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#バックナンバー【DCプランナーを受けよう!その63】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.361】

↓ 前回の内容です


【例題】

企業型年金の運用商品の選択肢として、以下の選択ができるようになっている

      期待リターン リスク(標準偏差)
A投資信託:  3.5%    7.0%
B投資信託:  5.5%    10.0%
AB混合X:  4.7%    6.1%
AB混合Y:  4.3%    5.2%

§第1問

『AB混合Xのポートフォリオの組入比率は、それぞれ何%となってるか?』


解答:
A投資信託 ⇒ 40%
B投資信託 ⇒ 60%

数学の問題となっております
ポートフォリオの期待リターンは、

“加重平均”での計算となります
(詳細は、その44を参照)

故に、A投資信託の組入比率をa
とすると、算式が…

3.5%×a+5.5%×(1-a)=4.7%

計算すると、a=40%
∴ 1-40%=60% となりますね

§第2問

『AB混合Yの組入比率が、A投資信託60%、B投資信託40%の場合、それぞれの相関係数はいくつになるか?』

解答:△0.2

相関係数の実計算の問題です
(詳細は、その43を参照)

本問では、ポートフォリオの標準偏差がわかっており、
その相関係数を求める問題となってます

では、早速、算式は…

5.2の2乗=27.04
この標準偏差(分散)を求める算式を作ります

前段が『100%の分散』
(7の2乗×0.6の2乗)+(10の2乗×0.4の2乗)=33.64

後段が『影響値』
7×10×2×0.6×0.4×X(相関係数)=33.6X

算式をまとめると…

33.6X=27.04-33.64
  X=△0.1952… ∴△0.2

久しく登場した標準偏差、相関係数
実際の計算のそれらの活用ですね

ここまでやれば、理解できますかね?
実務では、ほぼ使わないでしょうが…


↓ 次回の内容です


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