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エッセイ集「少年期たち」①

二歳から十二歳までを過ごした鹿児島の町、常盤町。
少年の日々を彩ったのは、何気ない風景や人との出会いだった。

遠い日の、たおやかな風。
その中に漂う、雨の音や朝の光、陽だまりの中の小さな花。
ある日ふいに浮かび上がってきた、様々な景色たち――。

そうした記憶の断片を書き留めてみたかった。
そこには、少年の日の自分が見つめていた風景があり、
言葉にできなかった心の揺れがある。

そして、そのすぐそばには、いつも母の姿があった。

  (※お好きなタイトルをクリックしてください)

 序章  *森の中へ~蘇った少年の日
第1話*小野さんの朝顔
第2話*口癖は「あげろうか」
第3話*舟男君の孤独
第4話*字の綺麗な太田君
第5話*誤解された松原さん

第6話*ホテイアオイとルリカケス
第7話*六年目の同級生
第8話*新照院の柴田君
第9話*千代紙に憧れた日
第10話*廊下を走るな


       ☞エッセイ集「少年期たち」②


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