【投稿企画】noteの公式タグを一覧表にしてみよう!【お題・コンテスト】
「データを取った」って何なの?
私はBTSというワールドスターを推しているオタクで、noteは1年半ほど前に推し活記事を書くために始めました。
Excelが好きなものですから、推し関連なのに「データを取った」と言いながらいきなり表を貼ることがあり、マシュマロ(匿名コメントフォーム)でも「どうやったんですか?」と質問をいただきます。
今回はnoteのタグを全部取得したので、その方法を書いておけば推し活でデータを取りたい人へのヒントにもなるかなと思い、やり方を書いておきます。
なんのこっちゃと思っている方は、前回の記事をお読みください。
難しいことはしていない、は本当か
本当です。一番大事なのは、使うツールやかけた時間より、考え方だと思います。
使っているツール
自分の家で余暇に片手間でやることなので、ツールはExcelとテキストエディタ(秀丸エディタ)しか使っていません。
テキストエディタは、ショートカットのために「正規表現」を使うためですが、それをやらないならただのメモ帳でもかまいません。

正規表現って何?
コンピューターに「文字のパターン(例:文頭がこれで始まるやつ、アルファベットが3つ続いてるやつ、など)」を伝えるための特別な記号のルール。プログラミングや検索ツールなどでもよく使われる。Excelにおける「ワイルドカード」にちょっと近い。
ワイルドカードって何?
Excelで検索したりフィルターしたりするときに使える、簡単な置き換え記号のこと。シンプルなので初心者は必ず覚えよう!
AIは使わないの?
データ作成に関しては、ほぼ使いません。
使ってもその結果が正しいか検証するのは自分ですから、それくらいなら自分でやった方が早いからです。
会社なら人を育てる必要があるので、あえて任せる選択肢はありなんですが、家では自分の好きにしたい!
タグ一覧表を作るのにかかった時間は?
純粋にタグ一覧を取るだけだと、「開催中」「募集終了」併せて5分です。これには、データの修正も入っています。
その後、協賛企業もつけようかなと思い立ったのですが、これは記載場所がバラバラだったので、探す手間がかかりました。全部で1時間くらいじゃないかと思います。
時短のポイントはどこか
まずこの一覧を見て、どういう項目のある表にしてどう使うかを思い描き、発生するだろう「つまずきポイント」を先に予想することが大事です。
おそらく、これができるかどうかが、最大のポイントではないかと思います。
「つまずきポイント」を見つけるというのは、データを見てパターンを理解し、ありそうな入力ミスを予想する、ということです。
法則が統一されている規則的なデータは取得や加工が楽ですが、大抵は人が作るものなので、なかなか完璧にはいかないんですよね。
AIはわりとデータに対して「これは正しいはず」というスタンスから取り組むので、「どうせどこか違うとこあるでしょ」的な疑いの目を持つのが苦手です。それが、私がこういう作業をAIにやらせない理由です。
後から気づくと、それだけ修正コストがかかります。
ミスの検知に関しては、今のところ「慣れた人間がやった方が早い」案件なので、経験値を貯めてください。自分の作業精度も上がります。
このタグ一覧の場合なら、
「#がついていない」
「件数が表示されていない」
「初期は書き方が統一されていない」
「現在募集中のお題にはジャンルがない」
といったイレギュラーがありました。そこさえわかっていれば後は修正するだけです。
※仕事でやる場合は、何がどう間違ってたかメモを残し、根本を修正するか、できない場合は次にデータを取得する人へ共有しましょう。
じゃあ作ってみよう
データを取得し続けたいかどうか、で取得方法は変わります。
今回は「一回取って終わり」の感覚で作ったので、継続用の工夫は何もしていませんが、ベースができていれば、その上に追加して行きたくなった時も楽だと思います。何でも、土台を作るのが一番大変なのよ。
手順①データを取得する
まず画面内の情報を全選択してコピーし、テキストエディタに貼ります。

一括処理時にエラーの原因になるので、データの例外(「つまずきポイント」で述べたようなミスも含む)がありそうなところは覚えておきます。

私は速読派で、かつこういう作業に慣れているので、「書き方が他と違う」ものには敏感で斜め読みでも見つけられます(*ノωノ)
慣れてない人の場合は……Excelでまず例外を探してみるといいと思います。次の手順でやってみましょう!
目に入るテキストを弾くのはもう癖になってるらしくて、夕方のスーパーとか行くと、よくポップの誤字だけが浮かび上がって見えます。「ブッコロリー」とか。
手順②イレギュラーデータを修正する
「全選択」で取得したデータをExcelに貼ります。
空白行が挟まっているとデータが途中で途切れてしまうので、削除しておきましょう。やり方は色々あるので検索してね!



この状態で、「#」を含むセルと「件」を含むセルを、別々の色に塗ります。

ここで、「色フィルター」を使い、塗り潰されてないセルを絞り込みます。

そうすると、ジャンルに混ざって変なのがありますね。
これでジャンル一覧も取りつつ、例外も発見できます。


例外がわかったら修正します。

宿題
ちなみにこのやり方を応用することで、「#」がついていなかったり「〇件」件表示が出ていなかったり、というイレギュラー案件を簡単にさがすことができます。
どうやってやるかは、宿題にしますね。簡単な方法を考えてみて!
手順③表として成型する
データを並べてテーブルにするだけです。
ただ、「最終的にこの形にしたい」という図が最初から描けてるかどうかで、作業スピードが変わります。

「お題」の協賛企業は「 with」ですぐ探せましたが、コンテストの場合は掲載場所がバラバラだったので(バナー、募集画面の説明、告知記事の引用エリアなど)、個別に探す必要がありました。
こういうのが多いデータは自動化に向かないので、タグ情報を自動取得したい人は「協賛企業情報は捨てる」という選択もありだと思います。
ちなみに、この記事を読んでる人には絶対作って欲しくない表の例も挙げておきます。

データの基本は「1セル1データ」です。ソートや集計がしづらいから、「スクショして見せるための表」でもない限り、「セル結合」はしません。
あと「26990件」のように「数値+テキスト」になっていると、手軽に計算できません。数値は数値だけにしましょう。混ぜるな危険!

手順④仕上げの飾りつけ
データ内容を検証・把握しやすくするため、ビジュアルを少し盛ります。
人間はすぐ目が滑るので、見た目の変化は重要です。


こうすると、同じタグが別ジャンルに入ってるんだなーとかがわかりやすくなります。

ところでAIは使わないの?(二回目)
一か所使いました!
協賛企業の記述がバラバラすぎて集計できなかったんで、「このデータを親企業で丸めたいので、候補を選出して」って頼みました。
「Panasonic」と「パナソニック ナノイー」とか、「KIRIN」と「午後の紅茶」などをピックアップしてくれたので、そこは便利でしたね。

私は今無料お試し期間のPro Geminiと無料のChatGPTをメインで使ってるんですが、自分が好きなデータベース作成に関しては、あまり精度の高い反応をしません。前述したように、これはAIの不得意分野のような気がします。
そのため、ざっくりでいい部分の意見を出してもらい、それを自分で選んで採用していく形で利用しています。適材適所。
完成!
自分の記事につけるタグを考えるとか、面白そうなお題を探して読みに行くとか、note運営のタグ設計思想に思いを馳せるとか、用途は無限大ですのでご自由にご活用ください。
このやり方は簡単で応用が利くので、noteのタグ一覧で練習したら、Weverse Shopなど別のデータで試すこともできます。
APIとかいきなり二段飛ばしでスキップしないで、まずはここで経験値を積んでください。冒険の最初はスライム狩りからよ?
何回か作っているうちに、「よくあるイレギュラー」や「こうしたら見やすい」みたいなのが固まって来て、5分でベースが作れるようになります。
何でも「勉強」と思うと面倒になりますが、「もうちょっとnoteを楽しむため」くらいに考えると、面白いのではないかと思います。やってみてね!
ファイティン!(K-POP方言)
作るのは面倒だけどデータは見たいよ派の人へ
お気持ちわかりますw
特にスマホ派の方だと、Excelとテキストエディタを併用する環境とか、そういうところから厳しいですよね💦
というわけで、次の記事では取ったデータを公開したいと思います。
設定してきますので、しばしお待ちください~。
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