【共同マガジン企画:最近、ちょっと考え方が変わったこと】
【最近、ちょっと考え方が変わったこと】体重を減らす過程は、心を磨く時間だった
今回は、note収益ラボさんの共同マガジン企画「最近、ちょっと考え方が変わったこと」に参加させていただきます。
最近、自分の中で「ちょっと考え方が変わったな」と実感する出来事がありました。 それは、日常の中で当たり前のように見ていた景色の見え方が、ここ数週間でガラリと変わったことです。
きっかけは、約50日前に始めた「減量(ダイエット)」でした。
夫婦で挑む「-5kg」の壁
事の始まりは、妻と一緒に「お互い-5kgの減量を目指そう」と決めたことでした。
一人ではなかなか続かないことも、同じ目標を持つパートナーがいることでモチベーションが維持できます。約50日が経過した現在、お互いに-4kg程度の減量に成功しており、目標達成まであと少しというところまで来ました。
ただ、この50日間で私が得た一番の収穫は、「体重が減ったこと」そのものではありませんでした。
摂取量-消費量=減量という絶対法則
ダイエットの基本は非常にシンプルです。 「摂取カロリーよりも、消費カロリーを多くする」。ただこれだけです。
物理的なメカニズムとしては完全にこの計算式で成り立っているのですが、いざ実践してみると、これが「己との戦い」以外の何物でもないことに気づかされます。
頭では分かっていても、目の前の食欲や「今日くらいはいいか」という甘えが顔を出します。このシンプルな数式を毎日淡々と実行し続けるためには、結局のところ自分の心をコントロールするしかありません。
変わったのは世界ではなく、自分の「視点」
この生活を続ける中で、ある日ふと気づいたことがあります。
コンビニに入れば、無意識に商品の裏側を見て「カロリー表示」を確認している自分。 早朝に外に出ると、「朝活」として清々しい顔で活動している人たちの存在。 そして、街中を颯爽と駆け抜けていく「ランナー」たちの姿。
今まで全く気にも留めていなかったモノや人たちが、突然、私の目に飛び込んでくるようになったのです。
もちろん、世界が急に変わったわけではありません。カロリー表示は昔からそこにあったし、ランナーも毎朝走っていたはずです。変わったのは世界ではなく、私の「視点」のほうでした。
自分がアンテナを張った途端に、解像度が上がり、見える世界が新しくなる。これは非常に面白い体験でした。
ランニングという新しい出会い
そして、消費カロリーを増やすための手段として始めた「ランニング」との出会いも、私に新しい風を吹き込んでくれました。
最初はただの「運動」だったランニングが、走りながら自分と向き合い、思考を整理するための大切な時間へと変わっていきました。息が上がる苦しさの中で一歩ずつ前に進む感覚は、そのまま日々の自己管理の縮図のようでもあります。

ダイエットとは「心を磨く行為」である
目標達成まであと少しですが、この50日間を振り返って一つの結論に至りました。
それは、「ダイエット(減量)とは、体重を減らす過程で心を磨く行為である」ということです。
食事を管理し、運動を続け、自分の弱さと向き合いながら小さな選択を積み重ねていく。そのプロセス自体が、心を研ぎ澄まし、新しい視点で世界を見るためのレンズを作ってくれていたのだと思います。
体重という数字の変化以上に、この「視点の変化」と「磨かれた心」こそが、今回の挑戦で得た最大の財産です。
目標の-5kgを達成した後も、この新しく手に入れた視点を大切にしながら、日々の生活を楽しんでいきたいと思います。
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