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🚊③西欧編まとめ(後)🚊 | 40女のヨーロッパ乗り鉄旅

96日間28カ国を列車で巡った乗り鉄ひとり旅、2018年の旅の記録をフォトエッセイ風に連載しています。
長旅の後半、日々移動しながらも美しい街を満喫した西欧の日々を振り返ります。

旅のルート〔Day49-72〕

アンダルシアからスペインを北上、ポルトガルを経由してバスク地方で美食三昧。
フランスはボルドーに始まり南仏を再訪し、イタリアをぐるりと周遊する。
心地良い街が多くてまた訪れたい街にたくさん出会えた期間でした。

西欧編(後編)旅のルートは赤の箇所▼
①東欧編→青
②西欧編(前編)→オレンジ

🚊旅のはじまり、東欧編のまとめはこちら↓

🚊西欧に突入した前半戦のまとめはこちら↓


🇵🇹ポルトガル

15時間だけの滞在

夜行列車で入って夜行列車で出る、まさに弾丸のポルトガル行き。
旅に出る前はリスボンでジャカランダを見たいなぁと目論んでいたが、満開のジャカランダにはスペインのセビーリャで出会えてしまったので、お気に入りの街ポルトでお気に入りB級グルメを食べる、ただそれだけの旅を敢行。

スペインのセビーリャにて。満開のジャカランダ

どこもかしこも坂だらけで歩きづらい街なのに、妙な魅力があってやはり素敵な街でした。
あまり同じところに行こうと思わないほうだが、あの街はまたじっくり行きたい街。次はドウロ川を遡りワイン産地に行きたいものだ。

🇪🇸スペイン

美食の街に感激

スペイン後半戦は何と言ってもバスクでの2日間が印象的。小さなポーションで手の込んだ一皿やピンチョスが楽しめるとあって、一人旅飲兵衛に最適の場所だった。

ひとつひとつ手の込んだ美しいピンチョスたち

バカンスシーズンの7-8月はとんでもない混雑になるようだが、私が訪れた6月初旬は店内/店外は大賑わいでも入るために並ぶといったことは無く、テンポよくバルホッピングができたのもまた良かった。
無限に店があるんじゃないかという街なので、目についた店にどんどん入るのが楽しいですね。
あぁ、また絶対に行きたい

友人との再会

この旅に出発する半年前、少しでも英会話力を上げようと数週間、マルタに語学留学に行っていたのだが、これが実にタイミングが良かった。
ヨーロッパの国で暮らすように過ごすことへの慣れもできたし、何より出会った同級生の数名と旅の中で再会することができたからだ。

マルタの歴史地区バレッタの坂道

最も長く時間を共にできたのがスペイン・サラマンカの友人。
一人暮らしの彼女の家に泊めていただき、夜遅くまで街を案内してもらったり近隣の美しい村に案内していただいたり。
ちょうど2025年11月、彼女が友人ら5人で日本にやってくるということで東京でささやかなおもてなし。最終日は日付が変わるまで渋谷で飲んだくれ、楽しい思い出を作ってもらえたようで嬉しい再再会となった。

🇫🇷フランス

ご当地ワインとの出会い

ヨーロッパを旅する中で日に日に積もってきたのが「もっとワインのことを知っていればもっと楽しめたはず!」という思い。
ワインで有名なエリアを旅しても感動が違うだろうし、スーパーでお買い物する時だって目の色が変わったはず。
そんな思いからこの旅の翌々年、ワインエキスパートの資格取得にチャレンジしたのだった。

結構大変な勉強だったけれど楽しかった!
もともと日本酒唎酒師を取っていて酒の勉強は好き

勉強する中でこの旅で訪れた街を思い返し、意外と要点を突いて楽しめていることを知ったり、逆に気づかなかったことに悔やんだりもした。
ただただ心地よい街として記憶に残るサン=テミリオン、有名シャトー巡りもしてみたいものだ。

ほぼドライブの南仏滞在

6月のラベンダーを見るべく戻ってきた南仏アヴィニョン。2018年4-6月に行われた鉄道の長期ストライキの影響で、連日のドライブ旅となる。
あちこち連れて行ってもらえたのはありがたいのだが、難点は一体私はどこを訪れたのかよく分からないということ。
写真を頼りに推定したのだが、果たして正しいのだろうか?

🇮🇹イタリア

イタリア鉄道の素晴らしさ

フランス・スペインとユーレイルパス利用者が座席指定する際には窓口購入が必須だったため(2018年当時)、毎回うんざりするほどの行列と態度の悪さに悩まされていた。
しかしイタリアに入った途端、券売機で座席指定までできるし、Webでも購入ができる!
一気に快適性が爆上がりしたのだ。

しかも嬉しいことに座席がただの羅列ではなくどちらを向いているか、テーブルを挟んでいるかも把握した上で指定ができるので、知らない人と長時間向き合うという気まずさからも解放される。

Treitaliaの予約画面
窓の位置まで分かるのが乗り鉄に優しい

そして嬉しいことに進行方向右側!という選択もできるので、海をしっかり眺めたい時は海側席を確保できる等、鉄道ファンの基本的な欲望が満たされて幸せでした。
Viva!イタリア鉄道。

ご当地パスタに魅せられる

今回のイタリア旅の裏テーマはご当地パスタ&ピザを食べること。行き当たりばったりで有名店には行けていないが、それでもパスタのアルデンテ具合とモッツァレラの美味さには驚きだった。
たくさん食べたつもりでもまだまだ足りない奥の深いイタリアの食。
胃袋が元気なうちにまた訪れたいものです。

並べると圧巻のパスタたち😳
そりゃ肥えますね…

ローマで食べたカチョエ・ペペが一番美味しかったかなぁ。シチリアで出会ったナゾのメカジキパスタも素晴らしかった。甲乙つけがたい思い出。

旅も終盤へ

6月も後半、7月中旬の日本帰国まで残り3週間ほどとなった中、残る国を駆け足で巡ります。
バルカン半島に戻り残りの国を攻め、中欧の国々を北上、ギリギリのスケジュールに怯えながらも北欧まで。
せっかくのユーレイルパスを使い倒すかの如く変態的に乗りまくる旅が続きます。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。


📕大切な記憶を忘れないように書いてみた旅エッセイ。少しでも旅の空気感が伝わると嬉しいです。
鉄道好きにもそうでない方にも💐
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