#4 休職して1か月――『休む』がわからず予定を詰め込む私
適応障害で休職をしたざわざわママです。
前回の話はこちら↓
医師の言葉と違和感
「運動は保育園の送迎だけで十分です。とにかく休んでください。」
そう言われて休職に入りましたが、心の中には違和感が残りました。
**『休むって、どうすればいいんだろう?』**と。
体は確かに動かないのに、家事や子どもの予定は待ってくれません。
去年は楽しみにしていた子どもの運動会も、
今年は義理の両親への対応や他のママたちと話すのも億劫で、
心から楽しむ余裕はありませんでした。
休んでも消えない「体の痛み」と整体体験
休んでいても、首から背中の痛みは良くなる気配がありませんでした。
そこで整体に行き、腸腰筋のほぐしや首肩周りの可動域を広げてもらうと、呼吸が深くなり服の締め付け感まで軽くなるほど改善しました。
「私、こんなに呼吸が浅かったんだ…」と気づかされました。
別の日に行ったローラー式の整体は合わず、効果を感じられなかったこともあり、体との相性も大事だと実感しました。
足のトータルドッグ体験
通勤電車での疲れや歩き方のクセも気になり、足のトータルドッグ体験を受けました。
歩き方のクセや体重のかかり方を測定してもらい、自分の体のバランスや疲れやすさを改めて知ることに。
オリジナルの矯正インソールは高額で、根本解決にはなりませんでしたが、自分の体の現状を知るきっかけになりました。
ちいさな支援のありがたさ
地域の子育て相談にも行き、支援案をいくつか出してもらいました。
結果、お弁当の配達を受けられることに。これは本当にありがたく、心が軽くなった瞬間でした。
また、長年後回しにしていた歯の定期健診にも行くことができ、体のケアが少しずつ進みました。
日常の小さな変化
抜け毛が増えた
ぼーっとしていて靴箱の角に顔をぶつけ傷
ずっと捨てられなかった粗大ゴミ(スタンドミラー、カーペット、物干し)を処分
ほんの少しずつ「できること」が増えたり、逆に「まだ無理だ」と痛感したりの繰り返しでした。
また、以前キャンセルしたパーソナルカラー診断にも行くことができました(結果はオータム)。
小さな楽しみを許すことは、罪悪感を和らげる助けになった気がします。
子どもが生まれてからの気づき
休職中に改めて気づいたのは、
子どもが生まれてから自分のやりたいことをいかにあきらめてきたかということです。
うちの場合は、赤ちゃんのときから子ども二人とも夫の抱っこを嫌がり、
預けたり寝かしつけたりする機会はほぼありませんでした。
そこで、「やることリスト」のほかに、「やりたいことリスト」を
スマホのメモ帳に作りはじめました。
復職への期待と現実
休職を始めた当初は、「1か月休めば復帰できる」と思い、予定を詰め込んでいました。
しかし調べてみると、復職までの平均は3〜6か月。
会社からは「いつ戻ってくるの?」という期待も感じられ、それがプレッシャーに。
思い切って主治医に復職の目安を尋ねると、返ってきた言葉はこうでした。
「症状がなくなったらですね」
ガーン、と打ちのめされました。明確なゴールがあると思っていたのに、実際はゴールが見えない…。ここでも深く落ち込んだのを覚えています。
『休む』とは何か
休職して1か月が経った今、私はまだ休むことがどういう状態か、完全には理解できていません。
予定を詰め込みがちな自分の性格もあって、知らず知らずに体に負荷をかけてしまいます。
――『休む』とは何か? それを知らない私は、どうなっていくのでしょうか。
休職ストーリーはこちら↓
#1 会社でうずくまった日|めまいと吐き気に隠された本当の理由
#2 母に頼った日、そして気づいた「うつ病かも」
#3 はじめてのメンタルクリニック―私が心療内科を選んだ理由
#4 休職して1か月――『休む』がわからず予定を詰め込む私 ←now
#5 休職して2か月|幸せの余韻のあとの産業医・エージェント・人事への不信感
#6 休職延長で落ち込んだ私が、動き出した3つのこと
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いいたします。 いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。