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ネイティブだらけの島でビクビク怯えていた陰キャの僕が、恥を捨てて本音を喋ったら一生モノの仲間ができた

ワーホリ2年目、オーストラリアでのお話です。

2か国目ということもあり、

海外という環境にも段々慣れてきて、

僕はある程度英語ができるようになってきたな~
という気でいました。

海外生活で1年半がたったころ、

僕はオーストラリアの小さな島「K'gari(旧名:フレーザーアイランド)」のリゾートホテルで、ハウスキーピングの仕事をゲットしました。

採用前にはがっつりオンライン面接があり、

・なぜ、応募したのか
・海外生活はどれくらいか
・ハウスキーピングの経験はあるのか
・島での生活に抵抗はないか
・どのくらいの期間働くつもりなのか

など、日本の会社の面接張りにさまざまな
質問を受けました。

もう一年目の自分とは違い、

面接官の質問もほとんど理解できて
流暢な英語ではないにせよ、
自分の意見や意思をしっかり伝えられるようになっていました。

そして採用の連絡が来た時、
仕事が決まったことはもちろんうれしかったのですが、
自分の英語が認められた気持ちで、
何とも言えない喜びを感じました。


そして、その職場は日本人が一人もいなくて、ネイティブばかり。
海外っぽい生活へのあこがれもあり、
「この環境ならもっと自分の英語を伸ばせる!」
そういう気持ちになっていました。


しかし、現実は全然甘くありませんでした。。。


初日はがっつり半日を使った会社の説明会があり、
会社概要の説明や、
職場のルール、
島で生活するうえでの注意点など、
様々な説明をうけ、

難しい英語を浴び続けた僕の頭の中はパンク寸前。

同じ日に入社した同期たちは、様々な質問をしていましたが、
自分は聞くので精一杯。

それどころか、理解できないところもたくさんあり、
必死に聞き取れなかった英単語をカタカナ書きでメモしていました。

聞きたいことは山ほどありましたが、
ネイティブばかりがいるなかで、
自分の英語ではとても恥ずかしくて質問なんてできませんでした。


そこから、僕にとっては地獄の島生活がスタートしました。


みんなの会話についていけず、盛り上がると、
何の話をしているのかさっぱりわからず。
勇気を出して途中で割って入って質問をするも、
ほぼガン無視。

そりゃそうです、盛り上がってるのに
急に「今のはどういう意味?」
なんて聞かれていちいち答えていたら、
会話が冷めちゃいます😅

自分に話を振られたときも、何を返せばいいのかわからなくて、
相手の質問をそのまま聞き返すことしかできませんでした😭

友達もできず、孤独を感じるようになりました。


島の仕事なので、どこに行っても同僚がいる

逃げ場のない「住み込み」という環境。

おまけに陽キャの人が多くて、
陰キャの自分には雰囲気が全く合わないと感じていました😩

食事は食堂で食べられるのですが、
食堂に行けば誰かしらと顔を合わせるため、
食事すら億劫に。

一人で食べたいと思い、人が少ない時間帯を狙って行ったりもしましたが、時間をずらしても常に誰かがいる状況。

唯一の逃げ場である部屋にいても、

近くを通る足音やみんなの話声が聞こえると落ち着かず、ビクビク怯える日々。

おまけに部屋は日当たりが悪く、太陽の光を浴びたくても、
外に出たら誰かしらと顔を合わせてしまうので、
一人になれる場所を探そうと、島を散策しましたが、
完全に独りでいられる場所は見つけられませんでした😞



その孤独に耐えられず、限界を迎えたある日、
昼食でテーブルの向かえにいた一人のオーストラリア人の同僚に
恥を忍んでこの気持ちを打ち明けました。

・ネイティブの英語環境についていけないこと
・とても孤独を感じていること
・毎日がしんどいこと

めちゃくちゃ恥ずかしくて、
辛くて、
泣きたい気持ちでした。

でも、その彼が僕を優しく肯定してくれました。

そのことがきっかけで、だんだん彼とは話せるようになり、
そこから少しずつ友達ができていきました。

ある日、仲良くなったメンバーで、島の中をハイキングすることに。

片道二時間ほどかけて、島の湖へ向かい、
相変わらず英語を話すことの抵抗があったため、
散策中は聞き手に回っていることが多かったですが、
それでもそのメンバーには自分の意見を言えるようになり、
一気に仲が深まりました。


その後も、みんな仕事のポジションは違っていましたが、
みんなでシフトを調整し、
休日を合わせて一緒に遊ぶようになりました。

自分自身がだんだん明るくなり、
周りとも少しずつ打ち解けられるようになっていきました。

正直な話、島にいる人たちとは最初は波長が合わず、
苦手だと感じる人たちがほとんどでした。

でも、島の生活が少しずつ楽しくなるにつれ、

苦手と感じる人たちの前でも、
だんだん冗談を言えるようになっていきました。

その時初めて、自分が勝手に壁を作っていただけだったんだ

ということに気づきました。




僕はワーホリに行く前、「英語が話せるようになって、海外で深い話ができる親友を作りたい」という目標を持っていました。

ああして島で一番辛かった日に、恥をしのんで本音を打ち明けた彼。

あの時の彼とは今でも連絡を取り合う、かけがえのない親友になりました。

そしてこの前、その彼が本当にオーストラリアから、日本の僕の家まで遊びに来てくれたのです。
東京駅からの高速バスに揺られ、僕の家の最寄り駅に到着した彼。
迎えに行った僕の姿を見つけると、体の大きな彼は満面の笑顔で歩み寄り、僕の体が潰れるくらいの強さで、ぎゅっとハグをしてくれました。

彼がここにいることが信じられないという気持ちと、
あの島での濃い思い出がフラッシュバックして、
何とも言えない懐かしい気持ちになりました。



一緒に日光に行ったときの写真
男二人だったので全然2ショットの写真を撮ってなくて、これでご勘弁😂



今だからこそ、あの時必死に孤独と戦っていた自分に、伝えたいことがあります。

意地やプライドなんていらない。相手だって、僕がネイティブじゃないことくらい最初から分かっている。
当時の自分は殻にこもることに必死になっていて、そんなことには気づけなかったし、あの孤独の中にいた自分に「気づけ」と言うのも無理がある。

でも、あの辛い経験がなければ、きっと僕は本音を打ち明ける勇気を持てなかったし、それがきっかけで彼という親友ができることもなかったと思う。

自分の恥ずかしい部分も、弱い部分も、思い切ってさらけ出したほうが自分もずっと楽になれる。そして、それを受け入れてくれる本当の仲間には、絶対にどこかで出会える。


これは恋愛や友達作りなど、すべての人間関係に共通して言えることだと思います。


そして今度は、自分が会いに行く番。

またオーストラリアに戻って、彼の元を絶対に訪ねる。
これはもう決定事項です!


この記事が、今どこかで孤独と戦っている誰かの救いになることを、心から応援しています!

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます🙇‍♂️






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