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⑥ ITJトレーニング(最終調整)|強くならない選択と、失敗しないための樹海と大室山

レース前、
これ以上強くなるより、失敗しないことを選びました。

ITJに向けた最後の調整として、
樹海と大室山を走った理由です。

強制的に日曜日、そして山へ

今週末は、
土曜日にどこか歩こうかな、なんて思っていました。

「今週末は山?」と聞かれ、
軽く「未定です」と答えたところ——

  • 「9時に長男を送って」
     (送ったあとに峠走でも…?)

  • 「12時に長女のお迎えもお願い」
     (午後からワンチャン近場いける…?)

  • 「15時に長男のお迎えも」
     (はい、しゅーりょー)

「了解しました!!喜んで!!」

というわけで、
山は強制的に日曜日確定となりました(笑)。


パスタランチと、言えない立場

長女を迎えに行き、そのまま一緒にパスタランチへ。

サラダ、メイン、ドリンク、デザートまで全部頼む姿を見て、
「なかなかセンスいいじゃん…」と思っていたら、
食べ方まで妙にこなれている。

聞けば、母と何度か来ているらしい。

……なるほどね(笑)。

そして私はというと、
いつもお山に行かせてもらっているので、
何も言えません🤣


無理しない最終調整、のはずが

日曜日は、
“無理しない最終調整”の予定でした。

……が、
やっぱり山にも行きたい(笑)。

どう歩こうか悩んでいた大室山に、
距離調整しやすい樹海ランをプラス。

精進湖スタートで大室山を目指すルートに決定です。


本番を想定するということ

本番を想定して走る。

長く歩くのは大丈夫。
でも、走るのは得意じゃない。

マラソンの経験から、
ペースを上げすぎると確実にバテるのは分かっています。

だから狙うのは、
制限時間ギリギリを攻める**“綱渡りペース”**。

いつもの山歩きよりは、明らかに速い。
でも、このペースで本当に最後まで行けるのか?

……まあ、
悩んでも答えは出ません。


樹海と洞穴と、方向感覚

精進湖からスタート。

いくつかの洞穴に寄り道しながら進むと、
ちょっとした探検気分。

前回は富士山から下山してきた道ですが、
今回は初めて歩く区間も多めです。

大室山のブナ林がとても良い。
遠くを横切る鹿が、一瞬、人に見える……

「もう疲れているのかな?」(笑)

古い道跡が多く、
綺麗な踏み跡ばかりではないため、
分岐のたびに立ち止まって確認。

特に樹海は、
平坦で目印が少なく、
2〜3回進む方向を変えただけで、
一気に方向感覚を失います。

これは本当に、油断できません。


大室山、そして富士山

ひと登りすると、大室山。

さらに進み、三角点のあるピークへ。

そこで一気に視界が開け、
富士山がドン。

樹海、毛無山、天守山地、安倍川山稜。
雪化粧した南アルプスの稜線——
赤石、荒川、塩見、農鳥、間ノ岳。

奥には浜石岳。
見慣れない高山と竜爪山の角度が新鮮でした。

のんびり食べるお蕎麦。
ちょっとコシがある?

……いや、
3分待てないだけとも言う(笑)。


下山と現実

下山は、
最初こそ踏み跡がありましたが、
途中から不明瞭に。

最終的には、
適当に下りました。

とりあえず、
本番のペース感覚は掴めたかな。

やっぱり、
ある程度ランを入れないと、
普通に制限時間オーバーしそうです。


やれることは、やった

30km走のラスト1本も、
平日休みを取ってねじ込みました(笑)。

同じ日に走っている人がいて、
勝手に気合いが入ったり。

やれることは、
たぶん全部やった。

あとは——
全力で楽しむだけ。

……誰か、激励のハグをください。

よし、がんばるぞ〜。

つ め た い(笑)


それでも残る、不安

私は、
本当に完走できるのだろうか。

もし同じように、
「制限時間が気になりながら
山やレースに向き合っている人」がいたら、
そっとスキを押してもらえたら嬉しいです。

そして、あなたは本番前、
どんな“最終調整”をしますか?

こうして、
不安を抱えたまま、
スタートラインに立つことになる。


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おわりに

静岡の山を中心に、
毎週末、稜線を歩いています。

派手な山よりも、
静かな山・深い山・条件を読む山行が好きです。

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静岡で歩けるロングコースをまとめています
▶︎「静岡県のハイキング|ロングコース編」

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次は、また別の山の記録で。

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