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アニメ映画鑑賞 「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995)」

 2025年に入り、なぜか半年弱の間を置き、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995)」を映画館で再び観ることが出来ました。

 世界観としては、今までさんざん繰り返しましたが、脳の機械への置き換え(電脳化)、身体の機械化(義体化)が可能な環境です。


 見方、切り取り方は様々ですが、今回はいずれの作品でも主人公である草薙素子(通称 少佐)について取り上げてみます。


 本作品では内務省公安部 公安9課に所属しており、犯罪に対し事前にその芽を摘む活動に従事しており、その実働部隊の隊長です。
 また組織として、どうしてもその道のスペシャリスト(軍隊経験者や特殊部隊経験者)ばかりになり特殊化しやすいため、比較的一般的な警察官であるトグサを引き抜いたりしています。


 一方で本人は脳を含む全身が義体化(機械化)されており、実は作られた人格、偽物の記憶、周りからの反応で人あるという解釈をしているのではないか、という疑問を抱く繊細な人物でもあります。
 実際に本作品で犯罪を犯した人物も、偽物の記憶に踊らされています。

 現実世界として、最近だと「生成AI 故人」などが怖いですね。

 個人としても、部隊指揮官としても卓越した能力を持つ人物ですが、本作品では、ネットの海(情報)から生まれたと自称する人形使い(プロジェクト2501)と融合します(その後を描かれた「INNOCENCE(2004)」を除き、他作品との大きな違いです)。
 プロジェクト2501の機密絡みで、公安6課により義体を損傷させられますが、バトーにより義体を乗せ換えられ、結果として公安9課から離脱し、ネットの広大さを言いながら幕を閉じます。

「さて、どこへ行こうかしらね。ネットは広大だわ。」

「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)より

 人形使いとしては、人としての不確実性、死の概念を得るとともに、草薙素子はネットへのより広範なアクセス能力を得たと言えるでしょう。

 自身の在り方、存在意義を問い続ける、可能性を考えるのが人間なのでしょうかね。

 今回は公開当時のパンフレットも販売しており、購入しましたが銃器などの設定なども細かい点が印象的でした。銃弾の連射時に発生した熱による弾道のバラつきなど…。


 これから購入を検討する方は、下記がいいかと思います(Prime Videoのレンタルだと330円の模様/2025/11/1 14:00確認時点では)。

注:アマゾン アソシエイト・プログラムに参加しています。 

公式サイトはこちらから

 上映情報はこちらから。今回はイオンシネマにて期間限定で行われています。

映像作品の一覧記事です。


「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊(1995)」

「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005)」(ネタバレあり)

「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven(2005)」(ネタバレあり)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006)」(ネタバレあり)

「攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン1(2020)」/「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2022)」

「攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2(2022)」/「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(2023)」

「アニメ 攻殻機動隊 名言集」

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