83話 制作小話 披露山 Tracing Memories: The Stone Buddha of Hiroyama 【六代御前編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
昔の道なので、正確にはわからない。
前回は、筆者は大崎公園からは歩いたが、披露山公園のルートは歩いていなかった。
おそらくこのような経路だったのではないだろうか。
と本編で書いたルートが、腑に落ちていなかったのだ。
なぜなら、披露山神社が4番目にある。
ということは、戻ってしまっていると思っていた。
が、これは現在の道で考えてしまうからなのだと考えることにした。
本編のルートのままで考えてみよう。

1.披露山公園(にいたのだと仮定して)

2.七曲がり入口(披露山公園 東側駐車場付近)
現在のハイキングコースの上の駐車場で考えるから間違えるのだろう。
当時の入り口は、今の駐車場ではない。
おそらく、逗子海岸の近くにあった。
高養寺(波子不動)のあたりに出るのではないだろうか。
3.石仏三体
これが実はわからなかったのだが、これだと思えるものを発見した。
新宿稲荷神社の鳥居の中に、三体の石仏がある。


これを見つけた時にはうれしかった。
この新宿稲荷神社の前の道をそのまま行くと、すぐに海である。


今回、披露山公園、披露山神社から石仏三体まで、このような道を筆者は歩いた。
これは、現在の道である。

筆者は、披露山神社からこれを下ったのだが、逆だとすると登るのだ。
そうだとすると、やはり1時間はかかるだろう。
セオリは、思い出すように歩いている。
こんな感じだった・・・でも、同じではない気がする・・・

逗子の古道を歩いた方のサイトに古道の写真があった。
竹林の中に細い、くぼんだ道らしき写真が掲載されている。
むしろ、その写真の道が実際の古道だろう。
この細い道であっても、現在の道なのである。
舗装はされているものの、車は絶対に通れない。
4.披露山神社
残念ながら、当時披露山神社はまだない。
披露山神社のところに行くのだとすると、せっかく披露山を下りているの に、この経路だともう一回山を登ることになる。

が、当時はその道しかなかったのだとすれば仕方がない。
披露山神社が現在地に遷移するのは昭和18年(1943年)だから、前は違う場所だったはず、しかし明治23年(1890年)の遷移では “現在地の南方上部斜面” の披露山にあったらしく、むしろ場所は遠くなるのだ。
さらにその前の、名主 高橋家にあったとしても、高橋家の屋敷は、現在の小坪一丁目・小坪漁港の北側とみられ、完全に逗子駅へのコースから外れている。

当然だと思うが、セオリは、この神社を見ていない。
5.庚申塔の十字路(新宿墓地の角 逗子市新宿4丁目)
庚申塔は、あったのかもしれない・・が、セオリは覚えていないようだ。
今でも決して広い道ではない。
が、住宅地になってしまっていて景色は一致しない。
実は、この庚申塔は今回も見つけることができなかった。
ただ、位置としては久木郵便局前の信号の方向だ。
その意味ではあっているとしてよいだろう。

6.新宿地区(逗子市新宿4〜5丁目 久木郵便局前交差点の方向へ)
7.新宿橋(そこから現在のなぎさ通りのあたりを歩く)
川を越えたかどうか、はっきり覚えていない。
が、いつの間にか道路が舗装されていたらしい。

現在の県道311号に出る。
確かに川がある。

現在でも、橋とは気が付かない。
周囲に新宿橋との記載はない。
バス停は、新宿となっている。

現在のなぎさ通りを歩く
8.逗子駅(目指した場所は、亀岡八幡)
実際には、これをさかのぼって歩いている。
到着地は逗子駅ではない。
「おなかすいたね。」
前回の反省もあって、前に大崎公園から歩いた時に見つけていた
漁師料理に行く。
セオリは、高校一年生。
筆者の下の娘は大学四年生である。
セオリの父親の年齢は知らないが、筆者より年下に違いない。
セオリの姉、サクヤも大学生だが、筆者の上の娘はとっくに就職している。

逗子海岸・・・小坪漁港だもの、刺身だろう。
刺身二点盛定食を頼んだ。
2種類の刺身を自由に選べる。

セオリは、マグロとブリ、筆者はブリとシメサバである。
画像は、実際と違ってしまった。
AIのご機嫌により絵ができない場合がある。
画像はイメージですとお断わりしておく。
メニューのすべてが写っていないが、写真をお見せしよう。

小さいそばと納豆までついている。

新鮮なのはもちろん、切り身が大きい。
刺身のツマまでしゃきしゃきだ。

満足してもらえたならうれしい。
満足げな笑顔を見せると、
「次に来たときは・・・・・サーモンとサンマ・・・・・やっぱり、アジとヒラメにしようかな」
良い選択だ。
筆者なら・・・・ブリとサンマ・・・いや、ブリとアジだろう。

「ごちそうさまでした!」
と、セオリは言い切った。
マガジンに掲載いただきありがとうございます。
次の話
前の話
千住まいか🐇|AIイラスト&マーケティングさんののプロンプトを参照して作成しました。

いいなと思ったら応援しよう!
ご覧いただきましてありがとうございます。少しずつ進めていけたらと考えております。よろしければ応援いただけると嬉しいです。