語学に向いてない人が陥る罠~語学初心者 駐妻 向け
・はじめに
こんにちは。ちょっと挑戦的な内容ですが、書いていこうと思います。
駐妻=「仕事で海外駐在する夫に帯同する妻」のことです。
将来駐在を考えているひと、すでに駐在していて語学で悩んでいるひとに読んでほしいです。
おまえは駐妻でもなんでも無いのに偉そうに語るなとおもわれるかもしれません。気分を害したら申し訳無いです。
ですがぼくの妻はまさに「駐妻」に向いていなかったのです。
話し合いも何度もし苦労しましたが、結局日本に帰国したままアメリカには今のところ戻る予定はありません。
夫側の問題ももちろんあります。そして向いていないことが悪いことではないです。
こんな長い長い苦労のあるぼくが見つけた
「妻が陥った罠」について語ろうと思います。
(今回は語学編です)
こうしたら良いのでは無いか?という提案も恐縮ながらできたら良いと思います。
・ちょい自己紹介
・アメリカ田舎駐在3年以上
・30代子なし
・英語力:一般よりはある(TOEIC900)
妻帯同1年半程度→日本へ帰国し別居状態
一時”離婚”の二文字も頭によぎりましたが、今は円満です。
対パートナーとのコミュニケーションに関してはちょっとふざけた内容ですが前に記事に書きました。
また、「語学編」ってことですのでぼくの語学についての駐在してからの苦労の記事も貼ります。
・他人と比較してしまうひと
アメリカは大きいですが、日本人コミュニティは小さいです。そして似たような年齢で似たような業種で働く人の”妻”としてコミュニティに飛び込むのが駐妻です。
そして似た土俵にあげられていますが、もちろん個々人が別人です。
本来は他人と比較する必要はないですが、
比較しちゃう環境になりやすいものだと感じます。
以下がよく比較しちゃう点です
語学力が他人と比べて伸びない、いつまでたっても話せない
駐在期間の長さで語学の能力は決まりません。
自分より後に入って来たひとが一瞬で自分を追い抜かしてしまいます。
短い期間で語学がどんどん上達する人たちを横目に比較をせずに負い目を感じずに勉強を継続することができるでしょうか。
ぼくの妻は語学が不得意という彼女の認識でした。
中高レベルの英語力があるけど、喋るのが苦手で発信する自信が無かったのです。
自分の意思でESL(初心者英語クラスのようなもの)に通ってました。
長く通っていましたが他人と比べて途中で挫折しました。
・まずは「語学力」の認識を変えてみる
「漠然と語学が出来るようになりたい」を捨てる
駐妻にかかわらず、語学ができないと悩んでいるひとは
語学のレベルを一つの直線に考えているひとが多いように感じます。

なのでESLに毎週通っていれば、いつかは10点から20点くらいには伸びるであろうと。上手くいけば40点くらいになるんじゃないか?って。
でもそんな単純な話では無いです。その漠然なイメージの中、英語をやっていたら「語学ができない」という自己評価になってしまいます。
語学力の抽象化したイメージはこれです。

概念的にイメージし易かったので5角形にしましたが、実際にはもっと15角形くらいあっても良いと思います。
しかも特にスピーキングは、英語が関係無く必要な能力もいっぱいあります。「雑談力」とか「共感力」、「背景を読み解く」とかですかね。
そして〇〇の分野と図の左上に書きました。

分野が変わればまたこのチャートが増えるし変わると、してください。

ぼくが関わる分野は「仕事」の分野、「生活」の分野、「ニュース」の分野とかですかね。
ぼくは「仕事では」ある程度英語ができるひとです。英語で商談もしますし、自分の意思を伝えるのにはもう苦労はしません。(最初の方はもちろんしました)
でも「仕事という分野」で必要な用語を知っているし、
背景や関わる人間を知っているから、ある程度の困らないレベルにあるというだけです。
美容師と話すのが苦手で髪をきりたくない程雑談嫌いなぼくは生活での
英語力は0に近いです。だって聞くことは出来ますが言葉を発しないので、英語でのコミュニケーション力は0です。
どんなに出来るひとも、人によってデコボコがあります。
ぼくの場合は一定の分野であればネイティブよりも出来る自信がありますが、初学者より劣っている分野もあります。
・ターゲット(目的)を決める
さてまずは認識を変えることを話しました。
次はどのレベルを目指すか決めることですね。
それがハッキリしないと漠然と「出来ない」を抱えて、人と比較して悩んでしまうだけです。
全ての五角形をまんべんなく少しレベル上げすることは非効率です。
ようするに漠然として語学力を伸ばしたいと言っている人は非効率な道を歩んでます。
「外国人とコミニケションをとりたい」と思っているのに外国語の本を読んでいる語学初学者をいっぱい見ます。
ぼくもやっていましたし、無駄では全くありません。
ですが、「それでは話せるようにはならないよね?」
というのは全ての人の認識だと思います。
先ずは「どうしたい、なりたい」など、目的地を定めないと
語学の大海をさまよってしまいます。
そして自分が進んでいるかどうかも分からなくなり、
比べる対象が他人しかいなくなってしまいます。
例えばぼくは、知らない人と英語で話せる力をつけたいとします。
でも「雑談力」が足りないです。なので英語ではなく日本語のその分野に関する本を読むべきなのです。
※実際に読んだ本の感想を貼り付けます。とばしてもOKです
・生活できるレベルであれば「言うこと」は限られる
どのレベルを目指すかによりますが、「生活できるレベル」を目指すとします。
そうであればほとんど語学力は要らないです。人にもよりますが、以下が生活圏とします。
・レストランでオーダーする
・飛行機にちゃんと乗れるようにする
・店で買い物する
・美容院へ行く
・ホテルを予約する
・運転免許をとる
上を見てみたらわかりますが、行動が限定されているしネットでも済みますよね。
それぞれの場所のよく使う言い回しと単語だけあれば困ることは無いですね。
※どうしても海外へ行くのに不安で、不安が先行してしまう人が陥ってしまうことですよね。でも行ってしまえばそこまで難しくないのは分かると思います。
・単語を覚えるのが共通して必要なこと
「もっと外国人と言葉のキャッチボールしたいんだ!」という人へは
単語を覚えてくださいとぼくは必ず言います。
先ほどの五角形の例を出します。Speaking、Reading、Listningどれをとっても単語が共通して必要だと断言します。すべての能力の出発点だと思っています。

単語がわからないと、聞くことも出来ないし、書けない、読めない、話せない、になります。
単語の暗記って結構大変ですよね。
でも経験から、以下の方法が一番覚えやすいとおもいます。
①知らない単語に出会う
②メモする
③薄っすら覚える(すぐ忘れてもOK)
④たまにちらっと見て思い出す(また忘れると思います)
⑤どこかのひょうしでまたその単語に合う
⑥思い出して定着していく
この薄っすら覚えて繰り返す方法が一番頭に定着します。
・まとめ
妻が語学で他人と比較して自己嫌悪になった経験を話しました。
でもそもそも語学はあたりまえですが比較するものでは無いです。
語学初心者で他人と比較してしまう人にありがちなのは、語学を”線”で捉えてしまっているから”徒競走”のようなイメージになってしまっています。
自分より話すことが上手い人を見ると、自分より語学力があると勘違いしっちゃいますよね。

ですが、語学は何十角形のようなチャートが無数にあるイメージです。
また人によって得手不得手があります。語学以上に人の性質の要素もあります。

また何を目指して自分がどこにいるかも分っていないので、
他人と比較することでしか自分を測れない罠があります。
まずは自分の目標を決めて、その分野の単語を覚えることが効率的
に伸ばすのがコツと伝えました。
他人と比較するのではなく、昨日できなかったことが、今日できるようになるのは確実な自信となります。
ですが昨日覚えてたことが、今日できなくなることは誰でも多々あります。
それは悪いことでなく、脳に定着する上で重要で不可欠なプロセスとなります。
語学は長い道のりです。完璧もありません。
これから勉強をスタートする人、挫折してしまった人、苦手意識を覚えている人、出来ない自分が嫌になった人
「やろうという意思」があるのは、多くの人が持ちえない本当に大きな一歩です。
この記事が少しでも誰かの背中を押せるのあれば、とても嬉しいです。
海外に住む人や語学勉強者、何か自分を変えたい人を心から応援します。
他の英語関連の記事も載せるので良かったら立ち寄ってくださいね。
就職のこと、転職のこと、海外駐在のこと、英語のこと
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↓がフィードバックです。

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