西武多摩川線 ~ 工事現場の写真
工事現場は日々変化していくもの
僕のライフワークでもある「西武多摩川線沿線の鉄道情景撮影」ですが、沿線をロケハンしていると時として工事現場に遭遇したりします。
僕はなぜか工事現場を見るとワクワク感が止まらなくなるんですよね (笑)
なぜでしょう??
工事現場は更地の状態から始まりますが、線路脇で工事が始まるとなれば更地の時だからこそ撮る事ができるシーンに遭遇できます。
それまでは雑木林だったり建物があったりして撮影が出来なかった場所が、突如として一気に視界が開ける事によって新しいアングルの写真を撮る事が出来るようになります。
更地の時期って土地を慣らすため?なのかはわかりませんが、意外と長い時間をかける傾向がありますね。

更地もある日を境に工事が始まるわけですが、最初のうちは基礎工事となるためいきなり視界が妨げられるような事はありません。
どこからともなく建設機械がやってきて作業が始まると、もうワクワク感は頂点に達します!(笑)
重機を絡めて撮る事が昔から好きなんですが、その気持ちは今でも変わらないようで「待ってました!」とばかり重機と電車のコラボショットを撮りまくります。
最初は作業員の方にお声をかけて撮らせていただくのですが、そのうちに「あの変わった人また来てるよ」みたいな感じになりますね (笑)
工事現場は一度作業が始まると、日々様子は変化をしていきます。
建設ですから工事はひたすら進むわけですね。
さすがに毎日撮影に出向く事はありませんが、最初の頃にいた重機がいなくなったと思ったら大型の重機やクレーンが入っていた、なんて事も珍しくなくて、その状況が変わりゆく姿と列車をひたすらに記録をしていきます。

基礎工事が終わると鋼材が運び込まれ、大型のクレーンを使って次々と組み上げられていきますが、こうなってくるともう時間との闘いが始まります。
そう、鋼材によって視界がどんどん妨げられていき、やがては背後を走る列車が見えなくなってしまうためです。
過去にあったのは午前中までは背後の列車が見えていたのに、午後に来てみたら全く見えなくなっていたなんて事もありました。
撮る側もついつい熱が入ってしまうわけですね。

工事写真というと記録性の高い写真になりますが、こうして見ていくと作品としても成り立つと感じています。
重機のアームの位置や向きはさすがにリクエストは出来ませんが、作業の流れを見ながら列車の通過時刻に合わせて撮影位置を変えたりするのも楽しみの一つかもしれません。
今回はかなりマニアックな内容となりましたが、これも沿線の情景写真の一つとしてご覧いただければと思い書いてみました。
皆さんがもし工事現場に遭遇したら、完成前の姿として記録を残しておくと後日完成した時に現場の対比を楽しむ事ができますよ!
それでは、またお会いしましょう!
