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読書嫌いの小1が、ハリポタ1巻を10日で読破するほど読書好きになった方法

4月23日は「子ども読書の日」

4月23日は「世界本の日(World Book Day)」です。スペインの伝統的な本の記念日「サン・ジョルディの日」や、『ドン・キホーテ』の作者であるスペインのミゲル・セルバンテス、イギリスの劇作家であるウィリアム・シェイクスピアなど、著名な文筆家の誕生日・命日が由来となっているそうで、日本では「子ども読書の日」に制定され、子どもの読書を促進する活動も盛んに行われています。

そうは言うても、子どもが本読んでくれない!

そうは言っても、へー!今日は「子ども読書の日」か!じゃあ本を読もう!と素直に本を読んでくれる子どもばかりではありません。

本を読む習慣が定着していない子はなかなか本を読んでくれないもので、うちの次女(小1)も小学校に入って夏休みごろまで自分から本を読もうとしませんでした。小さな頃から絵本はかなり読み聞かせましたし、好きな本もあったし、長女(小3)は逆に本好きで、言われなくてもガシガシ読んでいたので、どうしようかと悩みました。

しかし、本当に簡単なあるメソッドを導入したら、夏休み前は本を読んでくれなかった次女が、冬休みには、

ハリポタ1巻を10日で読破するほどの読書好き

になったのです。ちなみに、ハリポタ1巻のページはこんな感じです。

小1が読むにしては、結構な文字圧です。絵もほとんどありません。大人でもパッと見、ウッとなる文字量だと思います。正直、私は20年以上前、初めて本を手に取った時、児童書だと思って舐めてかかっていたので、ウッとなりました。こんな感じの文字の圧が、ハリー・ポッターと賢者の石(1巻)は、ハードカバー版で464ページ あります。

まさか、10日で読破するとは…

このメソッドを導入した当初はまさかここまで読めるようになるとは、想像もしていませんでした。

元々本好きな子どもにも有効なメソッド

またこのメソッドは、元々本好きな子どもにも有効です。長女の方は元々読書好きだったのですが、一時期マンガにハマって、本を全然読まなくなりました。マンガが悪いとは言いません。私も漫画大好きですし、そもそも長女が漫画にハマったキッカケは、私が、ドラゴンボールを読ませたからです。ただ、何事もバランスが大事というか、私が覚えているだけでもドラゴンボール全巻を3周くらい読んで、他の本を全く読まなくなりました。

わかるけど!漫画とか本って、何回か読んで気づくシーンとか描き込みとかとかもあったりするけど!

でもエンタメの世界って、別のあの本を読んでいたからこそ、この漫画がより面白くなるみたいなことが、往々にしてあるじゃないですか。古事記を読んでたからこそ、NARUTOの技名にピンとくるみたいなことがあるじゃないですか。江戸川乱歩の少年探偵や、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズなど、海外の名作推理小説を知ってたからこそ、名探偵コナンのキャラ名の元ネタに気づくことだってあるじゃないですか。

本を読むことで、世界はもっと面白くなる。次女が本を読むようになったのとは別に、長女が再び漫画ではなく、本を読むようになったのは、誰でも今日から実践できるメソッドを導入したからです。

それでは、そのメソッドについてまとめいこうと思います。

1、本選び

・好みのリサーチ

まず、重要なのは本選びです。選ぶというより、次女が「読みたいと思った本」を読んでもらうことにしました。いきなりこちらが選んだ本を読みなさいと押し付けても、よっぽど面白くなければ、読むのがつらくなります。とはいえ、本が多すぎてどんな本を読みたいのか、次女にもわかりません。そこで、次女の「好み」をリサーチしました。

《うちの次女の好み》
・カワイイ絵
・お菓子
・わかりやすいキャラクター

ここからオススメの本を選びます。カワイイ絵と、お菓子と、わかりやすいキャラクターが出てくる本。知ってる方はもうピンと来たと思います。そうです。

わかったさんシリーズです。


わかったさんシリーズは、永井郁子さんが描かれたカワイイ絵がたくさん出てくる本です。毎回お菓子を作りながら話が進みます。しかも、名前が「わかったさん」です。何故わかったさんかと言うと、「わかった、わかった」が口癖だからです。何とわかりやすいキャラクターでしょう。

ちなみに、同様のシリーズで、料理をテーマにしたこまったさんと、茶道をテーマにしたおしゃれさんもいます。

うちの次女はまず、わかったさんから始めましたが、いちいち子供の好みをリサーチして、本を選んでいられないという方々。一番手っ取り早い方法があります。

・図書館へ行こう!

そうです、図書館です。まず、お子さんと一緒に図書館に行って、貸出カードを作ってください。そして、児童書のコーナーに行って、どれでも選んで良いと言ってください。子供が手に取って、「これ借りる」と言った本。それが、その子の「好み」です。

もし、「え?この本選んだの?(もっと他のが…)」と思っても、自分が読ませたい本に差し替えるようなことはオススメしません。読んで欲しい本がある場合は、貸出可能な冊数の中に、パパママからのオススメとして入れておくか、読書の習慣がついてから、推薦する方が良いかと思います。

先日も図書館に行って思ったのですが、膨大な数の本が並んでいて、手に取り、選び、借りて読めるというのは、当たり前のようでなかなか贅沢な公共サービスです。使わない手はありません。

・選んだ本に口は出さない

実は、わかったさんも、こまったさんも、私が小学生の頃に借りた本です。私は男子ですが、かわいい絵が大好きでした。お菓子や料理を作るのも好きだったので、わかったさんとこまったさんはドンピシャの本だったのです。しかし、男子が借りるにはあまりにもカワイイ本なので、学校の図書室ではなく、他の児童が来ない市民図書館でこっそり借りていました。あの図書館の独特の匂いは今も覚えています。

うちの母は、自分のオススメをねじ込んでくることはありましたが、私が選んだ本を、別の本に変更させるということはありませんでした。おかげでいま、次女は大好きな本に巡り合っています。

また、長女は逆に小さい頃から虫取り網をもってトンボを追いかけ回していたような子供だったので、カワイイ絵の物語より、生き物が載っている本を選びました。物語系も読んで欲しかったのですが、彼女は可愛らしい話より、ぶっ飛んでいる本が好きだろうと、これもまた子供の頃にハマったロアルド・ダールの本をオススメに入れておいたらハマってくれました。

この本は、すごく意地悪なお婆さんに仕返しするために、孫がそこらへんにあるものをなんでもかんでもブチ込んで、ものすごい薬を作って飲ませるという話なのですが、長女は「いやいやいや!そんなの入れちゃダメでしょ!」と言いながら読んでいました。

・最後まで読まなくても良い

自分で選んだ本でも、オススメされた本でも、途中で「なんか、イマイチ。これ以上読み進めるのはシンドイ。という本もあると思います。一方的に見ているだけの映画やドラマでさえ同じようなことがあるのに、自分で読み進まないといけない本だと尚更です。もうこれつまんないと言い始めたら、別の本に切り替えましょう。

無理矢理ではなく、まずは興味をもってページをめくるようになるのが、習慣の第一歩です。

2、読書をゲーム化する

リサーチして一緒に本を選んだし、オススメも選んだけど読んでくれない!という子もいるでしょう。正直、前述の1だけで読む習慣がつけば、そんなに苦労はないです。じつは、うちの次女がゴリゴリと本を読むようになったのは、1が前提としてあっての、2からが肝です。

・ゲームは何が楽しいのか、そして何故ハマるのか

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