながっている必要があります。

今回の責任者合宿では、代表、役員、各部門責任者が集まり、これまでの会社の歩み、現在の課題、これから目指す姿について、時間をかけて議論しました。

その中で生まれたのが、私たちの新しいMISSION・VISION・WAYです。

MISSION 業界の未来を明るくする

これが、私たちの新しいMISSIONです。

私たちは、アパレル業界にはまだまだ多くの可能性があると信じています。

良い素材があり、優れた技術があり、服づくりに情熱を持つ人がいます。
お客様の理想を形にしようとするテーラーやブランドがあります。
細かな要望に応えようとする縫製工場があります。
日々の現場で、お客様のために動く多くの人たちがいます。

一方で、その可能性が十分に発揮されていない場面も多くあります。

情報が探しにくい。
必要な資材にたどり着きにくい。
見積や発注に時間がかかる。
同じような作業を何度も繰り返している。
作り手の技術や価値が正当に評価されにくい。
業務が属人的で、次の世代に引き継ぎにくい。

私たちは、こうした課題を少しずつ解決していきたいと考えています。

アパレル資材の供給を通じて。
ApparelXというプラットフォームを通じて。
縫製・OEMのネットワークを通じて。
ITやデータの力を通じて。
そして、お客様一人ひとりとの日々の関係を通じて。

お客様の仕事が少し楽になる。
ものづくりに集中できる時間が増える。
作り手が誇りを持てる仕事が増える。
若い人たちが、この業界で働きたいと思える。
海外のお客様にも、日本の資材や技術が届く。

そのような未来をつくることが、私たちの使命です。

VISION 世界一のアパレルビジネスプラットフォームをつくる

私たちが目指すVISIONは、世界一のアパレルビジネスプラットフォームをつくることです。

ここでいう「世界一」とは、単に売上規模だけを意味しているわけではありません。

もちろん、事業として成長し、より多くのお客様に使っていただくことは重要です。
しかし、それ以上に私たちが大切にしたいのは、アパレルビジネスに関わる人たちにとって、本当に役に立つ存在になることです。

欲しい資材が見つかる。
正確な情報が手に入る。
見積や発注がスムーズにできる。
在庫や納期が分かりやすい。
困ったときに相談できる。
新しい素材やアイデアに出会える。
国内外のサプライヤー、工場、ブランド、テーラーがつながる。

そうした体験を積み重ねることで、ApparelXを中心に、アパレル業界の仕事がもっと便利で、もっと創造的で、もっと前向きなものになっていく。

私たちは、そのようなプラットフォームをつくりたいと考えています。

また、プラットフォームとは、単なるECサイトやシステムだけを意味するものではありません。

商品、情報、物流、縫製、OEM、IT、データ、人のつながり。
それらすべてが組み合わさって、お客様のビジネスを支える基盤になる。

それが、私たちが目指す「アパレルビジネスプラットフォーム」です。

WAY

MISSIONとVISIONを掲げるだけでは、会社は変わりません。

大切なのは、それを日々の行動に落とし込むことです。

お客様にどう向き合うのか。
仲間とどう働くのか。
課題にどう向き合うのか。
新しいことにどう挑戦するのか。
失敗したときにどう立ち上がるのか。
自分の仕事をどのような意味で捉えるのか。

その判断や行動の基準となるものが、私たちのWAYです。

今回の合宿では、責任者一人ひとりが、自分たちの仕事や組織に必要な価値観について議論しました。

お客様に誠実であること。
仲間を尊重すること。
挑戦を続けること。
変化を前向きに受け止めること。
自ら考え、自ら動くこと。
仕事に遊び心を持つこと。
一つひとつの仕事を、MISSIONとVISIONにつなげて考えること。

WAYは、きれいな言葉として掲げるためのものではありません。
日々の小さな判断の中で、何度も立ち返るためのものです。

たとえば、お客様から難しい相談を受けたとき。
部門をまたいだ課題が起きたとき。
新しい取り組みに不安を感じたとき。
忙しさの中で本来の目的を見失いそうになったとき。

そのときに、私たちは何を大切にするのか。

「業界の未来を明るくする」というMISSIONに照らして、今の行動は正しいのか。
「世界一のアパレルビジネスプラットフォームをつくる」というVISIONに向かって、前に進んでいるのか。

WAYは、その問いを日々の仕事の中に持ち続けるためのものです。

お客様第一

誠実一路

創造と実行

学習と成長

チームプレー

仁義礼智忠信孝悌

遊び心

責任者合宿で生まれたもの

今回の責任者合宿で生まれたのは、新しいMISSION・VISION・WAYの言葉だけではありません。

むしろ大きかったのは、責任者一人ひとりが、自分の言葉で会社の未来を考えたことでした。

代表の視点。
専務取締役の視点。
ApparelX事業部の視点。
縫製部の視点。
レディース部の視点。
IT事業部の視点。
管理部門の視点。
営業、商品、データ、物流、縫製、システム、それぞれの現場の視点。

同じMISSION・VISION・WAYであっても、立場が違えば見え方は変わります。

営業にとっての「業界の未来を明るくする」とは何か。
縫製にとっての「業界の未来を明るくする」とは何か。
ITやデータ管理にとっての「世界一のプラットフォーム」とは何か。
管理部門にとって、MISSIONに貢献するとはどういうことか。

今回の合宿では、それぞれが自分の責任領域に引き寄せながら、これからの会社について考えました。

その結果、MVWは単なる経営者の言葉ではなく、責任者一人ひとりが自分ごととして受け止めるものになりました。

ここから大切なのは、決めた言葉を実行に移していくことです。

MISSION・VISION・WAYは、完成した瞬間に価値が生まれるものではありません。
日々の仕事の中で使われ、悩んだときに立ち返られ、行動に変わっていくことで、はじめて意味を持ちます。

各責任者の記事紹介

今回のMVW策定に参加した責任者が、それぞれの立場から、合宿で感じたこと、これから実行していきたいことをnoteにまとめています。

代表、役員、各部門責任者が、それぞれ異なる視点から「業界の未来を明るくする」を語っています。

これから

今回、私たちは新しいMISSION・VISION・WAYを策定しました。

しかし、これはゴールではありません。
むしろ、ここからがスタートです。

「業界の未来を明るくする」というMISSIONを掲げる以上、私たちは日々の仕事の中で、その言葉に向き合い続ける必要があります。

お客様への提案をより良くする。
ApparelXをもっと使いやすくする。
商品情報をもっと分かりやすくする。
受発注や問い合わせの負担を減らす。
縫製やOEMの品質を高める。
作り手とお客様がより良くつながる仕組みをつくる。
社内の業務を改善し、仲間がより前向きに働ける環境をつくる。

その一つひとつが、MISSIONにつながっています。

私たちは、アパレル業界のすべての課題をすぐに解決できるわけではありません。

それでも、目の前のお客様の困りごとを一つ解決すること。
一つの商品情報を分かりやすく整えること。
一つの業務を少し効率化すること。
一つの提案で、お客様のものづくりを前に進めること。

その積み重ねが、業界の未来を少しずつ明るくしていくと信じています。

オークラ商事、ApparelX、そして私たち一人ひとりは、これからもお客様、取引先、作り手、そして業界で働くすべての人たちとともに、より良いアパレルビジネスの未来をつくっていきます。

業界の未来を明るくする。
世界一のアパレルビジネスプラットフォームをつくる。

このMISSIONとVISIONに向かって、私たちはここからまた一歩ずつ進んでいきます。

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