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妹へ・・・

     昭和という時代の片隅で、
     確かに息づいていた家族の記憶。
     遠い陽射しの中の、
     やさしい息吹を追い続けた。
     けれど最後に残ったのは
     祈りだった。
     これは、もう会えない妹への、
     長い手紙です。


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  第1章*誕生
  第2章*幼少期
  第3章*高校時代
  第4章*大学時代
  第5章*結婚生活
  第6章*亀裂
  第7章*真夜中の電話から
  第8章*婦人相談所
  第9章*浮き草
  第10章*新たな門出
  第11章*居酒屋《戦国》
  第12章*祈り


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