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行政書士試験のスマホ勉強法|使ったサービスと勉強内容まとめ

育児しながら、独学で、行政書士試験の勉強。
スキマ時間を活用するには、私にとってスマホは欠かせない存在でした

私は育児をしながらの独学で、さらに子どもの手術や入院付き添いもあり、机に向かってまとまった時間を確保することがほとんどできませんでした。
特に、寝かしつけ後や病院の待ち時間、消灯後の暗い病室など、「この数分、数十分をどう使うか」がとても重要でした。

最初は無料のスマホアプリを使っていましたが、初学者の私には解説が難しくて挫折しかけたこともあります。
それでも「1周する」と決めて続け、最終的には合格道場に課金して、スマホでのアウトプット学習を習慣化しました。

この記事では、私が実際にどんなタイミングでスマホを使い、何を勉強し、どんなサービスを使ったのかをまとめています。
育児中の人や忙しくてまとまった時間がとれない人など、スキマ時間を活用して勉強したい人の参考になれば幸いです。

なぜスマホで勉強していたのか

なぜスマホで勉強していたのか?
一言でいえば、机に向かえる時間がほとんどなかったからです。

当時の私は、1歳と4歳の子どもを育てていました。
下の子は難病で入園できず、自宅保育をしていたため、日中は常に子どもと一緒。机に向かって勉強できるのは、子どもたちが寝た後だけでした。

子どもが寝た後は、テキストや問題集を使ってしっかり勉強していました。
でも、それだけでは圧倒的に時間が足りない。

子どもの手術と入院付き添いが重なった時期は、机に向かうこと自体が難しくなりました。そもそも病室には勉強できるようなスペースがないし、病院では消灯時間が決まっていて、部屋を暗くした後はテキストを広げることもできません。

そんな状況で、「スマホなら、いつでもどこでも開ける」というのは大きな強みでした。画面の明るさを調整すれば暗い部屋でも勉強できるし、数分の待ち時間でも1問だけ解くことができる。

まとまった時間がとれない私。
スマホがなければ、これほど勉強時間を確保できなかったと思います。

スマホで勉強していたタイミング

私がスマホで勉強していたのは、主に次のようなタイミングでした。

寝かしつけ後のベッドの中
子どもを寝かしつけた後、そのまま布団の中でスマホを開いて勉強していました。起き上がって机に向かうと子どもが目を覚ましてしまうこともあったので、寝室でそのままスマホで問題を解くのが日課でした。

病院の待ち時間
診察の順番待ちや、検査の待ち時間など、病院では待つ時間が多くありました。5分、10分という短い時間でも、スマホなら1問、2問と解き進めることができました。

病院の消灯後
入院付き添い中は、消灯時間を過ぎると部屋が暗くなります。スマホなら、明るさを最低限に落として、ベッドの中で勉強を続けられました。

その他のスキマ時間
子どものお昼寝中は、机に向かって問題集を解いていました。ただ、あまりやる気になれないときは、タブレットで問題を解くことも。
合格道場の問題を解くときはスマホ中心でしたが、画面が大きい方がラクなときはタブレットを使っていました。

その他、家事の合間など「今ちょっとだけ時間がある」というタイミングで、スマホを開いて数問だけ解く、ということを繰り返していました。

まとまった勉強時間が取れなくても、こうしたスキマ時間を積み重ねることで、意外と勉強時間は確保できました。

実際にスマホでやっていた勉強内容

スマホ(タブレット含む)では、主にアウトプット学習をしていました。
たとえば、次のような勉強です。

一問一答
スマホアプリや合格道場を使って、一問一答形式の問題を解いていました。
スキマ時間に1問ずつ解いて、解説を読んで理解する、というサイクルを繰り返していました。

練習問題(5肢択一式)
本試験と同じ形式の5肢択一問題を解いて、実践的な力をつけていきました。スマホでも十分に取り組める形式でした。

苦手分野の周回
間違えた問題や苦手な分野を繰り返し解くのにも、スマホは便利でした。
ちょっとした時間に苦手問題だけをピックアップして解くことができました。

年度別過去問
過去問も、スマホで年度ごとに解いていました。1日で全問解くのは無理なので、スキマ時間で少しずつ進めています。
本番形式の問題を解くことで、時間配分の感覚をつかむこともできました。

私の勉強法は、テキストは最初に一通り読んだあと、分からないところを問題演習で確認しながら戻るスタイル。
スマホは、「問題を解く」という作業に非常に適していました。

使ったサービス:無料アプリから合格道場へ

勉強を始めた当初は、無料のスマホアプリ「過去問2025」を使っていました。

過去問が分野別に収録されていて、スキマ時間に少しずつ解き進めることができる便利なアプリでした。無料で使えるのも大きな魅力でした。

ただ、初学者で勉強を始めたばかりの私にとっては、解説が難しく感じることが多かったです。
正解はわかるけど、なぜその選択肢が正解なのか、他の選択肢がなぜ間違いなのかが理解しづらく、何度か挫折しかけました。

それでも「1周する」と決めていたので、分からないなりに最後まで解き続けました。この経験が、後々の勉強の土台になったと思います。

ある程度勉強が進んだ段階で、合格道場というオンライン学習サービスに課金しました。

合格道場を選んだ理由は、次の通りです。

  • 独学で合格した知人におすすめされた

  • 問題数が豊富

  • 間違えた問題だけを繰り返し解ける

  • スマホだけでなくタブレットやパソコンでも使える

とにかくスマホでたくさんの問題を解きたかったので、課金しました。課金したことで、スマホ学習の質が一気に上がったと思います。
スキマ時間でも「ちゃんと理解しながら勉強できている」という実感が持てるようになり、モチベーションも維持できました。

無料アプリも決して悪くはありません。
ただ、初学者で、しっかり理解しながら進めたいなら、課金してでも質の高いサービスを使う価値はあると感じました。

スマホ勉強で気をつけてほしいこと

スマホ勉強は、机に向かえない人にとっては有効な手段です。
私自身、スマホがなければここまで勉強時間を確保できなかったと思います。

でも、正直に言うと、スマホで勉強したくてしていたわけではありません。
机に向かえる時間があるなら、そちらの方が良かった。
スマホ勉強は、状況的にそれしか選択肢がなかったからやっていただけです。

だからこそ、同じような状況でスマホ勉強をしている人に、気をつけてほしいことがあります。

①目と体への負担が大きい

これは声を大にして言いたいのですが、スマホでの長時間勉強は、体に負担がかかります。

実は私、試験が終わって1か月後、激しい眩暈(めまい)がして立ち上がれなくなりました。
診断は耳石のズレによる眩暈。原因ははっきりしませんが、個人的には寝室でスマホ勉強を続けていたことも関係していたのかもしれないと感じています。

それ以来、寝室にスマホを持ち込むのをやめました。

目の疲れ、首や肩の凝り、睡眠の質の低下など、スマホの長時間使用は体に様々な影響を及ぼします。
特に暗い部屋でのスマホ使用は、本当に気をつけた方が良いです。

②集中力が続きにくい

スマホは通知が来たり、他のアプリが気になったりして、集中が途切れやすいです。私は通知をすべてオフにし、SNSなど気が散るアプリはログアウトしておきました。
さらに、スマホの使用時間を制限できるブロックアプリを使い、強制的に勉強モードに切り替えられるように工夫していました。

③インプット学習には向かない

テキストをじっくり読んだり、体系的に知識を整理したりするのは、やはり紙やパソコンの方が向いていると感じました。
スマホは画面が小さいため、文章を読む量が増えると集中力が落ちやすく、理解も浅くなりがちです。

私はスマホでは「問題を解く」アウトプット学習を中心にして、理解があいまいな論点は、あとでテキストに戻って確認するようにしていました。

スマホはアウトプット専用と割り切って使う方が、結果的に効率が良かったと感じています。

それでもスマホ勉強をするなら

もし私と同じように、机に向かえる時間が限られていて、スマホ勉強をせざるを得ない状況なら、次のことを意識してみてください。

  • 目が疲れたら無理をしない:少しでも違和感を感じたら休む

  • 寝る前のスマホは控えめに:睡眠の質を守ることも大事

  • 通知をオフにする:勉強中は集中できる環境を作る

  • スマホはアウトプットのみ:使い分けを意識する

スマホ勉強は便利ですが、健康を犠牲にしてまでやるものではありません。
無理をせず、自分の体と相談しながらスキマ時間を活用してください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「行政書士試験 合格までの勉強記録」で、行政書士試験の勉強についての体験記を更新していきます。

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小花 絵里 eri obana 読んでくださることが何より励みですが、チップも大切に受け取っています。 いつもありがとうございます。