⑦ 伊豆トレイルジャーニー70k 完走記2025
朝活、峠走、失速、修正。すべてを経て立ったスタートライン
関門まで、あと何分。
DNFという言葉が、何度も頭をよぎる。
それでも、前に進み続けた一日でした。
はじめに
今年の目標だった
伊豆トレイルジャーニー(ITJ)70kを、
無事に完走することができました。
人気の大会なので、落選も覚悟してのエントリー。
それでもありがたいことに当選し、
トレラン大会としてはまだ2回目。
名誉ある大会に出られる嬉しさと同時に、
軽い気持ちでは臨めないと感じ、
朝活や峠走、ロング走を重ねてきました。
山メインの自分にとってのITJ
山歩きが中心の自分は、
長く歩くことはできても、走るのは得意ではありません。
林道では次々と抜かれ、
山に入れば渋滞で思うように進めない。
序盤から、なかなか厳しい展開でした。
予想していた通り、
レースは終始「関門との戦い」。
Cブロックスタートということもあり、
渋滞に阻まれて前半で巻くことができず、
こがね橋の通過は関門5分前。
ここからは、
常に時間を意識し、
走れるところは走らなければ間に合わない状況が続きました。
関門ギリギリの連続
仁科峠は、関門9分前。
土肥も、関門9分前。
最後の、だるま山高原レストハウスでは
20分ほど余裕ができましたが、
思わず係の方に、
「次の関門は?」
と聞いてしまうほど、
不安は消えませんでした。
「ここまで来れば、あと10kmだから大丈夫だよ」
そう声をかけていただきましたが、
ランが得意でない自分にとって、
その10kmこそが、いちばんの心配ポイント。
それでも体は、最後まで動いてくれて、
抜かされながらも無事にゴール。
ゴールした瞬間は、
本当にホッとしました。
心に残った瞬間
終盤、稜線に出たタイミングで、
ふっとガスが晴れ、富士山が見えた瞬間。
思わず笑顔になり、
張り詰めていた気持ちが、少し緩みました。
苦しい時間が続いていただけに、
今でも強く印象に残っています。
レースの流れを振り返って





足元に注意しながら、 ただ前へ、前へ。
感謝を込めて
ITJは、
自分にとって本当に素敵な機会でした。
一緒に大会に参加してくださった皆さま、
初めての大会でもレースに集中できるよう
支えてくださった方々、
応援してくださった皆さま。
そして、
大会を運営してくださったすべての皆さまのおかげで、
無事に完走することができました。
本当に、本当にありがとうございました。
走って、歩いて、これからも
最近は、マラソンやトレランにも参加してきましたが、
どちらも奥が深く、
正解はひとつではないと感じています。
マラソンもトレランも、
山を歩くための良いベースアップになりました。
また機会があれば参加するのもいいなと思いつつ、
これからも、
山をメインに楽しんでいきたいと思います。
ITJ70k データまとめ
距離:68.5km
累積標高差:+3,238m / −3,149m
スタート:松崎新港(静岡県松崎町)6:00
フィニッシュ:修善寺温泉(静岡県伊豆市)
制限時間:14時間(6:00〜20:00)
エイド:3か所
ITRAポイント:3
完走率:57.3%(Cブロック:約27%)
記録
スタート:6:04:49(順位 937)
C1 宝蔵院:9.7km/7:42:27(875位)
A1 こがね橋:26.0km/10:30:01(904位)
A2 仁科峠:40.2km/14:21:04(887位)
A3 土肥駐車場:51.2km/16:41:35(752位)
フィニッシュ:68.5km/19:29:13(687位)
総合タイム:13:25:13
おわりに
この完走は、
特別な一日ではなく、
いつもの朝活の延長にありました。
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