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十三夜でもスコーンを焼く

闇の住人だからか月が好きな私は夜によく散歩をしている(ノーガードマッソスポラ達との遭遇リスクを減らすための意味も大きいけど)。
昼間から暗くなって早い時間はわりと雲があったんだけど、散歩タイムには晴れていて、"あと少しの月"をしばらく見上げた。
も満開より散る時期の方が好きな私は変わっているのだろう。

連休で感染ゾンビだらけだろう吐き気がすると思いつつも厳重警戒で妖怪アンテナを逆立てながら買ってきたお月見菓子を食べる。

十五夜はデパートの食品売り場やスーパーレベルでも扱いがあったのに、十三夜は和菓子屋さんくらいしか取り上げていなくて残念。でもお陰で買い過ぎずに済んだ(前回は流石に食べ過ぎた)。

お団子お饅頭があろうがスコーンは焼くものである。
今回は、(昨日閃いた)ヨーグルトの代わりにクエン酸/アスコルビン酸を用いて重曹のアルカリと反応させ水分量減らすとどうなるかを検証することにした。

結果…

割れた…

割れたと言っても腹割れではない。クリームやジャムを塗るために横に切るような割れでもない。
お皿に移そうとしたら、中心辺りから縦に亀裂が入り、割れた。おそらく底面がグリラーにくっ付いてさらりと剥がせなかったのだと思う。ショートブレッドはともかくスコーンで、持ち上げようとしただけで割れたのは初めてだった。
完全に水分不足。いや、勿論普段水分過多でそれを変えようと努めて焼いたのだから、その成果はきちんと確実に出ているんだけど…やはり水分量は【適度に】必要だというのを痛感した。

ヨーグルトの代替はアスコルビン酸を入れた。酸っぱくなるかなと思ったのだけど、味的にはそこまで変わらなかった。そして、ヨーグルトよりもPHが低いものだから、いつもよりも重曹との反応が強くなって膨らみも強くなりあわよくば腹割れを…なんて思っていたのは、完全に甘かったね。全然膨らみは強くなっていないしむしろ普段の方が膨らんでいる位だと思う。食感もかたいのでいつもの方がいい。水分は(カスピ海ヨーグルトも少しだけ入れたけど)オリーブオイル主体だったから、カロリーだけ爆上がりだったはず。備蓄発掘ボスコの消費という意味では貢献になったけど、それ以外は大人しくカスピ海ヨーグルトでいつも通り焼く方が断然良かった。
まあ、それがわかっただけ検証には価値があった言える。

お供はいつものココナッツミルクカスピ海ヨーグルト(※H5N1対策で湯煎済み)にフルーツ人参ジャムを少し加えたものとフルーツ人参ナツメジャムとマヌカハニー。UMF5+だからややマヌカ濃度が高いもの。感染マッソスポラだらけの中、お菓子買いに行ったからね。

コンビタはニュージーランドへ行った時に店舗を探したんだけど、蜂蜜の扱いが無かったんだよね確か。だから現地ではアラタキの蜂蜜を買って食べていた。


ショートブレッドでも検証もした。いつも小麦&カシューナッツで焼いていたんだけど、大麦(&カシューナッツ)でも焼けるのか挑戦。
結果、言えるのは、基本的には繋ぎ要素の一切ないショートブレッドには大麦はあまり向かないということ。大麦にはグルテンが少ないので、とにかくまとまらなかった。いつもの粉配合の小麦を大麦に置き換えて、私的には引くくらい多いオリーブオイルを使って生地をまとめようとしたんだけど、ポロポロ崩れて…いつもみたいにまとめつつ移動するなど全く無理だった。最終的には仕方ないからカスピ海ヨーグルトを加えてその粘度で形にしたんだけど、カスピ海ヨーグルトの水分が入ると如実に生地の感触が変わって、これはかたくなるなと思っていたら案の定だった。

見た目的にもかたそう…

いつもはまとめた生地を容器の上で切り分けて、焼けやすくするために移動させ間隔調整している(生地がいい感じにまとまっているから容器にほとんどくっつかずにナイフで移動させられる)んだけど、今回は生地が容器にくっつく&崩れることが目に見えていたので

まとめたものに切れ目を入れてその場で焼いた。だから、特に横断面がいつもと全然違う(ああ、切り分けたんですね…って感じの見た目だよね)。

スコーンとショートブレッドとだと、ヨーグルトや卵の繋ぎのあるスコーンで大麦を使って、ショートブレッドの方で備蓄バリラを消費していくのが合理的だなって思った。

ずっと気になりながら使っていない、粘度が高い蕎麦粉&落花生はどうしようかな。腹割れさえ気にしなければスコーンでは問題なさそうだし、食感確認だけでもしてみるか…


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