🎼独学どんどんピアノ(39)ピアノで弾くバッハは、バッハなのか?【その1】
冒頭の画像は、私の「なんちゃってアナリーゼ(楽曲分析)」でっす👇
🎵🎵独学ピアノ人のみなさん、こんにちは!🎵🎵
今回も、大人の独学ピアノの参考になるかもしれないし参考にならないかもしれないような幽玄微妙なコンテンツを、独学ピアノ人の皆様に向けて、同じ独学ピアノ人の私から僭越ながらお届けできれば幸いです、って余計なお世話ですね!
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⚡ピアノを習っている人は、あなたのピアノの先生に教えてもらってくださいね!♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰♰
🎵🎵以下は、独学ピアノ人さんのための内容です🎵🎵
これらの一連の記事で👇
私も電子ピアノのグランドピアノ音でバッハを弾いていますが、そもそも私にとってのバッハは、演奏する作品ではなく、ウォーミングアップルーティーンのひとつにすぎません。だから、音楽以前の楽屋ネタにもならないシロモノです。
しかしながら、
もしバッハに興味があって、バッハの作品をガチで弾きたいと思ったら、
私はバロック鍵盤楽器の購入から入ると思います。
というのは、
こんな音楽の素人の私ですら、
バッハをピアノで演奏することが、ドビュッシーをシンセサイザーで演奏することと同じくらい、かけ離れた行為であることぐらいは、わかるからです。
👆もちろん、冨田勲によるドビュッシーのシンセサイザー音楽は、音楽表現手段がアコースティック楽器に限られていたドビュッシーが表現したかったであろう世界を、シンセサイザーによって補完・拡張した、画期的な作品であり、それ自体に大変な価値が有るものです。
👆しかしながら、冨田勲は、ドビュッシーをシンセサイザーで演奏することは、モダンピアノによる演奏とは、かけ離れた行為であることを、ちゃんと認識したうえで行ったわけです。
👆認識したうえで、自分の頭上に「ダモクレスの剣」のような「刀」を意識して、音楽の未踏のホライズンの境界線の外に果敢に踏み出したわけです。 芸術とは、かくも生死を賭けた人間の活動であり、冨田勲によるシンセサイザーのドビュッシー作品は、その真骨頂であり、当時日本国内の「音楽の権威」から総スカンを食らった冨田勲のドビュッシーの人気は、海外から火が付いたのです。
👆このような、音楽的な覚悟を、ピアノ教師はちゃんと持ってバッハをモダンピアノで教えているのか?
👆つまり、世のピアノ教師たちは、モダンピアノを弾かなかったバッハが演奏していた鍵盤楽器を当然弾きこなしてバロック鍵盤楽器とモダンピアノの、音楽性の大きな違いを、心に刀を飲むかのごとく認識したうえで、家のピアノ教室でお金を取ってバッハを教えているのか?
すでにネットの無料動画が爆発的に増えていた2010年代中頃、私は、
そもそも、バッハはピアノで弾くものなのか?
という疑問を持ち始めていました。
もっといえば、
そもそも、バロック音楽はモダンピアノで弾くものなのか?
いや、本質的には、
モダンピアノが無かった時代の西洋鍵盤音楽を、モダンピアノで弾き、モダンピアノによる演奏を、さも正統であるかのように、宣伝し、指導し、発表会やコンクールで弾かせる、もともと西洋音楽を借り物で輸入した、西洋音楽の文化的ルーツが全く無い日本のピアノ教育というものへの、大いなる疑念を、強くしていったのでした。
2026年の現在、バッハが弾いていたバロック時代のケンバン楽器の奏者たちが、世界各地で、バッハの時代のケンバン楽器によるバッハの作品の弾き方をアップしています。
今回は、最近みつけた、この人の動画です。
この方、相当怒っていますね。お気持ちわかります👇
今回の記事は以上ですが、
この方のほかにも、
バッハをモダンピアノ(ピアノの先生の御宅のご自慢のグランドピアノ)で弾くことが、バッハをどんなにねじ曲げているのかが分かる動画が、世界中に溢れています。
昭和の時代のピアノ教育によって、歪んだバッハ演奏を指導された、生き残りが、ほかならぬこの私です。
バッハインベンションの1番の「トリル」はこーいうふうに弾くみたいですね。私が教わったのと違うじゃないか!(怒)👇
👆⚡「トリルの音が違うじゃないか!」というツッコミは、『鍵盤の天皇』井口基成先生の御仏前か御神前か宗派はわかりませんが、とにかく直接訪ねて行ってクレームしてくださいね⚡
👆私が子どもの頃にピアノレッスンでピアノの先生から「これを買いなさい」との命によって親に買ってもらって教わった本は、「バッハ集 4」(編集・校訂 井口基成、1964年、春秋社)です。
👆さいごに、
バッハ!バッハ!と、大上段から言うかのように、バッハについて偉そうに語る、ピアノ教師の皆さんは、当然、バッハ時代のバロック鍵盤楽器をご自宅のレッスン室にお持ちで、ピアノとおなじぐらい弾き慣れていらっしゃることと思います。
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