【博多ランチ】葉隠うどんで、小躍り未遂事件。
仕事帰り、相棒のくぼっちに「うどん食べに行こう」と提案した。行き先は、わたしが密かに気に入っている「葉隠うどん」だ。

くぼっちは行ったことがないという。ならば案内してあげよう、と思ったのも一瞬のこと。
方向音痴のわたしは結局、初めてなくぼっちに道を教えてもらう側に回った。提案したのはわたしのはずなのに。情けない。でも今日もそういう日だった。
のれんには「葉隠 本格手打ちうどん」の文字。店構えは決して広くないのに、中はやけに活気があった。

14時を過ぎていたのに、店は賑わっていた。外国人観光客らしき姿もちらほら。少し待つことになったけれど、それも含めて人気店らしい風情だと思うことにした。
メニューを前に、本当はかしわごはんも食べたかった。けれど今日は我慢した。グッと、である。注文したのは肉ごぼう天うどん。

くぼっちも同じものを選んだ。気が合うのか、ただ単に二人とも欲張りなだけなのか。

運ばれてきた瞬間、わたしは小躍りしそうになった。実際にはしていない。小躍りしたい気持ちを、椅子に座ったまま静かに飲み込んだだけだ。立派な社会人である。

麺はやや平たく、柔らかめ。好みのタイプの麺だった。出汁は全体的にあっさりとしていて、ごぼう天の香りと牛肉の旨みがやさしく溶けこんでいる。
ごぼう天は3何本乗っていて、揚げたての軽い歯ざわりが残っている。

牛肉は薄くやわらかく、噛むほどに出汁がじゅわっと出てくる。蒲鉾の薄紅色が、どんぶりの中でやけに可愛い顔をしていた。
これは反則だ。
狭いのに活気がある。待たされても不思議と気にならない。観光客に混ざって地元の人もいる、その混ざり具合がちょうどいい。
そしてやっぱり、くぼっちと一緒だと何を食べても少し楽しい。今日は道案内までしてもらったけれど。

※追記:かしわごはんは我慢したはずなのに、帰り道にはちゃっかり梅ヶ枝餅を買っていた。くぼっちも買っていた。しかもこの日は25日。普段はこしあん入りの素朴な焼き印餅なのに、25日だけはよもぎ味になる特別な日だった。我慢できたのは、結局かしわごはんだけだったらしい。
減量中であることは、食べ終わってから考えることにした。テヘヘ。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
#葉隠うどん #福岡グルメ#梅ヶ枝餅#肉ごぼう天うどん#25日限定
