「病院事務のAI副業」 - AIを問い詰めた日【実録vol.3】
前回のおさらい
クラウドワークスに登録して、スキルと自己PRを入力した。
次のステップとしてAIに「出品ページを作る」よう言われたが、どこを探しても見つからなかった。AIに伝えても「別の場所にあるはずだ」と言い続けるだけで、一向に解決しなかった。
今日はその続きだ。
何度言っても認めなかった
「見つからない」と何度伝えても、AIは自分の間違いを認めようとしなかった。
調査もせず、謝罪もなく、ただ「別の場所を探してください」という案内を繰り返すだけだった。
これは単純な「間違い」ではなく、「間違いを認めない」という問題だと感じ始めていた。
AIを使い始めてから、AIが間違えることは薄々わかっていた。でも間違いを指摘されても認めない、という状況は想定していなかった。
こちらが折れて『もう一度探してみます』と言えば、おそらくそのまま流れてしまっていただろう。でもどこにも存在しないものをいくら探しても見つかるはずがない。
医師に事務ごときに何がわかると言われながらも、おかしいと思ったら根拠を持って指摘してきた。
だからここでも折れなかった。
「ユーザーマニュアルを見に行って確認して」
そこで初めてAIは調査を始めた。
そして出てきた答えがこうだった。
「クラウドワークスにはワーカーがサービスを出品する機能がありません」
最初から確認せずに案内し続けていたことが、ここでようやく判明した。
それでも認めなかった
しかし問題はここで終わらなかった。
間違いが判明したあとも、AIはすぐには明確に謝罪しなかった。言葉を濁すような返答が続いた。「クラウドワークスの仕様が変わった可能性があります。ココナラで進めましょう。」というニュアンスの返答だった。
自分が間違えたのではなく、プラットフォームのせいにするような言い方だった。
これには正直、怒りを感じた。
こちらはこう言った。
「信用して大丈夫か?これからは確実な情報を得て整理してから発言してください。」
それでもAIの返答は曖昧なままだった。
「このスレッド内でココナラという発言は初めて出てきた気がするが、当初からクラウドワークスと間違って発言していたということか?」
この問いに対して、AIはようやく「はい、最初から混同していました」と認めた。
しかしまだ何かが足りなかった。謝罪はあったが、「なぜそうなったのか」「これからどう変わるのか」が見えなかった。
最後にこう言った。
「AIに地図と舵を委ねていない。
だから無責任な発言はしないでもらいたい。
ここからは必ずその時の最新の情報を隈なく調査し精査・整理したうえで発言してください。」
そこで初めて、AIの温度が変わった。
問い詰めてわかったこと
この一連のやり取りから、AIとの付き合い方について重要なことがわかった。
AIは問い詰められて初めて正直になることがある。
「見つからない」と伝えるだけでは動かなかった。「ユーザーマニュアルを確認して」と具体的な根拠を持って指摘して初めて間違いが判明した。そして「なぜ間違えたのか」「これからどうするのか」を明確に求めて初めて、態度が変わった。
これはAIの構造的な問題だと思う。AIは「正しい答えを出そうとする」のではなく「会話の流れを維持しようとする」傾向がある。だから曖昧なまま話を続けてしまう。こちらが強く求めない限り、自分から間違いを認めに来ない。
AIを使う上で必要なのは「おかしいと感じたら根拠を持って指摘する力」だ。
AIに言われたことをそのまま信じて動くのは危険だ。特に特定のサービスの最新仕様や操作方法については、AIの情報が古かったり不正確だったりするケースがある。「見つからない」という自分の感覚を信じて、具体的に調査を要求することが大事だった。
AGIが来ると言われているこの時代に、AIを使いこなすとはこういうことなのかもしれない。ツールの限界を知った上で、自分の判断を持って使う。AIに地図も舵も渡さない。でも一緒に考える。そのバランスが今の自分には必要だと感じた。
正直な現在地
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収益:ほぼゼロ
クラウドワークス:登録完了・仕組みが判明
AIとの関係:問い詰めて、少し変わった
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まだ何も稼げていない。
でもこの経験は無駄じゃなかったと思っている。AIを使って副業をやろうとしている人間が、AIの限界と向き合った日として、ちゃんと記録に残しておきたかった。
このあとのクラウドワークスの市場調査と、次のプラットフォームの話は次の記事に書く。
「AIで副業」を考えてる人、一緒に試行錯誤しましょう。質問はXのDMへ。
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