「海外に行けば自然に英語が話せるようになる」という大嘘と、僕が現地でやった血の滲むような英語学習法。
海外で一年も生活すれば、英語がペラペラになると思っていませんか?
そんなわけなーーーーーーーーーーーーーい!!!!!
あるわけない!!
海外に行ったら自然と英語が話せるようになるなんて、絶対にありえません。
もしそういっている人がいたら、その人は嘘つき確定です!!!(笑)
大人が全くしゃべれない状態からペラペラになっていたとしたら、その人は間違いなく裏で努力をしています。
実は僕、NZワーホリの途中で英語力が落ちるという絶望を味わいました。 海外にいるにもかかわらず、ですよ!?
今回は、そこから僕が英語が喋れるようになるまでにやった、
泥臭くて血の滲むような英語学習方法のすべてをお話しします。
ここまで努力してようやく喋れるようになったよ、というリアルな話です。 そのため、少しでも「楽に喋れるようになりたい」という方には、何の参考にもならないかもしれません。
でも、努力の方向性で悩んでいる方にとっては、きっと何かのヒントになるはずです。
最初の挫折。仕事には慣れたのに、雑談ができない……
ニュージーランドに到着して最初の頃は、とにかく英語で人と話すことに慣れていませんでした。
そこで、まずは少しでも喋る機会を作ろうと決意。 わざと店員さんに商品の場所を聞いたり、道行く人にトイレの場所を尋ねたりして、必死に「英語を話す」機会をつくっていました。
その甲斐もあり、ローカルレストランでの仕事をゲット!
最初はマネージャーやシェフの指示もうまく聞き取れず、自分が聞きたいことも英語で言えなかったりして、たくさん迷惑もかけました。
それでも、言えない言葉があったら少し裏に隠れてその場でスマホにメモ。 Google翻訳で調べて何度も復唱し、それをそのまま実践で使いました。
自宅に帰ってからも1〜2フレーズだけ復習をして、また次の日に実践。 そんなめちゃくちゃ泥臭い方法で、少しずつ仕事のフレーズを覚えていきました😂
しかし、少しずつ仕事に慣れてきたころ、大きな壁にぶち当たりました😩
お客さんが雑談として話しかけてくれることが、
全然聞き取れないのです。
何度も聞き返したり、ジョークを言ったんだろうなと思ったら愛想笑いをしたり。
仕事はこなせるようになったものの、日常会話になると全く喋れないことに気づきました😅
そんな状況の中、引っ越し先でたまたま日本人のシェアメイトと仲良くなります。 それがきっかけで、日本人メンバーで遊ぶ機会がどんどん増えていきました。 とても素敵な出会いでしたが、仕事以外で英語を使う機会はほぼゼロに。
「You spoke more English when we first met. What happen?」
(最初にあったころのほうが英語喋れたよね。なにがあったの?)
ある日、職場のシェフに言われました。
めちゃくちゃショックでした。
何がショックって、自分でもうすうす気づいていたんです。
最近英語学習を怠っていて、うまく言葉が出てこないときがあるな、と。 言い訳や反論をしようとしたんですが、図星過ぎて何も言えませんでした😂
「日本人とばかり関わっていては英語は上達しない」 そんな情報は、入国前から耳にしていました。 僕自身、「なるーーーべく日本人とは関わらないようにしよう」と決めていたのに……。
気づいたら、周りは日本人ばかりになっていました。 友達も増え、楽しくてその環境から抜け出せなくなっていたのです。 でも、シェフの一言をきっかけに、「なんで海外に来たのか」を考え直してみました。
自分の視野を広げたい。
海外の文化や生活を知りたい。
英語が喋れるようになりたい。
海外で深い話ができる友人を作りたい。
待って、全然できてないじゃん。。。
今の生活だったら、仕事以外は日本でもできます。 このままじゃ何にも変わらないで、あっという間に一年が過ぎてしまう。
こいつはまずい。。。。
「環境を強制的に変えよう」
そう思い、僕は南島の日本人が誰もいなさそうな田舎に移動することを決意しました。
南島での絶望と、血の滲むようなインプットの始まり
南島では「Workaway」という仕組みを使いました。 現地の一般家庭にホームステイをしながら、ボランティアとして働く生活のスタートです。
周りに日本人は1人もいません。 朝、目を覚ました瞬間から寝るまで、強制的に100%英語の環境。
この環境なら、自分の英語力も上げられます。 海外の人の暮らしも知れて、文化の違いも学べるはず。 僕は子供が好きだったので、小学生の子供がいる家庭を選んでホームステイをしていました。
でも、最初はこれがものすごいストレスでした。
寝起きからいきなり、100%ネイティブのホストによる容赦ない英語を浴びます。
指示を的確に理解できず、何度も聞き返しては迷惑をかけて落ち込む日々。
それでも、変な話ですがここでやっと、本当に海外に来て生活をしている実感が湧いてきました。
「よし、やってやろう!」
ボランティアの仕事は長くても1日4時間ほど。
午後はたっぷりと時間がありました。
僕はここから、狂ったようにインプットとアウトプットを繰り返す生活を始めました。
僕が実際にやったのがこちらの9つです。
① オンライン英会話を毎日最低1回(ネイティブキャンプ)
仕事が終わったら即、パソコンを開いて受講。 予約なしで1日何度も受けられる「ネイティブキャンプ」は、当時の私にとって最強の相棒でした。
※毎日やるならDaily newsがおすすめです(リスニング、スピーキング、リーディング、ボキャブラリーのすべてを一つで網羅している)
② 「1フレーズから3文作る」復習法
英会話でうまく言えなかった表現を、最低「1つだけ」ピックアップ。
そのフレーズを使って、自分で新しく3つの文章を作り、それを日常会話など実践でも使うようにしました。
③ 1日最低15分のシャドーイング
お気に入りのTEDトークやネイティブキャンプ「Daily news」の教材を、耳コピできるまで徹底的にループ。 覚えたフレーズは、ボランティアの作業中もブツブツと口に出して脳に定着させました。
④ 単調な作業中の「ながらリスニング」
作業中は、ひたすら『Duo3.0』や英語のポッドキャスト、シャドーイングした音声を流しっぱなしに。ここでも隙あらばブツブツ呟いていました。
⑤ 食事中の会話を録音・文字起こし
テーブルにスマホを置き、ホストファミリーとの夕食中の会話を録音。 部屋に戻ってから聞き返し、聞き取れなかった部分を文字起こしして紐解きました。 そこで学んだ表現を、そのあとのオンライン英会話でわざと使う。このサイクルが最強に効きました。
⑥ 1日3回の「単語リスト」3分チェック
わからなかった単語をリスト化し、朝・昼・晩に「3分だけ」復習。 これを徹底すると、不思議なほどホストの会話の中にその単語がカチッと引っかかるようになり、語彙力が爆発的に増えました。
⑦ 最強の先生「小学生の子供」をマネする
後半5ヶ月は、極力「"小学生"の子供がいる家」を回りました。 子供と一緒に遊びながら、わからない言葉は子供たちにその場で質問。子供たちが使うリアルな表現をそのまま盗んで、わざと本人たちに使って練習していました。(使い方が変だと教えてくれる🤭)
⑧ わからないことをホストに質問する(最高の会話ネタ)
勉強の疑問を食事中にぶつける。これはネイティブのニュアンスを学べる上に、最高の会話のネタになりました。 皆さん一生懸命教えてくれて、本当にありがたかった…😭 現地でしかできない、最高の「無料」の勉強法です。
⑨ 心の声(独り言)をすべて英語にする
頭に浮かぶ言葉をすべて英語に変換。 言えない表現は、自分の知っている簡単な単語で言い換える。どうしても無理な時だけ調べて覚える、を繰り返しました。
日本人を完全に断って、ようやく手に入れた「英語脳」
これだけのことを必死に繰り返して、
一年間のNZワーホリを終えるころによーーーーーやく、
ベースとなる英語を習得できました。
もちろんひたすら家にこもっていたわけではなくて、山登りに行ったり、その場所その場所で時々観光にいったり、ホストファミリーにお出かけに連れて行ってもらったりもしました。
「海外に行けば、自然と話せるようになる」ということは間違いなくありません。
オークランドにいたころはたくさんの日本人に出会いました、仕事が慣れてしまえば、英語が喋れなくてもぶっちゃけ生きていけます。
10年以上住んでいて全く英語が喋れないという日本人にも出会いました。
結局、英語が喋れるようになるかはあなたの努力次第。
でも、学ぶ過程は決して辛いだけではありません。
できるようになればなるほど、どんどん楽しくなっていくものです。
自分に合った、楽しく学べる方法を見つけたもん勝ちです!!!
どうしてもモチベーションが上がらないときでも、Netflixで好きな映画やアニメを英語で見たり、Duolingoを1回だけやるなど、工夫して毎日必ず英語に触れる時間を作りましょ!
少しずつでも続けることで確実に前進していきます✨
最後までこの記事にお付き合いいただきありがとうございました😌
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