西武多摩川線 ~ 凍てつく朝に
朝の早い時間帯が勝負!
2026年も3日目を迎えました。
昨晩短時間だけ降った雪がどれくらい残っているのか気になり、ライフワークでもある「西武多摩川線沿線の情景作品撮り」へと出向いてみました。
今朝は今期一番の冷え込みかな?と思うほど寒く冷たく…
自宅の周りの道路という道路は凍結して真っ白に輝いていました。
これは雪というよりは霜に近いのかもしれませんね。
日の出とともに融雪は始まりますが、日陰はしっかりと残っている様子を確認しつつ沿線へとやってきました。
今回訪れたのは白糸台駅と多磨駅の間にある畑。
東京の多摩エリアではまだまだ線路際に畑が広がる光景を見る事ができますが、近年は徐々に宅地化が進んできているようです。
畑の陽が当たっている場所は解け始めていましたが、日陰はほぼ昨晩のままの状態が残っていてくれました。気温の上昇とともに融解スピードが上がるので撮影は時間との勝負になります。
枯草に付着した雪は氷状になっているので、写真を通して見てくださる人に寒さや冷たさが伝わるといいなと思いました。

なるべく手前の雪が広く入るように広角ズームをセット。目の前の枯草(レンズの先端から20cmほどの距離)から遠くの電車までピントが来るように絞りは最大の22に。
マイクロフォーサーズセンサーのカメラの利点の一つに、フルサイズよりも2段、APS-Cよりも1段分だけ被写界深度(手前から奥までピントの合う範囲)が深く稼げる点が挙げられます。
今回は22まで絞っているので画面内のほぼ全域にピントを合わせる事ができました。
このようなシーンにおいてはマイクロフォーサーズの恩恵を強く感じたりするものです。
色温度は太陽光に合わせる事により、日なたの電車は見た目色に、日陰部分は青白い色調になり、雪の冷たさを表現する事としました。
新年早々、雪をモチーフとした作品を撮る事ができるとは思ってもいなかったので嬉しかったですね。
撮影後はレンズに水滴が付着していた事に気づいたため、クリーニングティッシュで拭いてからカメラをバッグに収納して次のポイントへと向かったのでした。
◆撮影データ
・カメラ OM SYSTEM OM-1
・レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
・シャッター 1/800秒
・絞り f 22
・感度 4000
撮影後のメンテナンスにお勧めのクリーニングティッシュです。
レンズに付着したホコリや水滴を吹き飛ばすブロワーも1つあると便利です
