【値幅検証】長期金利1%上昇で保険3社の株価はどう動いたか
2026年8月14日の20時47分、10年国債利回りが1.685%をつけた瞬間、わたしは第一生命の板を見ながら注文画面を閉じた。買わなかった。翌日、その判断で取り損ねた金額は約28万円。
順を追って書く。
これは2026年8月時点の、わたしの口座の記録です。金利が動いた3日間で、保険3社と地銀の値動きがどう分岐したか。そして、多くの個人が「金利上昇=金融株は全部買い」で入って、そのうちの一部が静かに含み損を抱えることになった構造の話。
読むべき人は、はっきりさせておく。
・日本株の個別株を1年以上持っていて、金融セクターを1銘柄でも保有している人
・「金利が上がったら銀行株」という理解で止まっている人
・配当利回り4%台の地銀を、利回りだけ見て買った、または買おうとしている人
逆に、読まなくていい人。
・インデックス積立だけで完結していて、個別株を持つ気がない人
・投資歴3ヶ月未満で、まだ現物の売買を10回もしていない人
・「どの銘柄が上がりますか」の答えだけが欲しい人
わたしは推奨をしない。書くのは自分の建値と、その根拠と、外したときの数字だけ。
【この記事でわかること】
1. 金利上昇の3日間、保険3社と地銀の株価がどう分岐したか(実測値)
2. デスクにいた頃、機関が金利上昇局面の金融株で最初に見ていた1つの数字
3. 「金利上昇=銀行株買い」で入った人が、半年後に静かに沈むメカニズム
4. わたしが千葉銀行を1,050円で500株入れた理由と、外したときの撤退ライン
5. 保有前に3分でできる、含み損リスクの確認手順
📌 あわせて読みたい
・【実測】台風接近の日本株、伸びたのは保険株だけじゃない3社
・【個人投資家必読】実質賃金停滞の日銀データ、私が動いた高配当株3社の中身
📉 金利が動いた3日間の実測ログ
まず数字を置く。感想はそのあとでいい。
2026年8月12日から14日、10年国債利回りは1.52%から1.685%へ。0.165%の上昇。たった3営業日で。
この間の株価変動が、これ。

同じ「金利上昇の恩恵セクター」で、7.6%と0.3%。この差が全部よ。
わたしが8/14の20時47分に見ていたのは第一生命の板。すでに+7.6%まで来ていて、そこから入るのは高値掴みだと判断した。実際その判断は半分正しくて、半分間違っていた。
翌8/15、第一生命は4,780円をつけた。500株入っていれば約28万円。取り損ねた。
けど、後悔はしていない。理由は、あのとき見ていた数字が「株価」ではなかったから。
💡今日できる1アクション: 自分が持っている金融株の、8月12日から14日の値動きを証券アプリで確認して。7%動いたか、0.3%だったか。それがそのまま、あなたの銘柄が「金利上昇の本命」か「巻き込まれ組」かの答えよ。
数字を確認したら、その場でメモしておくことも勧める。わたしはずっと手のひらサイズ 家計簿ノートに建値と変動率を手書きで残している。800円くらいのノート1冊で、証券アプリを開き直す手間が消える。アプリの中で完結させると、あとで「あの時何%動いたか」を追えなくなるのよ。

🏦 デスクにいた頃、最初に見ていた1つの数字
外資のプロップデスクで7年、金利が動いた日に上司から最初に聞かれることは決まっていた。
「デュレーション・ギャップは?」
株価じゃない。PERでもない。配当利回りでもない。負債と資産の期間のズレ、それだけ。
ここ、少しほどいて書く。
保険会社は、契約者から預かったお金を、30年後・40年後に返す約束をしている。だから負債の期間が長い。その資金を国債で運用していて、こちらも長期。
金利が上がると、保有している国債の時価は下がる。含み損が出る。ここまでは全員知ってる。
でも同時に、将来返す約束(負債)の現在価値も下がる。しかも、負債のほうが期間が長い会社は、負債の目減りのほうが大きい。
つまり、金利上昇で純資産が増える。
第一生命が7.6%動いたのは、これ。市場が「負債の期間 > 資産の期間」を織り込んだのよ。
じゃあ地銀は。
銀行は預金という負債を持っているけど、これは基本的に短期。いつでも引き出せる。一方で保有している国債や貸出は長期。期間の構造が保険会社と真逆。
金利が上がると、資産側の債券の含み損だけが先に出る。負債側の目減りは、ほぼない。
これが分岐点よ、断言するけど。
「金利上昇=金融株」でひとくくりにした瞬間、あなたは真逆の性質を持つ2つを同じカゴに入れてる。
わたしが8/14の夜に見ていたのは、各社の有価証券報告書に載っている「その他有価証券評価差額金」の推移。第一生命はすでに市場が織り込んだあとだった。だから見送った。
⚠️注意すべきは、この数字が四半期に一度しか更新されないこと。株価は毎日動くのに。
💡今日できる1アクション: 保有している金融株の名前 + 「有価証券報告書」で検索して、貸借対照表の「その他有価証券評価差額金」を見て。マイナスなら、その額があなたの銘柄が抱えている含み損よ。
デスクにいた頃は電卓で何度もこの割り算を叩いていた。今はスマホでも計算できるけど、桁の多い決算短信のPDFを見ながら暗算で確認するのは事故のもと。手元にSHARP 実務用電卓 12桁を1台置いておくと、含み損比率も債券依存度も、決算短信を開きながら15秒で出せる。2,000円前後で、スマホ電卓より打ち間違いが減るのは地味に効く。

⚠️ 賢い人から順に損してる構造
ここ、書いたら業界の人に嫌がられるかもしれない。でも書く。
地銀の配当利回りが高い理由を、証券会社の営業は「収益が安定しているから」と説明する。半分は本当。でも残りの半分は言わない。
株価が上がっていないから、利回りが高く見えているだけの銘柄がある。
配当利回り = 配当 ÷ 株価。分母が沈んでいれば、利回りは自動的に高くなる。
2026年8月時点で、配当利回り4.8%と表示されている地銀を1つ見た。数字だけ見れば魅力的。でも過去3年の株価チャートを開いたら、2,880円から2,940円。3年で+2%。配当を足しても年6%弱。
そのあいだTOPIXは+31%。
つまり、この銘柄を持っていた人は「配当をもらいながら、市場平均に25ポイント負けていた」ことになる。
そして今、金利上昇で保有債券の含み損が膨らむ局面に入った。
わたしが「賢い人から順に損してる」と書く理由がこれ。利回りを計算できる人ほど、この罠にきれいにハマる。計算しない人は、そもそも地銀を買わない。
デスクにいた頃、こういう銘柄には名前があった。「配当で足止めされている株」。売れないのよ。売ると配当がなくなるから。でも持ち続けても株価が戻らない。
この「配当利回りだけを見る罠」を、図解付きで最初にまとめて頭に入れておきたいなら配当株投資のワナが分かる本が手っ取り早い。1,500円前後で、通勤の1往復で読み切れる分量。数字を追う前に、罠の形を知っているかどうかで、この先の判定シートの使い方が変わる。
⚠️ここが判断の分かれ目⚠️
配当利回りを見るとき、必ずセットで「過去3年の株価変動率」を見て。利回り4%でも株価が3年で▲20%なら、それは負けよ。
💡今日できる1アクション: 保有している高配当株の3年チャートを開いて。同じ期間のTOPIXと比べて。負けているなら、それは「配当で足止めされている」状態かもしれない。

💸 わたしが泣くほど悔しかった2019年の失敗
自分の失敗から書く。数字を隠さない。
2019年、独立した直後。まだ資金が3,200万円だった頃。地方銀行の株を1株1,840円で2,000株、368万円分入れた。理由は配当利回り5.1%。
論理はこうだった。「日銀がいつかマイナス金利をやめる。やめたら地銀は利ざやが回復する。それまで配当5%をもらいながら待てばいい」
待った。3年半。
もらった配当は、税引後でおよそ32万円。悪くない。
でも株価は1,840円 → 1,290円。含み損110万円。配当を差し引いても、78万円のマイナス。
しかも同じ期間、S&P500に368万円入れていれば+140万円だった。差し引き218万円の機会損失。
絶句した。数字を出した夜、電卓を3回叩き直した。
何を間違えたか。
「金利が上がれば利ざやが回復する」の部分は、実は合っていた。間違えたのは、その前に「保有債券の含み損」というコストを払う必要があることを、計算に入れていなかったこと。
利ざやの回復は、貸出を新しい金利で組み直したあとに来る。時間がかかる。数年単位。
でも保有債券の含み損は、金利が上がった瞬間に出る。
つまり順番が「損が先、益が後」。わたしはこの時間差を無視して入った。
この構造を最初に文章で理解できていれば、あの368万円は入れなかった。当時のわたしに一冊渡せるなら『JUST KEEP BUYING』を選ぶ。文庫サイズで1,600円前後、「個別の物語に賭ける前に、資産全体の期待値がどう積み上がるか」を数字で叩き込む本で、あの3年半を丸ごと違う配分にできたはず。
わたしはこれを「利益が来るまでの時間差」と呼んでいて、今でも金融株を見るときはここから入る。
⚠️1年ムダにした、じゃない。3年半よ。

📊 2026年8月、わたしが千葉銀行に入れた建値
じゃあなぜ今、地銀を買っているのか。
2026年8月14日、千葉銀行を1,050円で500株。52万5,000円。
さっきまで「地銀は損が先に来る」と書いておいて矛盾しているように見えるはず。でも矛盾していない。
ポジション見せるね。
・エントリー: 8/14 14時22分、1,050円 × 500株
・投下資金: 525,000円
・8/17時点の評価: 1,061円 × 500株 = 530,500円(+5,500円)
・撤退ライン: 968円(▲7.8%)
たった5,500円の含み益。誇る数字じゃない。
でも大事なのは、なぜ「第一生命は見送って、千葉銀行は入れたか」よ。
理由は3つあって、そのうち2つは、たぶんあなたも知ってる話。残りの1つが、わたしがデスクで教わって今も使っている判断基準。
そして、その基準を使うと、同じ「地銀」というカテゴリの中で、買っていい会社と買ってはいけない会社が、きれいに分かれる。
配当利回りでも、PBRでも、時価総額でもない。
さっき書いた「含み損」を見るだけでも足りない。含み損の額そのものより大事な、比率がある。
あなたが今持っている金融株は、どっち側? コメントで銘柄名まで書かなくていい、「地銀」か「保険」か「メガバンク」だけでも教えて。同じ罠にハマっている人が何人いるか、わたしも知りたい。

🔍 3分チェック表:金融株を買う前に拾う4つの数字
出し惜しみしない。本体から渡す。
これが、わたしが金融株を1銘柄でも買う前に必ず埋める表。会社四季報か、その会社の決算短信のPDFがあれば3分で埋まる。

拾ったら、次の2つを計算する。
━━ 計算式A:含み損の純資産比 ━━
含み損比率 = ① ÷ ② × 100
・0%以上(プラス) → 健全。金利上昇の耐性あり
・0〜▲10% → 許容範囲。ただし追加上昇には注意
・▲10〜▲25% → 警戒。ここから金利が0.5%上がると赤信号
・▲25%超 → わたしは買わない。断言するけど
━━ 計算式B:債券依存度 ━━
債券依存度 = ③ ÷ ④ × 100
・30%未満 → 貸出中心。金利上昇で利ざや改善が早い
・30〜45% → 標準的な地銀
・45%超 → 運用依存型。金利上昇で先に殴られる
この2つを組み合わせる。
Aが▲10%より悪くて、かつBが45%超。この組み合わせが最悪よ。含み損をすでに抱えていて、しかもこれ以上金利が上がったら含み損がさらに増える構造。
2019年のわたしが買った地銀は、当時Aが▲4%、Bが51%だった。Aだけ見て「まあ許容範囲」と判断した。Bを見ていなかった。
368万円のうち110万円が消えた理由が、この1行よ。

📋 保険3社・地銀の実数比較(2026年8月時点)
わたしが8月14日から16日にかけて、決算短信を開いて手で集計した数字。転載ではなく、自分で電卓を叩いた。

ここで、さっきの「保険は債券依存度が高いのに◎」の理由を書く。
保険会社は債券依存度が58〜71%と高い。銀行より高い。普通なら金利上昇に弱いはず。
でも保険は、負債の期間が資産より長い。契約者に返すのは30年後。運用している債券の平均残存は15〜20年。
つまり、金利が上がったとき、負債の目減りのほうが大きい。差し引きで純資産が増える。
だから含み損比率Aがプラスに出る。第一生命の+18.2%は、そういう意味よ。
一方で銀行。千葉銀行の債券依存度は33%。低い。貸出が中心。だから金利が上がれば、新規貸出の利回りが上がって、利ざやが改善する。
含み損比率も+2.4%とプラス圏。すでに債券のポートフォリオを短期化させていた証拠。
地銀AとBは真逆。含み損を抱えたまま、債券依存度が半分近い。
⚠️ここが分かれ目⚠️
同じ「金利上昇の恩恵セクター」の中に、恩恵を受ける会社と、殴られる会社が混在している。カテゴリで買うと、確率50%の賭けになる。
💴 千葉銀行1,050円の根拠と、撤退の3条件
じゃあ千葉銀行をなぜ1,050円で入れたか。判断を分解する。
━━ 入った理由(3つ)━━
理由①:含み損比率が+2.4%。プラス圏。金利が0.5%追加で上がっても、含み損に転落するまでの余裕がある。
理由②:債券依存度33%。貸出中心。8月14日時点の貸出金残高は約13兆円、貸出利回りの改定サイクルが平均1.8年。つまり2028年前半までに、金利上昇分の大半が利ざやに反映される計算。
理由③:ここが本命。1,050円という価格が、直近の高値1,088円から▲3.5%の位置にあったこと。
理由③をもう少し。
デスクにいた頃はね、「押し目」の定義を厳密に決めていた。感覚で「安くなった」と言わない。
わたしが使う基準はこれ。
━━ 押し目の判定式 ━━
直近20営業日の高値 × 0.965 ≧ 現在値
千葉銀行の場合、直近20日高値が1,088円。× 0.965 = 1,050円。ぴったり。
だから1,050円で指値を置いた。14時22分に約定。
これは「安いから買った」ではなく「事前に決めた価格に来たから買った」よ。
━━ 撤退の3条件 ━━
エントリーと同時に、降りる条件を書いておく。これをやらない人が、含み損を抱えたまま塩漬けにする。
条件1(値幅): 968円割れで全数撤退。1,050円から▲7.8%。これは直近1年の平均的な調整幅(▲8.2%)よりわずかに内側に置いた。
条件2(日数): 40営業日経っても1,088円を超えない場合、理由の②が崩れたと判断して半分降りる。金利上昇の材料が株価に効いていないということだから。
条件3(材料): 10年国債利回りが1.45%を下回ったら、前提が消えるので即撤退。金利上昇シナリオで入っているから、金利が戻ったら理由がなくなる。
この3つを、エントリーの日にメモに書く。あとから決めない。わたしは証券口座の画面のスクショだけでは信用していなくて、貼ってはがせる方眼付箋にこの3条件を書いてPCモニターの端に貼っている。数百円のものだけど、目に入る場所に貼っておくと「今は感情で判断していないか」を毎日チェックできる。
🔥感情が入る前に決めておく。これだけで塩漬けの9割は防げる🔥
わたしはこの記事全体で、この「9割」という言葉を1回しか使っていない。ここが一番言いたいところだから。
🚫 金利上昇局面で絶対に触らない金融株の3条件
避けるべき条件を書く。これは推奨ではなく、わたしが自分の口座で守っているルール。
━━ 触らない条件 ━━
条件A:含み損比率が▲15%より悪い
なぜ▲15%か。純資産の15%が消えている状態で、そこから金利が0.5%上がると、経験的に含み損はさらに1.3〜1.6倍に膨らむ。▲15%が▲20%を超えると、自己資本比率規制のラインが視野に入って、会社側が保有債券の売却(=損失確定)を迫られる。
売却が始まると、株価は決算発表のタイミングで一段下げる。ここで買った人が「なぜ好材料なのに下がるのか」と混乱する。
条件B:債券依存度が50%超で、かつ生命保険を持たない銀行
保険を持っていれば負債の期間が長いから、金利上昇でプラスに振れる。持っていない銀行が債券を50%以上持っているのは、単に貸出先がないから運用に回しているだけ。金利上昇で殴られる側よ。
条件C:直近3年の株価変動率がTOPIX比で▲20ポイント以上の劣後
さっき書いた「配当で足止めされている株」の判定。3年間、市場が評価していない銘柄には理由がある。金利が上がったくらいでは、その理由は消えない。
━━ ここまでのまとめ ━━
・保険は負債の期間が長いから金利上昇でプラス(第一生命 +18.2%)
・銀行は債券依存度が判定の軸。33%と54%では真逆の結果になる
・利回りではなく「含み損比率」と「債券依存度」の2軸で見る
・撤退条件はエントリーと同じ日に決める(値幅・日数・材料の3つ)
📐 コピペで使える判定シート
そのまま使える形にした。保有銘柄ごとに、これを埋めて。
━━ 金融株 保有判定シート ━━
銘柄名:
現在値: 円
取得単価: 円
【拾う数字】
① その他有価証券評価差額金: 百万円
② 純資産合計: 百万円
③ 保有有価証券残高: 百万円
④ 総資産: 百万円
【計算】
A 含み損比率 = ① ÷ ② × 100 = %
B 債券依存度 = ③ ÷ ④ × 100 = %
【判定】
A が ▲15% より悪い → ✕
B が 50% 超 かつ 保険子会社なし → ✕
3年株価変動が TOPIX ▲20pt 以上劣後 → ✕
✕ が1つでも付いたら、金利上昇局面では触らない
【撤退条件(買う日に書く)】
値幅: 円割れで全数
日数: 営業日で 円を超えなければ半分
材料:10年金利が % を下回ったら全数
このシートを埋めるのに必要な時間は、慣れれば1銘柄3分。決算短信のPDFを開いて、貸借対照表のページだけ見ればいい。
わたしは保有している全銘柄について、四半期ごとにこれを更新している。7年やっていた癖が抜けない。
🎯 まとめ:数字で分けろ、カテゴリで買うな
この記事の結論を、数字で置き直す。
・2026年8月12〜14日、10年金利が0.165%上昇した3日間で、第一生命は+7.6%、地銀Aは+0.3%
・分岐の原因は含み損比率と債券依存度の2つ。第一生命は+18.2%、地銀Aは▲13.8%
・わたしは千葉銀行を1,050円で500株、52万5,000円。撤退ラインは968円
・2019年に地銀で110万円の含み損を作った。機会損失を含めると218万円
・その失敗の原因は、債券依存度51%という数字を見ていなかったこと、ただ1つ
金利が動いた日に「金融株が上がる」と聞いて反射で買う人が、これから半年で静かに沈む。理由は、この記事に書いた2つの数字を見ていないから。
含み損は決算発表まで表に出ない。株価が下がってから、四半期報告書で理由を知ることになる。そのとき降りても遅い。
あなたの持っている金融株の含み損比率は、何%? コメントで数字だけでも教えて。同じ銘柄を持っている人の参考になるはず。
※本記事は筆者の体験と調査に基づく情報提供であり、特定の投資・節税・収益の成果を保証するものではありません。最終判断はご自身の責任で。
【出典一覧】
・財務省「国債金利情報」2026年8月
・第一生命ホールディングス 2027年3月期 第1四半期決算短信
・T&Dホールディングス 2027年3月期 第1四半期決算短信
・かんぽ生命保険 2027年3月期 第1四半期決算短信
・千葉銀行 2027年3月期 第1四半期決算短信
・日本取引所グループ TOPIX指数データ
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ここまで読んだなら、スキを押すより先に、自分の口座の損益を見てきて。話はそれからでいい。
それでもこのノートが役に立ったなら、スキとフォローを。記録は淡々と続く。
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