見出し画像

ボドゲガレージ2025春参加レポ(出展側)

3/23(日)に開催された「ボドゲガレージ2025春」にサークル参加しました。初参加です。
この記事では参加のきっかけ〜参加後のことまでザックリと書いています。

ボードゲームガレージとは

概要

イベント名:ボドゲガレージ2025春
日時:2025年3月23日(日)
場所:東京たま未来メッセ(八王子駅前)
来場者入場料:500円(中学生以下無料)
主催者:ボドゲガレージ実行委員会 協力:株式会社ポプルス、TAMAコミ

イベントの目的:アナログゲームが好きな人のための、即売会・体験会・交流会。小規模ならではのフットワークの軽さで、楽しい空間を目指す。

似たイベント

コミ1、サンクリ、コミシティなど同人誌の即売会に近い。
TAMAコミ併設なので、ボドゲ目当てでない参加者が多く参加する。
頒布が主で、試遊は少なめ。

参加のきっかけ

ゲームは出来てた

ルール自体は2024年12月頃に完成済み。
大枠は1日で完成し、ユドナリウム版を作るので2日。
ひたすらテストプレイで年末を過ごして完成した。

家から近い

活動拠点が町田にあるため、八王子は隣町。
とはいえ、筆者は仙台から車で移動だったので普通に遠かったです。

マイカー搬入ができる

地下駐車場に車を停めて、搬入ができるのは非常に助かります。
今回、パッケージが大きく、頒布物と掲示物を合わせると段ボール2個分になったので、マイカー搬入ができるのは魅力でした。

参加準備

サークル参加申し込み方法

ガレージ上のフォームで応募でした。
開催概要はコミケやゲムマと似た感じなので、特に疑問なくいけました。

応募後、R-18作品かどうか尋ねられました。
よくよく確認すると成人向けの有無で有りにしてしまってました。
事前にチェックしてくれた運営さん、お手数おかけしてすいません&感謝!

制作過程

ポスターは前日に制作

下側が余ってますが、これは背後の壁用なので別に問題ないです。
できればブース番号も入れられると、より良かったかも。

スチレンボードも制作

「コマを重ねる」という3次元的な動きがあるゲームなので、立体感が伝わる展示があると良いかな、とスチレンボードを切って制作しました。
テーブルの展示と相性が悪くて、文字が隠れてしまいました(一敗)。

宣伝活動

イベント当日

会場への移動

拠点の町田から、会場の八王子まで車で移動しました。
搬入口で誘導いただいたのですが、企業用の搬入口に入ってしまい、サークル参加の方に改めて誘導いただきました。

地下駐車場ではエレベーターそばに停め、段ボール2個を台車を使って運ぶ旨を伝えたら、エレベーターで上がって良いとスタッフさんに聞きました。

準備をしていざ上るか、という時に警備員さんに「エレベーターは台車禁止!」って注意されて、駐車場の対角線……100mくらい離れたほうへ誘導されました。けっこう遠かったです。

駐車場まわりの誘導ミスは、駐車場の利用者が少ないことの現れでしょう。
まあ、規模感も分かったので、次回からは電車移動で手搬入します。

スペースレイアウトの工夫

会場に行く前、事前にレイアウトを作っておきました。
スペースレイアウトを考える時、予め正面図を作っておくのは有用です。

紫色の奴は私です(公式設定は下記)
https://note.com/sait3110c/n/nb02b2be2c96f

黒い布はあまりに黒い布すぎますが、ここに掲示する意味は無いです。
大事なのはテーブルの下が見えないようにすること。
では実際どうなったか、下写真をご覧ください。

思ったより机が高く、スチレンボードを低く作りました。
結果、文字が隠れてしまいました。
頒布物も箱1個しか置いてないので寂しい感じに。

斜め前から見た図

せっかく島中の角なのだから、L字にしようとアレンジ。
これも余計にレイアウトを殺風景にしてしまいました。
L字は使えそうだけど、使い方が難しいですね。

裏側

側面にブース番号を掲示しました。
私は来場者の時ってブース番号でしかサークルを覚えないので、番号は超重要だと考えています。

両隣のサークルが居ない謎の環境

左隣のサークルさんは1時頃に遅刻して現着し、2時半くらいに撤収っていう試遊卓をほぼ使わない参加方法でした。

右隣のサークルさんは最初から居たものの、お一人で参加のようでしたのに、1時半頃から3時頃まで卓にいませんでした。

なので、すんごい寂しかったです。
まあでもこういうのはコミケで何度も経験済みなので通常営業しました。

試遊時の工夫

インストを動画で行いました。
インスト5分、プレイ時間5分です。

今回、試遊に来る人が多く、試遊のみで列形成が起きてしまいました。
さいわい……と言って良いのか分かりませんが、両隣のサークルさんが居なかったので、列の待機場所として使わせていただきました。すいません。

インストは動画を見るだけなので、頒布用テーブルでインスト動画を見ていただき、実際に遊ぶのは試遊卓に移動してもらう形式にしました。
この形式だと5分インスト中に、5分の試遊ができるので効率的です。

まあ、でも、こういうのは隣のサークルの邪魔になります。
両隣が居ないとか、エリア出展とか、特殊な環境なら大丈夫でしょう。

頒布体験

開場前の気づき

チラシスペースが机1つと狭く、更に印刷所のチラシで半分ほど埋まっている状況でした。
印刷所主催のイベントなのは分かりますが、もっとこう手心というか……。

まあ、さすがに後で問題になってもアレかなと思ったので、運営に声をかけてチラシスペースを増やしていただきました。
このあたりの臨機応変さはさすがですね。

開場直後の様子

待機列が形成されていましたが、TAMAコミだけでなく、ガレージ側にもたくさん人が来てました。
ディーラーダッシュもなく、静かに人が増えていった印象です。

予想外の出来事やエピソード

両隣が居ないことを除けば、予想外の出来事はありませんでした。
強いて言うなら、試遊に列形成が起きたことです。

整理券を配るなどして、あとから試遊に来ていただきました。
声掛けだけだと来ない方が多いですが、整理券を配ると後から参加してくれる率が高まるように感じます。

ちなみに整理券は前日のボードゲームトライで、ボドクエ参加者がもらった抽選券のハズレ券を撤収前に何枚か拝借し、流用させていただきました。

売れ行きや反応

丸の数が試遊した人数(前日比計算)

試遊人数は16人でした。
遊んでくれた人にお願いして、感想という形式でシールを貼ってもらい、これで試遊の人数把握ができるようにしています。

頒布部数は4部です。
ゲムマの規模感と比べると違いますが、やはり少なく感じます。
過去作が100越えの頒布数なので、物足りなく思うのは仕方ないです。

もっとアプローチ方法を考えなければ100部頒布は難しいと思います。
ゲムマは将棋や囲碁といった伝統ゲームの並びに置いてもらいたい所です。

撤収と振り返り

撤収作業の流れ

イベント終了から撤収までの時間が30分です。
今回は終了前に撤収する予定で動いてましたが、試遊卓がずっと賑やかだったので終了時までの参加となりました。

イベント全体の感想

TAMAコミと併設だからこそ、ボドゲ目的じゃない参加者が居るのが面白いと思います。
なので、ボドゲ目的でないとリーチしづらい作品は不利でしょう。

会場の雰囲気はゲムマに近いですが、ゲムマでもエリア出展や壁サークルが居ない場所の感じに似ています。参加者の多くが掘り出し物を見つける感覚で足を運んでいるように思いました。

TAMAコミのブースと比べて、ガレージのブースは手が込んでいます。
同人ボドゲ界隈はガチすぎるブースが多く、私のサークルでも導入したインスト動画とスチレンボードを参加者さんに「すごい」と評されました。

すごくはないですよ。ここまで展示に力を入れないと見向きされないだけ。
新規勢のハードルを高めるので、悪しき慣習だという意見もあります。

しかし、ゲムマのチャック横丁を見てください。
チャック横丁そのものが過疎っ過疎の荒野化している現状です。
ゲムマ2024秋はチャック横丁で参加しましたが、かなり深刻な感じです。

悪しき慣習を助長してしまいますが、新規勢には「展示には死ぬほど力を入れろ!」と強く訴えておきます。
これはボドゲガレージでも一緒です。

反省点と次回への改善点

スチレンボードは良かったです。
ただ、底上げしなかったから、頒布物で文字が隠れてしまいました。

サンドイッチマンが2日目にしてボロボロになりました。
段ボールは強度がないのでダメです。

TAMAコミ側で色んなイベントがあったのを見落としていました。
マイクパフォーマンスは参加しても良かったかもしれません。

キャラデザコンテストや寄せ書きも楽しそうでした。
私には関係ないことですが、楽しげな雰囲気の端で漂うのは好きです。

まとめ

学んだことや成功したポイント

もっと上手くやれたと思える所は展示方法です。
今回はゲムマの練習という意味合いもあったので、そういう点で改善点が見えたのは行幸でしょう。

頒布物のアプローチ方法についても課題が見つかりました。
小学生から50代くらいの方まで幅広い年代に頒布したので、アプローチするべきユーザ層について改めて考える必要があるようです。

当初の予想ではHUNTER×HUNTERの軍儀、どうぶつしょうぎのどちらかを知っている人向けでしたが、実際にはそれ以外の方へリーチしました。
なのでレンジを将棋や囲碁など伝統ゲーム好きな人にシフトしたいです。

次回参加への意気込み

イベントの規模は小さいながら、ゲムマと似た展示方法や試遊方法ができるので、非常に高い経験値をもらえる場だと思います。
プレゲムマとして参加する価値があるでしょう。

また、イラストに力を入れた作品なら、TAMAコミとの相乗効果も見込めるかもしれませんが、あいにくそういう作品は作っていません。
しかし、ボドゲガレージの雰囲気は良かったです。

次回、参加するかどうかは、相性が良い時になると思います。
もしその時があれば、電車を使って手搬入する予定です。