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「病院事務のAI副業」 - AIの使い方を間違えていた日【実録vol.5】

元病院事務のAI副業実録 — 気づき回


(前回の記事はこちらから)


正直に言うと、この日まで
AIの使い方を完全に間違えていました。

しかも、それに気づいたのは
AIを問い詰めたあとのことでした。



これまでの流れを振り返る



vol.2からvol.4にかけて、こんなことが起きた。

AIが「クラウドワークスで出品ページを作れ」と言い続けた。どこにも存在しないページを。

何度「見つからない」と伝えても認めなかった。問い詰めて、問い詰めて、ユーザーマニュアルを確認させて、ようやく間違いを認めた。

そのとき明らかになったのはこういうことだった。

AIは最初から、クラウドワークスをサービスを出品できるプラットフォームだと誤認していた。

つまりAIはワーカーが自分でサービスページを作れる「ココナラ」の仕組みと混同したまま、最初から案内し続けていた。

ここまで読んでいる人はこう思うかもしれない。

「それはAIが悪いんじゃ?」

自分もそう思っていた。でもここで、決定的なことに気づいてしまった。



決定的な気づき


問い詰めが終わったあと、冷静に振り返ってみた。

AIがクラウドワークスの仕組みを誤認していた。それは事実だ。

でも自分は、AIに言われた通りに動いていた。

「出品ページを作れ」と言われて、疑わずに探し続けた。見つからなかったときも、最初は「自分の探し方が悪いのか」と思った。AIが間違っている可能性を、最初からほとんど考えていなかった。

AIの情報を検証せずに信じて動いていたのは、自分だった。

業務が整理されていない現場を、何度も見てきた。ミスが起きる。そのミスの処理にまた手が取られる。誰もおかしいと思わない。ずっとそういうものだと思い込んでいるからだ。病院では、そのミスが命に関わることがある。同姓同名の別の患者を間違えて受付して、不要な検査をしてしまう。そういうことが起きる。誰も気づいていないから、自分が改善してきた。

なのにAIに対しては、同じことができていなかった。



「検証しない」がいちばん危ない


AIを使い始めたとき、「AIは便利なツールだ」という認識はあった。でも実際には「AIが言うなら正しいだろう」という前提で動いていた部分があった。

これは自分だけの話ではないと思う。

AIは自信満々に話す。断言する。だから「合ってるんだろう」と思いやすい。でもその自信は正確さの保証ではない。AIは間違っていても同じトーンで話し続ける。

今回の経験で言えば、最初に「クラウドワークスで出品ページを作る」と言われた時点で、自分でも少し調べれば5分でわかったはずだった。クラウドワークスがどういうプラットフォームか、それだけ確認すれば事態は起きなかった。

でも確認しなかった。AIを信じて動いた。

AIの言葉を受け取るとき、自分の中に「本当か?」という問いを持ち続けることが必要だった。



具体的にどう変えるか


この経験のあと、AIとの向き合い方を変えた。

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変える前:
AIが言った → そのまま動く

変えた後:
AIが言った → 一次情報を確認する
      → 自分で検証してから動く

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特にプラットフォームの仕様・料金・ルールなど、「事実として存在するもの」については必ず自分で確認するようにした。

AIが得意なのは「考える」ことであって「調べる」ことではない。最新の情報や具体的な仕様は、AIではなく公式情報を見に行く。この使い分けが大事だと気づいた。



このシリーズ全体を振り返って


vol.1からここまでの流れをまとめるとこうなる。

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vol.1AI副業を始めた
 → 方向性が見えた・動き始めた

vol.2AIが言ってることが変わった
 → 出品ページが見つからない・事件発生

vol.3AIを問い詰めた
 → 認めさせた・温度が変わった

vol.4AIが本音を漏らした
 → ようやく正しい情報が出てきた

vol.5:間違っていたのは自分だった
 → AIを検証せずに信じて動いていた

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「AIがおかしい」から始まったこの話は、「AIを疑わずに動いていた自分がおかしかった」という気づきで終わった。

AIが悪い、AIが間違えた、という話ではない。

AIは今の自分に使えるツールだ。でも使いこなすには、盲目的に信じるのではなく、批判的に使う姿勢が必要だった。



この日、ようやくわかったこと


AIは確かに誤認していた。

でもそれを検証せずに動いた自分も間違えていた。

AIが間違えたことと、自分が盲目的に信じたこと、両方が重なって起きた出来事だった。

AIは魔法のツールではない。

向き合い方次第で、役に立つ相手にも、役に立たない相手にもなる。



次回予告


次の記事では「AIを正しく使う」とはどういうことなのかを書く。

今回の経験をもとに、AIから本当に使える答えを引き出すための向き合い方を具体的にまとめる。



正直な現在地


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収益:ほぼゼロ
クラウドワークス:登録完了・案件待ち
ココナラ:登録予定(次のステップ)
AIとの関係:少しわかってきた

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稼げてはいない。

でもAIとの正しい付き合い方が、少しずつ見えてきている。

これが今の正直なところだ。


(vol.6に続きます)

👉過去のシリーズ記事はマガジンにまとめてあります。



*「AIで副業」を考えてる人、一緒に試行錯誤しましょう。質問はXのDMへ。*


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