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LINEスタンプは仕事になるのか?

今まで作ったLINEスタンプ合計32種

LINEのクリエイターズスタンプ。イラストレーターならば、一度は興味を持って、出してみようかと思った人が多いのではないでしょうか。

かくいう私も、生き物系や、映画系、職業系、方言(佐賀弁)系など、全部合わせて32種類のLINEスタンプを出してます。CM業界系スタンプは4種類ほど出していますが、ありがたいことに、意外と代理店さんや制作会社さんなど、広告業界内でも使われているみたいです。

LINE STORE:ウラケン

ちなみに、一番数字が動いているLINEスタンプは、『侵略!外来いきもの図鑑スタンプ3』です。何がうけているのかよくわかりませんが、とにかく一定数売れています。


では、これは儲かるのか?LINE STOREでLINEスタンプが売れた場合、35%が制作者に入るので、120円のLINEスタンプが売れたら、収益は42円です。10セット売れても¥420。100セット売れても¥4,200。余程の大ヒットスタンプでもないと儲かるとは言い難いでしょう。

ただ、32種も出していれば『侵略!外来いきもの図鑑スタンプ3』のように、そこそこ平均的に売れてくれるスタンプがあったりするので、1ヶ月の売上を合計すれば、子供のおやつ代くらいにはなります。

儲からないなら、仕事にならないじゃん!解散解散!

と、お思いになられた方々。ちょっとお待ちください。前置きが長くなりました。結論から言います。

LINEスタンプは仕事として成立する

LINEスタンプは仕事になります。

自前のスタンプそれ自体が儲からなくても、仕事としてLINEスタンプを描くとしたらどうでしょう。祐徳薬品工業さんに、東亜工機さん、私はこれまで、いくつかの企業や自治体のLINEスタンプを作るお仕事をしました。

これらのスタンプの売上は、クライアントに入ります。私はLINEスタンプ作成というお仕事の報酬のみをいただいています。仮に、スタンプが大ウケして売上がものすごいことになっても最初の金額以上のものはいただきません。

自社のLINEスタンプがあれば、自社チーム内や、取引先との間で使ってアピールしたり、話のネタにすることもできます。ちょっとしたお祝いにプレゼントすることも可能です。営業ツールとしても優秀なアイテムと言えるでしょう。

そんな、LINEスタンプのお仕事でもはやレギュラーと言っても過言ではないお仕事の新作が出ました。

日立建機LINEスタンプ第4弾が出ました

日立建機日本さんのお仕事で、2021年の5月に第1弾が出たLINEスタンプ『ケンキな毎日』

ケンキな毎日


第2弾は、あの仕事猫のくまみねさんと、コラボしたり、

仕事猫とケンキな毎日

第3弾は、仕事猫たちと共に、動くスタンプを出したりと、楽しんでいただいているLINEスタンプシリーズです。

動く!仕事猫とケンキな毎日

そして、この度。
第4弾「ケンキな毎日2」がリリースされました!

今回は、取引や現場でのやり取りでの使いやすさを意識したより実用性の高い言葉選びになっています。

ケンキな毎日2

いやぁ〜第4弾。まさかこんなに続くLINEスタンプになるとは。これはもうクライアントの方々にメチャクチャ愛されているスタンプと言っても過言ではないと思います。

ちなみに、第一弾は1ヶ月で1500個売り上げたそうです。

建機の顔を敢えて可愛く

油圧ショベル、ホイールローダ、タイヤローラ、アスタコなど、建機によってどこを顔として処理するか、腕として動きを出せるパーツはどこかなど、毎回悩みながら描いていますが、今回はレスコクラム式油圧ショベルや、マグネット仕様機の顔をあえて、可愛くしてギャップを狙ってみました。土木関係者の皆様だけでなく、広くお使いいただければ幸いです。

このようにLINEスタンプは、それそのものをヒットさせて稼ぐという方法もありますが、誰かの代わりに描くことで仕事にするというやり方でもお金をいただくことができます。さすがに、これのみでやってる方はあまり聞いたことがないですが、イラスト業の一環として組み込むことは有効だと思います。

以前、『フリーランス歴15年|誰とも被らないネタだらけ過ぎる』という記事で、今後のラインナップに、「イラストレーター志望ならLINEスタンプを作った方が良い5つの理由」というネタを入れていましたが、これがその理由の1つです。

残りの理由はまた、次の機会にまとめます。

それでは、読んでいただきありがとうございました。


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