一年前、こんな記事を書きました。子供たちの「なんのはなしですか」を読みたい、そういう世界を創りたいという記事です。
誰かに届けば良いと本気で書きました。コンテストには、選ばれませんでした。
だけど、本気で書いたものは、誰かに必ず届く。ずっとそう信じて書き続けています。
コンテストに選ばれないから、その夢は終わりだと全く思いません。叶うまで書き続ける、描き続けることが本当の夢だと思っているからです。
この一年間、私たちが描いた「なんのはなしですか」という世界が、どうやって現実に共鳴していったのか、その経過を少し知っていただきたいです。
・私が書いた記事から、小学校で講演の授業を依頼された方が「なんのはなしですか」を語ってくれました。
・「なんのはなしですか」を操るクリエイターが集まり、99人で電子書籍をつくりました。
・誰でも楽しく、自由に創作出来る場所や権利を奪われないために「なんのはなしですか」をクラウドファンディングし、商標登録を実施し、登録商標となりました。
・「なんのはなしですか」を題材にし、舞台公演をしてくれる方が現れました。
・「なんのはなしですか」というエンターテイメントを取り上げてくれたラジオ番組に出演し、「なんのはなしですか」を語りました。
・各々が感じる「なんのはなしですか」を表現し、グッズやショップが誕生しました。
・「なんのはなしですか」として書いてくれた記事が反響を呼び、新聞メディアにも取り上げられました。
・活躍する方たちが増えてきて、作品展や、記事などで「なんのはなしですか」を外の世界へと、見えるカタチで広げてくれる方たちが出てきました。
・実際の企業とのコラボにより、商品が誕生しました。
・小学生のアーティストたちが誕生しました。
・ZINEを制作し、自分たちで販売するようになりました。
・ZINEフェスに出展し、「なんのはなしですか」を見えるカタチにして、自分たちで届けることを選択しました。
あげだしたらキリがありませんが、たった一つの「なんのはなしですか」という言葉を大事にする人たちが、どれも笑いながら実際に起こしてきたことです。
私は、この夢の続きがみたいです。
去年、コンテストに選ばれなかったことで、ありとあらゆることが種となり、私の描くことを、私以外の方が自発的に好きな「表現」としてカタチにしてくれるようになりました。
思えば、選ばれなかったことがすべてのはじまりです。
「なんのはなしですか」の世界を知って欲しい、届けたいと創作大賞に2024に応募しました。すべてを出し、真剣に書いたのに、これも届きませんでした。
その時も、周りにいる人たちが、自発的に、自分たちで面白くすると動いてくれました。そこから、二年間。本気で継続し、ここまでのカタチになってきました。
本気で書いた物が届かない、挫折しそうなくらいな気持ちになることばかりです。
それでも、続けている。私は本当に、本気でこの言葉の持つ力を信じています。私がどれだけ書いても、それが届かなくとも、本物であれば動き続けることを知れました。
ならば、私はさらに書くだけだと思っています。落ち続けても、選ばれなくとも、信じている世界を発信し続ける、くだらない生き方を見せ続ければ良いと思っています。
この世界を拡大したいと願う、この夢に投資してください。
「なんのはなしですか」な路地裏マルシェや、ワークショップを開催したい。
それを、出来るところまで表現が拡大してきました。
その場所で、多くのクリエイターが「なんのはなしですか」な表現を持ち入り、楽しく、自由に語り合える場所や、時間を創りたい。
具体的に何が出来るのだと問われるのなら、
イラストや、作品の販売、珈琲の販売、ティッシュ字検定、そば打ちワークショップ、書道、俳句、詩などの表現、ゼンタングルワークショップ、星読みワークショップ、AIを使った動画やアニメ、ゲームなどの制作の仕方、歌を歌える人、作詞作曲の仕方、声劇、朗読、ラジオ配信。多種多様な表現があります。
これらは「なんのはなしですか」と遊びながら、生まれてきた表現です。
そして「なんのはなしですか」を説明する講演をしたい。ワケが分からないけれど、そこに集まる子供たち、大人たちが、この日常の小さな喜怒哀楽を本気で楽しむ姿を伝えて、さらにこの表現に参加してみたくなり、新しい表現の世界への入口になるようなカタチを模索したいと思っています。
決して遊びは、無価値ではない。
私は、新しいジャンルを創作したい。ずっと願っています。
誰もがどんな些細なことでも、楽しく、自由に表現出来るようにする。
このミッションを本気で目指しています。今年も届かなくとも、私が発信することは、私の挫折を経て、今年も必ずカタチになっていきます。
今、生まれていることを、否定せずに一緒に楽しんで広げてくれることを願います。
何も起きない日常のほんの小さなことを、喜怒哀楽自由に表現して楽しむことは、人生をくだらなくとも、価値あるものにすることだと思っています。
そこに、多くの人間が共感していることを見逃さないで欲しい。
何を書いても、選ばれない、届かないことばかりですが、何もあきらめていません。
私が、届かなくとも書くことで、真剣に動いてくれる人ばかりです。
この状況、この世界を、もっと多くの人に知って欲しい。それは、表現が楽しくなれる入口だからです。
そこに、在るものを「何が面白いのか」真剣に考える世界を広げたい。
日常のほんの少しの笑顔を求めることは、くだらないことかもしれませんが、そこには変えがたい暮らしが存在していると思っています。
大きなことばかりが目立ちますが、小さなことを叫び続けていることに、力を貸して欲しいです。
その結果、これは「なんのはなしですか」と笑えたら最高だなとやはり感じてしまいます。
何度でも書きます。届かぬとも誰かに届く。幸せなことだと思っていますが、やはり今、知らない人たちへとさらに届いて欲しいと願っています。
なんのはなしですか
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