西武多摩川線 ~ スタートレイルに挑戦
電車の光跡と星の光跡にチャレンジ
天体写真で星の光跡がグルグルと回っているもの(スタートレイル)をご覧になった事はありますか?今日はそんな写真に挑戦してみました。
夕方の空を見たところ目立つような雲も無く、「これはいけるかな?」と思って西武多摩川線の沿線にある畑にやってきました。
空を見上げればいくつか星が輝いています(いくつか、というのがポイントでしょうか)
東京の空は光害(街の光が空に反射して明るく見える現象)が強いので、地平線付近は夜でも明るく写るうえ見える星の数はほんの少しだけ…
それでも空気が澄んでいる今の時期だからこそ、これだけ見えているのかもしれません。春先~初秋までは湿度も上がって来るので条件的にはかなり厳しいものがあります。

日没後1時間ほどしてから撮影を開始。
OM SYSTEMのOM-1にはライブコンポジットというモードがありまして、これはカメラを固定してシャッターを長時間開けっ放し(正確には連続撮影)にしつつ、1つの画像上に明るい部分だけが重なるように写し込まれる機能です。
カメラの背面モニターを見ていると、時間とともに少しずつですが星の光跡が伸びていくのを確認する事ができます。
「これはもしかして最初から成功するのかな!」と期待を胸にモニターを眺めていたところ、なんと背後の空から白い帯状の雲が向かってきているじゃありませんか!
「あちゃぁ~!」(思わず出てしまった独り言)
撮影開始から25分ほどしたところで撮影を中断する事に…
今夜は雲が沸かないと予想していただけに、あらためて自然現象の難しさを学ぶ事となりました。
これは絶対にリベンジするぞ!
強い気持ちで自分に言い聞かせながら帰路についたのでした。
このような時、撮影地が近いからこそダメージも少ないのが嬉しいですね。
今回撮影をしてみて、電車の光跡が少し強すぎる印象を持ったので、次回は少し抑えめに露光をしつつ、星はしっかりと写し込めるように再挑戦してみたいと思います。
なかなか最初からいきなりは成功しないものですねぇ。
思い描いていたシーンが撮れましたら、あらためてアップしてみたいと思います。
それでは、また!
