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行政書士試験の直前期、家族の協力に支えられた話。子育て、付き添い入院の中で

行政書士試験に合格するまで、勉強時間のほとんどは「子どもが寝てから」でした。

付き添い入院中は病室で問題を解き、試験直前には夫が作ってくれた3時間で模試を解きました。
その一方で、受験の日程をめぐって夫とぶつかったこともあります。

今回は、子育てと付き添い入院のなかで行政書士試験に挑戦した直前期を振り返ります。


まとまった勉強時間は、ほとんどなかった

行政書士試験の勉強中、まとまった時間が取れるのは子どもが昼寝をしているときでした。
下の子は持病の影響か疲れやすく、昼寝が3時間ほどあったので、その時間は机に向かって問題集を解いていました。

それ以外の時間は、スマホをフル活用していました。
家事の合間、子どもがテレビを見ているとき、夜の寝かしつけが終わってから自分が眠るまでの時間。
とにかく問題を解き続けていました。

私がやっていたスマホ勉強法については、「行政書士試験のスマホ勉強法|使ったサービスと勉強内容まとめ」にまとめています。

試験が近づいた直前期は、子どもたちと一緒に寝て朝4時ごろに起きる生活に変わりました。
それでも集中できる時間は2時間ほどで、まとまった勉強時間はほとんど取れませんでした。

勉強時間を確保するための工夫については、「育児×独学×行政書士試験。勉強時間を確保するためにやったこと・やらなかったこと」にまとめています。

付き添い入院中も、勉強を続けていた

8月から9月にかけて、約1か月の付き添い入院がありました。
子どもの心臓手術のためです。

看病しながらの入院生活は、気を張ることが多く、勉強どころではない日もありました。
それでも、子どもが寝ているときにタブレットで問題を解いたり、消灯後にスマホで勉強したりと、できる範囲で続けていました。
昼間は、裏紙に記述対策で覚えたい文章を書きまくることもしていました。

病室に机はあるものの、勉強できるようなスペースはありません。
でも、もともとスマホを使った勉強をしていたため、やり方を大きく変える必要はありませんでした。

勉強量が普段と変わらなかったというより、勉強している場合かという気持ちと、でも続けなければという気持ちが両方あった時期だったと思います。

行政書士試験の直前期、夫が作ってくれた3時間

試験直前期の10月、11月になると、月に1〜2回、夫が子どもたちを連れて義実家へ行ってくれるようになりました。

義実家は隣県にあり、高速を使って1時間半ほどかかります。
夫なりに勉強時間を作ろうとしてくれたのだと思います。

その時間だけは、本試験と同じように3時間きっちり時間を測って問題を解くことができました。
問題を解く順番や時間配分を考えながら取り組めたのは、本当にありがたかったです。

実は、日商簿記2級を受けたときの反省がありました。
上の子が0歳のときに勉強しましたが、当日まで一度も時間を測って解いたことがなかったのです。本番で時間が足りなくなって焦りました。
なんとか合格できたものの、同じ失敗はしたくありませんでした。

そのため、行政書士試験では必ず本番と同じ条件で解く練習をしておきたいと思っていました。

夫が作ってくれた「本番と同じ3時間」は、私にとってとても貴重な時間でした。

受験の日程で、夫とぶつかったことも

実は、受験の日程をめぐって夫とぶつかったことがありました。

行政書士試験の当日は子どもたちを見ていてほしいと、1年以上前からお願いしていました。
ところが試験が近づいた頃、夫が「資格試験を受けたい。同じ日かもしれない」と言い出したのです。

下の子は手術直後で、普通の一時保育に預けられる状態ではありません。
夫が受けたいといっている試験の日程を調べて、預け先を探し回ったのは私でした。

私としては、受験したいのであれば、子どもたちをどうするのかも含めて考えてほしいと思っていました。
そのまま伝えたところ、夫は受験を見送ることにしました。

そもそも試験の日程を調べていたのも私で、参考書もまだ買っていませんでした。
本気だったのか……?と思いましたが、今となっては笑い話です。

今年は夫が受験したいと言っているので、今度は私が子どもたちを見る番です。
がんばってほしいと思っています。まだ何も準備していなさそうですが。

家族の協力があってこその合格だった

行政書士試験に挑戦した時間を振り返ると、家族に支えられていた場面がたくさんありました。

子どもが昼寝をしている時間やスキマ時間を使って勉強を続け、直前期には夫が子どもたちを義実家へ連れて行ってくれました。
付き添い入院を乗り越えられたのも、家族の協力があったからです。

受験の日程をめぐって夫とぶつかったこともあります。
それも、家族と一緒に試験を乗り越えてきた時間だったように思います。

行政書士試験の合格を知ったときは、自分一人の結果とは思えませんでした。
家族の支えがあったからこそ、たどり着けた合格だったと思っています。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「行政書士試験 合格までの勉強記録」で、行政書士試験の勉強についての体験記を更新していきます。

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