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エッセイ作品感想2 │ 創作大賞2026

前回に引き続き、さらに創作大賞2026エッセイ部門参加作品の感想記事を書いていきます。

▼前回の感想記事はこちら


前回はヤスさんがスコップされた作品の感想を書きましたが、今回は私が見つけた作品もいくつかご紹介します。

▼まずはこちら。「嘘みたいな本当の話」

Xで発見した作品。どんな壮大な嘘みたいな話だ〜〜!?と思って意気込んで読んでみたら、思いの外ささやかな話で笑ってしまった笑
でも確かにそんなことあるかって言われたらないような気もするので面白い。最初の注意書き(?)がまったく正しい。
ファンタジーや妖精と聞いて一般的に思い浮かぶものではなくて、なんというか、さくらももこの世界観。言葉にするなら「奇妙」。笑
ひどいメイクでも許せるお菊さんはなんて優しい人だろうか!でもこんなの、面白がったもん勝ちだよね。
この一文が大好きでした。

人間世界のことなどよくわからないまま、おっさんの姿で着付けサロンに従事するしかなかったのではないか。

「嘘みたいな本当の話」


▼続いてこちら。「ミネストローネの家訓」

安心安定ぐみさんのエッセイ。スコップもなにも、すでに相当掘り起こされてるお方。どれを読んでも本当にお上手なので、昨年の中間選考突破も納得です。「春、蕗に殴られる」ももちろん読みました。
本作は「ミネストローネにセロリを入れる」というお母様の教えに救われた話。私はセロリが苦手だけど、うちの母もセロリが好きだったので、毎度「おいしいのに」と言われることをスーパーのセロリを見て思い出すのであった。リラックス効果もあるのか…今度買ってみようかなぁ、と思ったりした。
子どもの頃に聞いた何気ない親の教えって、大人になっても覚えてたりするよね。そういうの大切にしていきたい。


▼「ミネストローネの家訓」はヤスさんの記事でも紹介されています。



▼続いてこちら。「歌舞伎町に『自由に撮って』と書いた写ルンですを放置してみた」

こちらはオールカテゴリ部門なんですけど、せっかく読んだので感想を。
美大時代にこういうのやれたら良かった〜!という楽しいアイディア。こういうアイディアはもう思いついた時点で勝ちだよね。(もちろんちゃんと実行してそれをまとめるというのが大事ですが!)
歌舞伎町に写ルンですを置いておいて、自由に撮ってもらったらどうなるか?というものです。
現像された写真、どれも皆ニッコニコで自撮りしてて楽しさが伝わる。風景も良い。今だからインスタントカメラの写真がよりエモく感じるというのはあるけど、そうじゃなくても写真集や立派なZINEになりえる感じ。
シリーズがたくさんあるようなので順次読んでいきたい。


▼続いてこちら。「ポップコーンが弾けるとき。」

ポップコーンの素になるとうもろこしを育てる過程のシーンと、旅行のシーンが交互に描写されており、最後にひとつに繋がる構成に工夫とチャレンジを感じました。こういうの書くの難しい!
知りたくなかったと書かれているけど、とうもろこしを育てようってなったことが友人のことを知るきっかけになったから、その偶然にはすごく意味があったんだろうな。
ちょっとしんみりしちゃうけど、いいエッセイ。

ちなみに野やぎさんは私の作品の感想記事も書いてくださいました!ありがとうございました。


▼感想を書いていただいた私の作品はこちら


本日はここまで!
期間中また書けそうであれば感想書いていきます。よろしくお願いします。




▼このnoteを書いた人

Erika
「それについてはどう思う?」が口癖。
日常の発見、内省激しめ、思考の一人相撲エッセイを執筆。




▼創作大賞2026|応募作品集はこちら






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Erika いつも一人相撲にお付き合いくださり、ありがとうございます。 おかげさまで、楽しい記事が書けます🍩