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ゲームマーケット2025春参加レポ(出展側)

5/17(土)に開催された「ゲームマーケット2025春」にサークル参加しました。参加7回目です。
この記事では参加のきっかけ〜参加後のことまでザックリと書いています。


ゲームマーケットとは

概要

イベント名:ゲームマーケット春2025
日時:2025年5月17日
場所:幕張メッセ
来場者入場料:1500〜3000円
主催者:株式会社アークライト

イベントの目的:ゲームマーケットは“電源を使用しない”アナログゲームの振興と、ユーザの交流を目的とした「みんなでたのしく」過ごせるイベントです。

似たイベント

ない。これがオリジン。

参加のきっかけ

新メンバーの経験値稼ぎ

サークルに新メンバーが増えたので、ボドゲの制作過程を体験してもらうことにしました。

ゲームをゼロから作って、ゲムマで頒布するまでの過程をDiscordで共有するため、2024年12月に即興で作りました。

ボドゲ熱を断つため

筆者はボドゲ制作の他に小説の執筆、vtuber活動、オンラインカードゲーム運営、ノベルゲーム制作をしております。

ボドゲに割く時間や集中力を今後は小説の執筆に回したいので、ここで一つボドゲを作って熱を断とう!という意気込みです。

あとはサークルメンバーの制作に混ぜてもらう程度の関わり方を出来たら良いかなと思っています。

これは今年の目標にも書きました。

界隈の方々へ挨拶したい

ボドゲの繋がりはコロナ禍によって分断されてしまったので、そろそろ疎遠になってしまいかねないため、挨拶して回ろうと思いました。

まさみね堂はサークル名を押し出さず、ゲームタイトルのみで出展してきましたが、新メンバーに引き継ぐためにサークル名の周知をしておきたかったのです。

名もなき人の作品よりかは、筆者の名前を使って少しは人当たりも良くしてもらえたら良いと思っています。

参加準備

サークル参加申し込み方法

公式の申し込みページから。
申込〆切が早いため、ルール完成の時点で出展を決め、テストプレイで詰めていきます。

当選したら入稿です。今回は印刷なしの手作業なのですが、木駒の発注はこの時点で始めました。

土か日か両日か

土日が選べますが、当然土曜日。来場者数が多く、ミスマッチが起きにくいです。

土日両日の選択肢もありましたが、同じゲームで両日やるのは在庫の関係でリスキーだったので土曜のみに絞りました。

ルール作成は1日

そもそも『軍儀』を『どうぶつしょうぎ』的にミニマムにするプロジェクトなので、ルールを新たに考えるのではなく、今あるルールを分かりやすく伝える方面での工夫をしました。

その工夫はデザイナーズノートをご覧ください。

ユドナリウム版作成は3日

ルールが出来たらユドナリウム化します。ユドナリウムかあれば場所を問わずにテストプレイできるので、当サークルでは毎回ユドナリウム作成までがアルファ版の制作過程になっています。

ユドナリウム版は配布していますので、気になる方は自由にダウンロードしてください。

取り置き予約の準備

ゲームマーケット公式、独自のGoogleフォームの2つを用意しました。
結果、制作費&出展料を回収できる程の予約数になりました。

予約数を元に生産数を決められるので、事前予約は本当にありがたいです。
数が伸びたのはサークルみんなで宣伝活動をした成果だと思います。
力を貸してくれた全員に感謝です。

宣伝活動

ゲームマーケット公式ブログ

まず最初に公式ブログに取り置き予約の記事を作りました。
これが宣伝した先のゴールなので、事前予約は何よりも最初です。

どうぶつぐんぎ|ゲームマーケット公式ブログ

ボードゲームトライ

ボドルガレージ

向ヶ丘遊園PR会

フォアシュピール

フォアシュピセレクション

せと様(X)

おばP様(配信)

きたこし様(配信)

あっとわん様(配信)

Xの感想ツイートに反応する

遊んだ感想に対してリポスト等の反応をしました。
これまでの試遊会はこれをするために参加したと言っても良いです。
他薦にまさる拡散力を個人で生み出すのは難しいと思います。

宣伝はゲムマの2ヶ月前から始めましたが、反応するのは開催される1週間前にまとめて行っています。(リマインドを兼ねて)

直前の準備

東京入りを目指して出発

メンバーの全員が東京に住んでません。
筆者は宮城県から参加しました。

新メンバー(今は仮入部)は、北海道からの移動費(片道)をサークル負担で出しています。

後進の育成は大事ですが、財布に余裕があるわけじゃないので今回限り。
ゲームマーケットの雰囲気を知ってもらって、参加の一通りを体験してもらったので、あとはゲームを作って頒布するだけです。

ゲームマーケット前夜

予約者のチェックをしました。
紙にリストを印刷するつもりでしたが、ゲムマ公式ブログがサーバーダウンのために印刷データを引き出すことができませんでした。

ただ、数日前の予約者数を把握していたので、そこから1割分だけ予約用に追加して、あとは勘でご予約お取り置き分を確保しています。

それから夜10時には寝ました。
前夜祭でボドゲ会をしていた人もいるそうです。
海浜幕張にホテルを取れていたら参加できたかもしれません。

次のトピックで触れますが、出発地点が会場から遠いんです。
時間と体力の余裕がなければ動けません。

イベント当日

町田から幕張メッセへ電車移動

サークルの活動拠点は町田です。
そこから海浜幕張駅まで、電車で約2時間かかります。
車移動でも同じくらいです。

荷物の運搬が非常に大変でした。
設営アイテムまで含めると段ボールの数が3つ。
台車に乗せ切れず、オタク御用達クソデカリュックに詰め込みました。

コミケで同人ソフトを頒布した時、100部を運ぶのは余裕だったんですけど、ボードゲームは箱のサイズが大きいのでかさばりますね。

当日は雨だったけど運良く濡れずに済んだ

朝9時ごろに海浜幕張駅に到着し、メンバー全員が合流しました。
海浜幕張駅から幕張メッセまでは歩いて10分くらいです。
その間、いかに濡れずに移動するか、それが問題でした。

結論から言えばペデストリアンデッキの下を通るだけで解決しました。
途中、一瞬だけデッキの外に出ましたが、運良く雨が弱いタイミングだったこともあり、濡れることなく会場入りできています。

スタッフの誘導や通路案内の張り紙を見つけることはできませんでした。
会場入りする際に濡れた出展者もいたようですから、案内が欲しいですね。

初参加&初スタッフへの指導

特に何もせず、自分たちの動きを見て覚えたり、他のブースを見て参考にするようにだけお伝えしていました。

実際にやってみると、段取りよくインストできない場面もありました。
相手に合わせたインストを心がけていて、試行錯誤が素晴らしいですね。

なお、筆者は動画を見せて即プレイで良いと考えています。
動画はインスト時間を定量化にするためです。
そこに個人のアドリブが乗ってより良いインストになったと思います。

設営はkazuの工夫を取り入れる

設営の多くはkazuにお任せで進めました。
両隣に挨拶するとか参加証を提出するとか運営回りは筆者の担当です。
ブースレイアウトはkazuに一任して、いい感じに作ってもらいました。

設営は30分で終わったので、開場までは挨拶回りです。
筆者がブースに残り、他メンバーが挨拶回りに各サークルへ出向きました。

なお、筆者に挨拶へ来てくれた方も何人かいらっしゃったので、ブースを離れなくて正解だったかな、と思います。

頒布体験

開場~12:00まで

開場して15分ほど経ってから列形成がありました。
事前予約のない方が大半です。
この1時間で用意した数の25%が頒布でき、部数の目標を達成しました。

試遊卓は稼働していません。
アーリー入場した方は入手が目的ですから当然です。
なので、列形成を試遊卓の方へ伸ばし、2列で対応しました。

ギリギリ試遊卓エリアで頒布はしてないですが、グレーな対応です。
なぜ待たせてしまったのかというと手際が悪いからです。

事前予約者のお名前を確認するのに手間取りました。
個人情報ですから名前リストをそのまま見せるわけにはいきません。
結果、口頭で名前を確認するのに数秒かかる事態になりました。

また、事前予約者にはパッケージの色を選べるようにしていたので、その色選びにも時間が掛かっていました。

12:00~15:00まで

15:00頃に完売してしまいました。
完売を避けようと多めに制作しましたが、見通しが甘かったです。

ゲットできなかった方には郵送無料で対応しています。
当日、筆者の連絡先をお渡ししているので、そちらにご連絡ください。

列形成はなく、5~10分ごとに頒布する感じです。
客引き、声掛けはしませんでした。
来場者が足を止めたり、話しかけてきた時だけ対応しています。

対応の内容はルール動画をお見せして、試遊卓へ誘導するだけです。
ルール動画の時点で決断される方もいました。

試遊卓はほぼ休みなく稼働しました。
当サークルでは試遊後に購入の催促をするのを禁止にしているので、遊んでくれた方には無料の特典をお渡しして終了です。

そのせいか「ぜんぜんアピールしてこないね! もっと何かないの?」みたいな声がありましたが、本当に欲しい人は有無を言わずにご購入されますから別に催促は必要ないと考えております。

15:00~閉幕まで

メンバーのkazuを置いて筆者はブースを離れました。
挨拶回りに行きつつ、いくつかエリア出展の展示を見て回りました。

30枚刷った名刺は残り5枚くらいになりました。
けっこう挨拶回りできた気がしますが、残念ながら会えなかった人も。
次のゲムマでお会いしましょう。

脂っぽい風を排気するキッチンカーでステーキ丼を買って食べました。
やっぱ祭りは肉ですよ。量的にも満足感あります。

ただ、雨だったのもあってかなりフロア全体が脂クサいです。
焼く系のキッチンカーは外でやってくれると助かります。
たぶん筆者は雨でも買いに行くんで、安心して外で営業してください。

閉幕~ゲムマナイトまで

閉幕の15分前から片付けを始めました。
一般入場口が閉じてしまうとゴミ箱が遠いんですね。
なので、終了間際にゴミを捨てに行きました。

閉幕して10分ほどで撤収しました。
筆者とkazuの2人で荷物をロッカーに預け、いざゲムマナイトへ!

ゲムマナイトはステージエリアが丸ごとプレイエリアになります。
戦利品をいち早く遊べる場所です。
筆者の買った作品はセンスが無いので伏せておきます。

筆者とkazuしか居ないので色々ゲームを買われたっぽい方に声をかけて、ササッと4人卓を作りました。

楽しかったですマジで。
やっぱりゲムマに来たら、遊ばなきゃ。

本当はギリギリまで居たかったけど、拠点の町田に帰れる電車が限られているので、ボドゲを5個くらい遊んで終わりでした。
正直、夜通しやっても良かったと思います。

次はホテル取りましょう。
その方が骨の髄までしゃぶりつくせそうです。

撤収

帰りは戦利品があるので行きの半分くらいの荷物量でした。
雨も止んでましたし、電車はずっと座って帰れました。

家に付いたのは深夜です。
シャワーだけ浴びて布団に入ったら、いつの間にか朝でした。

日曜日はテストプレイを手伝ってくれた甘兄と村長が遊びに来て、一緒に戦利品を遊んだり、この期に及んでカタンを遊んだあと、でっかいイオンに行ってゲーセンで遊んで、フードコートでメシ食いながら雀魂をやって、銭湯に入ってもっかいメシ食って、一日が終わりました。たのしかったです。

欠品対応

欠品があったそうなので、欠品対応のために木駒の発注をしました。
在庫が0だと欠品があった時に大変です。
試遊や展示に使ったものはお出しできませんから、新たに生産しました。

ゲームは壊れたり、汚れたりすると思います。
前作『CIFRA』同様に今回も交換対応を行う予定です。
事前予約が必須ですが、次の出展時に対応しようと考えています。

振り返り

イベント全体の感想

『どうぶつぐんぎ』は概ね成功したと言えます。
頒布部数は目標以上ですし、挨拶回りで20人以上に顔見せできました。
より良くできる点もありますが、それは後続に任せましょう。

ゲームマーケット全体を考えた時、筆者が憂うのは2点あります。
「試遊の形骸化」と「チャック横丁の冷遇」です。

パブリックに言うこともでないと思うので詳細は控えます。
ゲームマーケット準備会のアンケートには意見を送信済みです。
対応を期待します。

筆者が期待以上だと思ったことは3点あります。
「程よい混み具合」「余裕ある開催時間」「ゲムマナイト」です。

混み具合はコミケを100とするなら、ゲムマは40くらいです。
アーリー入場者が分散するのも良いですし、一般入場が数を絞って少しずつ入場してくるのも調整が出来ているように思いました。

開催時間も18:00までと長めです。
おかげで挨拶回りに行けましたし、ギリギリまで試遊する方もいました。

そしてゲムマナイト。これ最高ですね。また参加したい。
近くにホテルを取るから0時までやってくれてもいいほど。
ソロ参加者の人、筆者と相席しましょう。この夜を遊び明かそうぜ。

総じて満足感のあるゲームマーケットでした。
また次も参加します。

反省点と次回への改善点

反省点は2つ。
「完売しないくらい用意する」「近場に泊まる」です。

欲しい人にはなるべく届ける思いで制作しております。
我々は任天堂ではありませんから、生産が追いつかないほど殺到しません。
足りなかったのは「こんなに売れないでしょ」という油断のせいです。

町田から移動は堪えます。
近場に泊まって翌日に帰宅するくらいで良いはずです。

ということで参加レポは以上。
次はkazuの新作が出ます。お楽しみに!