ヘブル語併記:ヨブ記文語訳(1)
ヘブル語併記:ヨブ記文語訳(1)
v1.7
1.翻訳ポリシー
本翻訳は、聖書本文の忠実な逐語訳ではなく、その物語の持つ精神を**日本の古典文学が持つ格調高い文語の響きの中に「再創作」した芸術的試み(意訳・脚色を含む)**です。原典が持つ荘厳さと劇的な展開を、独自の様式で表現することを目的としています。
翻訳にあたっては、以下のポリシーを遵守しました。
簡潔さと律動感: 俳句や和歌が持つ言葉の経済性を範とし、不要な助詞や装飾を極限まで削ぎ落としました。これにより、一文一文が凝縮された力を持つ、律動感あふれる文体を目指しました。
格調高き文語: 「~き」「~ぬ」「~べし」「~なり」といった、歴史的に正しい文語の文法と語彙を用い、現代的な表現や擬古文調を排すことを目指しました。
厳格な様式: ひらがなは古風なものを含め極力漢字に置き換えました。また、尊敬語・謙譲語を一切用いないことで、神と人間の対峙をより直接的に表現しています。
この翻訳が、聖書の新たな一面に触れる、芸術的な体験の一助となることを願ってやみません。
【制作背景について】
この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。
2.註解
本訳は、ヘブル語(ヘブライ語)原典の持つ詩的構造と意味の深さを、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。以下に、本訳(第一章・第二章)を鑑賞する上での手引きを記す。
(注:本記事におけるヘブル語のカタカナ転写は、あくまで発音の目安であり、学術的な厳密性を保証するものではありません。)
ヘブル語の詩的特徴:
原典のヨブ記は、散文の枠物語と詩文の対話から成る。特に詩文では「平行法(パラレリズム)」が多用される。これは、類似、対照、あるいは発展的な内容を持つ二つの行を対句とし、意味を強調・深化させる技法である。本訳も、この対句構造が持つ律動感を、七五調などを意識した簡潔な文語で表現することを試みている。
神を「呪ふ」といふ表現(1:5, 1:11, 2:5, 2:9):
ヘブル語原典では、ヨブの子らが「神を祝福した(בָּרַךְ・バーラフ)かもしれない」と記される。これは神への不敬を直接口にすることを避けるための婉曲表現であり、文脈上は正反対の「呪う/冒瀆する」を意味する。本訳では、この皮肉なニュアンスよりも物語の劇的展開を重視し、意味が直接伝はる「呪ふ」の語を敢へて用ひた。サタンが神を挑発する言葉(1:11, 2:5)に於ても同様の婉曲表現が使はれてゐる。
「サタン」の役割(1:6):
原典に於ける「ハ・サタン(הַשָּׂטָ֖ן)」は、悪魔の固有名詞といふよりは、定冠詞「ハ」を伴ふ「告発者」「敵対者」といふ役割名に近い。天上の法廷に於て、神の僕である人間の信仰を試し、その欠陥を告発する検察官の如き存在として描かれる。
ことわざ「皮には皮を」(2:4):
サタンが口にするこの謎めいた言葉は、「人は己が皮(命)の為ならば、外側の皮(所有物)を投げ出す」といふ意味に解される。即ち、ヨブが財産や子を失つても神を呪はなかつたのは、未だ自身の身体に痛みが及んでゐないからに過ぎぬ、といふ冷徹な分析である。
本訳に於ける意訳の意図:
本翻訳は「再創作」を掲げてをり、逐語的な正確さよりも文体としての力強さや雅さを優先した箇所がある。例へば、1:21の「崇む可し」(原語:祝福されるやうに)、1:22の「不当」(原語:תִּפְלָה/ティフラー、不当なこと/不適切なこと)、2:6の「助くべし」(原語:守れ)等は、原典の意味領域から大きく逸脱せぬ範囲で、日本の雅語的、あるいは劇的な表現へと意図的に置き換へてゐる。
沈黙の七日七夜(2:13):
友らがヨブの苦しみの極みを見て、一言も発せず共に坐す場面は、古代近東に於ける深い弔意と共感の表現である。言葉を超へた悲しみの共有が、この後に続く壮大な言葉の応酬への静かな序曲となつてゐる。
3.ヘブル語併記文語訳
ヨブ記 第一章
1:1
ウツの地に人有りき。其の名ヨブと謂ふ。其の人、全く直く、神を畏れ、悪より遠ざかりき。
אִישׁ֙ הָיָ֣ה בְאֶֽרֶץ־ע֔וּץ אִיּ֖וֹב שְׁמ֑וֹ וְהָיָ֣ה ׀ הָאִ֣ישׁ הַה֗וּא תָּ֧ם וְיָשָׁ֛ר וִירֵ֥א אֱלֹהִ֖ים וְסָ֥ר מֵרָֽע׃
イーシュ ハヤ ヴェエレツ・ウーツ、イッヨヴ シェモー。ヴェハヤ ハイーシュ ハフー、タム ヴェヤシャル、ヴィレ エロヒーム、ヴェサル メラ。
人が/いた/ウツの地に/ヨブ(が)/彼の名。/そしていた/その人は/あの/全き/そして真っ直ぐな/そして恐れる/神を/そして離れる/悪から。
1:2
彼に男子七人、女子三人生まれき。
וַיִּוָּ֥לְדוּ ל֛וֹ שִׁבְעָ֥ה בָנִ֖ים וְשָׁל֥וֹשׁ בָּנֽוֹת׃
ヴァイッヴァレドゥ ロー シヴア ヴァニーム、ヴェシャロシュ バノート。
そして生まれた/彼に/七人の/息子たち/そして三人の/娘たち。
1:3
其の富、羊七千、駱駝三千、牛五百軛、雌驢馬五百頭なり。僕婢甚だ多し。其の人、東方の誰人よりも大なりき。
וַיְהִ֣י מִקְנֵהוּ֩ שִׁבְעַ֨ת אַלְפֵי־צֹ֜אן וּשְׁלֹ֧שֶׁת אַלְפֵי־גְמַלִּ֛ים וַחֲמֵשׁ־מֵא֥וֹת צֶֽמֶד־בָּקָ֖ר וַחֲמֵשׁ־מֵא֣וֹת אֲתוֹנ֑וֹת וַעֲבֻדָּה֙ רַבָּ֣ה מְאֹ֔ד וַיְהִ֛י הָאִ֥ישׁ הַה֖וּא גָּד֥וֹל מִכָּל־בְּנֵי־קֶֽדֶם׃
ヴァイェヒ ミクネフ シヴアット アルフェー・ツォン、ウシェロシェット アルフェー・ゲマッリーム、ヴァハメシュ・メオート ツェメド・バカル、ヴァハメシュ・メオート アトノート、ヴァアヴッダー ラッバー メオド。ヴァイェヒ ハイーシュ ハフー、ガドル ミッコール・ベネー・ケデム。
そして彼の家畜はいた/七千の/羊/そして三千の/駱駝/そして五百対の/牛/そして五百頭の/雌驢馬。/そして僕婢(は)/非常に/多かった。/そしてその人はいた/偉大/全ての/東の人々より。
1:4
息子等、各々の日に己が家にて宴を設け、三人の姉妹を招き、共に食ひ飲みき。
וְהָלְכ֤וּ בָנָיו֙ וְעָשׂ֣וּ מִשְׁתֶּ֔ה בֵּ֖ית אִ֣ישׁ יוֹמ֑וֹ וְשָׁלְח֗וּ וְקָרְא֛וּ לִשְׁלֹ֥שֶׁת אַחְיֹתֵיהֶ֖ם לֶאֱכֹ֥ל וְלִשְׁתּ֖וֹת עִמָּהֶֽם׃
ヴェハレフー ヴァナーヴ ヴェアスー ミシュテ、ベート イーシュ ヨーモー。ヴェシャレフー ヴェカレウー リシェロシェット アフヨーテーヘム、レエホール ヴェリシュトート イッマヘム。
そして彼の息子たちは行った/そして催した/宴を/(各自の)人の家で/彼の日に。/そして彼らは遣わし/そして招いた/三人の/彼らの姉妹たちを/食べるために/そして飲むために/彼らと共に。
1:5
宴の日々巡り終はれば、ヨブ、子等を聖別せんとす。朝早く起き、其の数に應じ燔祭を献げき。ヨブ曰く、「我が子等、心中に罪を犯し神を呪ひしやも知れぬ」と。此れヨブが常の行ひなりき。
וַיְהִ֡י כִּ֣י הִקִּיפֽוּ יְמֵי־הַמִּשְׁתֶּ֗ה וַיִּשְׁלַ֤ח אִיּוֹב֙ וַֽיְקַדְּשֵׁ֔ם וְהִשְׁכִּ֣ים בַּבֹּ֗קֶר וְהֶעֱלָ֤ה עֹלוֹת֙ מִסְפַּ֣ר כֻּלָּ֔ם כִּ֚י אָמַ֣ר אִיּ֔וֹב אוּלַי֙ חָטְא֣וּ בָנַ֔י וּבֵרְכ֥וּ אֱלֹהִ֖ים בִּלְבָבָ֑ם כָּ֛כָה יַעֲשֶׂ֥ה אִיּ֖וֹב כָּל־הַיָּמִֽים׃
ヴァイェヒ キー ヒッキフ イェメー・ハッミシュテ、ヴァイッシェラフ イッヨヴ ヴァイェカッデシェーム。ヴェヒシュキーム バッボケル ヴェヘエラ オーロート ミスパル クッラーム。キー アマル イッヨヴ、ウライ ハテウー ヴァナイ、ウーヴェレフー エロヒーム ビルヴァヴァーム。カーカー ヤアセ イッヨヴ コル・ハッヤミーム。
そして宴の日々が/巡り終えた時/ヨブは遣わし/そして彼らを聖別した。/そして彼は朝早く起き/そして燔祭をささげた/彼ら全員の数だけ。/なぜなら/ヨブは言った/「或いは/罪を犯したか/我が子らが/そして神を呪ったか/彼らの心の中で」。/このように/ヨブはした/全ての日々。
1:6
或る日、神の子等、主の御前に集ひぬ。其の中にサタンも亦混じりき。
וַיְהִ֣י הַיּ֔וֹם וַיָּבֹ֙אוּ֙ בְּנֵ֣י הָאֱלֹהִ֔ים לְהִתְיַצֵּ֖ב עַל־יְהוָ֑ה וַיָּב֥וֹא גַם־הַשָּׂטָ֖ן בְּתוֹכָֽם׃
ヴァイェヒ ハッヨム、ヴァッヤヴォウー ベネー ハーエロヒーム、レヒッティヤッツェーヴ アル・アドナイ。ヴァッヤヴォー ガム・ハッサタン ベトーカム。
そしてその日があった。/そして神の子らが来た/立つために/主の御前に。/そしてサタンもまた来た/彼らの中に。
1:7
主、サタンに問ふ。「何処より来りしや」。サタン答へて曰く。「地を遍く巡り、其処此処を歩み来れり」。
וַיֹּ֤אמֶר יְהוָה֙ אֶל־הַשָּׂטָ֔ן מֵאַ֖יִן תָּבֹ֑א וַיַּ֨עַן הַשָּׂטָ֤ן אֶת־יְהוָה֙ וַיֹּאמַ֔ר מִשּׁוּט֙ בָּאָ֔רֶץ וּמֵֽהִתְהַלֵּ֖ךְ בָּֽהּ׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、メーアイン ターヴォー。ヴァッヤアン ハッサタン エト・アドナイ ヴァッヨーマル、ミッシュート バーアレツ、ウーメーヒッタルレフ バー。
そして主は言った/サタンに/「どこから/あなたは来たのか」。/そしてサタンは答えた/主に/そして言った/「地を巡り歩き/そしてそこを/行き巡って」。
1:8
主、サタンに曰く。「我が僕ヨブを見しや。地に彼に並ぶ者無し。全く直く、神を畏れ、悪より遠ざかる者なり」。
וַיֹּ֤אמֶר יְהוָה֙ אֶל־הַשָּׂטָ֔ן הֲשַׂ֥מְתָּ לִבְּךָ֖ עַל־עַבְדִּ֣י אִיּ֑וֹב כִּ֣י אֵ֤ין כָּמֹ֙הוּ֙ בָּאָ֔רֶץ אִ֣ישׁ תָּ֧ם וְיָשָׁ֛ר יְרֵ֥א אֱלֹהִ֖ים וְסָ֥ר מֵרָֽע׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、ハサムター リッベカー アル・アヴディー イッヨヴ。キー エイン カモーフー バーアレツ、イーシュ タム ヴェヤシャル、イェレ エロヒーム ヴェサル メラ。
そして主は言った/サタンに/「あなたは心を留めたか/我が僕ヨブに」。/「なぜなら/いない/彼のような者は/地に」。/「人は/全き/そして真っ直ぐな/神を恐れ/そして悪から離れる」。
1:9
サタン答へて曰く。「ヨブ、故無く神を畏れんや」。
וַיַּ֧עַן הַשָּׂטָ֛ן אֶת־יְהוָ֖ה וַיֹּאמַ֑ר הַֽחִנָּ֔ם יָרֵ֥א אִיּ֖וֹב אֱלֹהִֽים׃
ヴァッヤアン ハッサタン エト・アドナイ ヴァッヨーマル、ハヒンナム ヤレ イッヨヴ エロヒーム。
そしてサタンは答えた/主に/そして言った/「無償で/ヨブは恐れるか/神を」。
1:10
汝、彼と其の家、其の有つ総てを、籬にて囲みしならずや。汝、其の手の業を祝せし故、其の富は地に満ち溢れぬ。
הֲלֹֽא־אַתָּ֞ה שַׂ֤כְתָּ בַעֲדוֹ֙ וּבְעַ֣ד בֵּית֔וֹ וּבְעַ֥ד כָּל־אֲשֶׁר־ל֖וֹ מִסָּבִ֑יב מַעֲשֵׂ֤ה יָדָיו֙ בֵּרַ֔כְתָּ וּמִקְנֵ֖הוּ פָּרַ֥ץ בָּאָֽרֶץ׃
ハロー・アッター サクター ヴァアドー ウーヴァアド ベートー、ウーヴァアド コル・アシェル・ロー ミッサーヴィーヴ。マアセー ヤーダーヴ ベーラクター、ウーミクネーフ パラッツ バーアレツ。
あなたは/ではないか/彼のために垣を巡らし/そして彼の家のために/そして全ての/彼にあるもののために/周りに。/彼の両手の業を/あなたは祝福した/そして彼の家畜は/地に増え広がった。
1:11
然れど今、汝の手を伸ばし、其の有つ総てを撃たば、必ず汝の顔に向ひて汝を呪はん。
וְאוּלָם֙ שְֽׁלַֽח־נָ֣א יָדְךָ֔ וְגַ֖ע בְּכָל־אֲשֶׁר־ל֑וֹ אִם־לֹ֥א עַל־פָּנֶ֖יךָ יְבָרֲכֶֽךָּ׃
ヴェウーラム シェラフ・ナー ヤーデカー、ヴェガ ベコル・アシェル・ロー。イム・ロー アル・パーネィカー イェヴァラヘッカー。
しかしながら/今/あなたの手を伸ばし/そして触れてみよ/全ての/彼にあるものに。/もし何々でなければ/あなたの顔に向かって/彼はあなたを呪うだろう。
1:12
主、サタンに曰く。「視よ、其の有つ総てを汝の手に委ねん。唯、彼の身には手を触る可からず」。サタン、主の御前を退きぬ。
וַיֹּ֨אמֶר יְהוָ֜ה אֶל־הַשָּׂטָ֗ן הִנֵּ֤ה כָל־אֲשֶׁר־לוֹ֙ בְּיָדֶ֔ךָ רַ֣ק אֵלָ֔יו אַל־תִּשְׁלַ֖ח יָדֶ֑ךָ וַיֵּצֵא֙ הַשָּׂטָ֔ן מֵעִ֖ם פְנֵ֥י יְהוָֽה׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、ヒンネー コル・アシェル・ロー ベヤーデカー。ラク エーラーヴ アル・ティシュラフ ヤーデカー。ヴァイェーツェー ハッサタン メーイム ペネー アドナイ。
そして主は言った/サタンに/「見よ/全ての/彼にあるものは/あなたの手の中にある。/ただ/彼自身にだけは/あなたの手を伸ばしてはならない」。/そしてサタンは出て行った/主の御前から。
1:13
或る日、ヨブの子等、其の長兄の家にて食ひ、葡萄酒を飲み居たり。
וַיְהִי֙ הַיּ֔וֹם וּבָנָיו֙ וּבְנֹתָ֔יו אֹכְלִ֛ים וְשֹׁתִ֥ים יַ֖יִן בְּבֵ֥ית אֲחִיהֶֽם הַבְּכֽוֹר׃
ヴァイェヒ ハッヨム、ウーヴァナーヴ ウーヴノーターヴ、オーヘリーム ヴェショーティーム ヤイン、ベヴェート アヒーヘム ハッベホール。
そしてその日があった。/彼の息子たちと/彼の娘たちが/食べ/そして飲んでいた/葡萄酒を/彼らの兄の家で/長子の。
1:14
使者ヨブの許に来りて告ぐ。「牛は畑を耕し、驢馬は其の傍にて草を食み居たりき」。
וּמַלְאָ֖ךְ בָּ֣א אֶל־אִיּ֑וֹב וַיֹּאמַ֗ר הַבָּקָר֙ הָי֣וּ חֹֽרְשׁ֔וֹת וְהָאֲתֹנ֖וֹת רֹע֥וֹת עַל־יְדֵיהֶֽם׃
ウーマルアフ バー エル・イッヨヴ ヴァッヨーマル、ハッバカル ハユー ホーレショート、ヴェハーアトノート ローオート アル・イェデーヘム。
そして使者が/来た/ヨブのもとへ/そして言った/「牛は/いた/耕して/そして雌驢馬は/草を食んでいた/その傍らで」。
1:15
「然るにシバ人襲ひ来り、之を奪ひ、僕等を剣にて撃ちぬ。我独り辛うじて逃れ、之を告げに来れり」。
וַתִּפֹּ֤ל שְׁבָא֙ וַתִּקָּחֵ֔ם וְאֶת־הַנְּעָרִ֖ים הִכּ֣וּ לְפִי־חָ֑רֶב וָאִמָּ֨לְטָ֧ה רַק־אֲנִ֛י לְבַדִּ֖י לְהַגִּ֥יד לָֽךְ׃
ヴァッティッポル シェヴァー ヴァッティッカーヘーム、ヴェエト・ハンネアリーム ヒックー レフィー・ハーレヴ。ヴァーイムマーレーター ラク・アニー レヴァッディー レハッギード ラーフ。
そしてシェバ(人)が襲い/そして彼らを奪い去った。/そして若者たちを/彼らは剣の刃で撃った。/そして逃れたのは/ただ/私/独り/あなたに告げるために。
1:16
此の者未だ語り終へざるに、又一人来りて告ぐ。「神の火、天より降り、羊と僕等を焼き尽くしぬ。我独り辛うじて逃れ、之を告げに来れり」。
ע֚וֹד זֶ֣ה מְדַבֵּ֔ר וְזֶה֮ בָּא֒ וַיֹּאמַ֗ר אֵ֤שׁ אֱלֹהִים֙ נָֽפְלָ֣ה מִן־הַשָּׁמַ֔יִם וַתִּבְעַ֥ר בַּצֹּ֛אן וּבַנְּעָרִ֖ים וַתֹּאכְלֵ֑ם וָאִמָּ֨לְטָ֧ה רַק־אֲנִ֛י לְבַדִּ֖י לְהַגִּ֥יד לָֽךְ׃
オード ゼ メダッベール、ヴェゼ ヴァー、ヴァッヨーマル、エーシュ エロヒーム ナーフェラー ミン・ハッシャーマイム、ヴァッティヴアル バッツォーン ウーヴァンネアリーム ヴァットーヘレーム。ヴァーイムマーレーター ラク・アニー レヴァッディー レハッギード ラーフ。
まだ/これが/話している間に/そしてこれが/来た/そして言った/「神の火が/落ちた/天から/そして燃えた/羊と/そして若者たちを/そして彼らを食い尽くした」。/「そして逃れたのは/ただ/私/独り/あなたに告げるために」。
1:17
此の者未だ語り終へざるに、又一人来りて告ぐ。「カルデア人、三隊を組みて駱駝を襲ひ、之を奪ひ、僕等を剣にて撃ちぬ。我独り辛うじて逃れ、之を告げに来れり」。
ע֚וֹד זֶ֣ה מְדַבֵּ֔ר וְזֶה֮ בָּא֒ וַיֹּאמַ֗ר כַּשְׂדִּ֞ים שָׂ֣מוּ שְׁלֹשָׁ֣ה רָאשִׁ֗ים וַֽיִּפְשְׁט֤וּ עַל־הַגְּמַלִּים֙ וַיִּקָּח֔וּם וְאֶת־הַנְּעָרִ֖ים הִכּ֣וּ לְפִי־חָ֑רֶב וָאִמָּ֨לְטָ֧ה רַק־אֲנִ֛י לְבַדִּ֖י לְהַגִּ֥יד לָֽךְ׃
オード ゼ メダッベール、ヴェゼ ヴァー、ヴァッヨーマル、カスディーム サームー シェローシャー ラーシーム、ヴァイッフェシュトゥー アル・ハッゲマッリーム ヴァイッカーフーム。ヴェエト・ハンネアリーム ヒックー レフィー・ハーレヴ。ヴァーイムマーレーター ラク・アニー レヴァッディー レハッギード ラーフ。
まだ/これが/話している間に/そしてこれが/来た/そして言った/「カルデア人が/置いた/三つの/部隊を/そして駱駝を襲い/そして彼らを奪い去った」。/「そして若者たちを/彼らは剣の刃で撃った」。/「そして逃れたのは/ただ/私/独り/あなたに告げるために」。
1:18
此の者未だ語り終へざるに、又一人来りて告ぐ。「汝の子等、其の長兄の家にて食ひ、葡萄酒を飲み居たりき」。
עַד־זֶ֥ה מְדַבֵּ֖ר וְזֶ֣ה בָ֑א וַיֹּאמַ֗ר בָּנֶ֤יךָ וּבְנוֹתֶ֙יךָ֙ אֹכְלִים֙ וְשֹׁתִ֣ים יַ֔יִן בְּבֵ֖ית אֲחִיהֶ֥ם הַבְּכֽוֹר׃
アド・ゼ メダッベール、ヴェゼ ヴァー、ヴァッヨーマル、バーネィカー ウーヴノーテーカー、オーヘリーム ヴェショーティーム ヤイン、ベヴェート アヒーヘム ハッベホール。
まだ/これが/話している間に/そしてこれが/来た。/そして言った/「あなたの息子たちと/あなたの娘たちが/食べて/そして飲んでいた/葡萄酒を/彼らの兄の家で/長子の」。
1:19
「然るに大風、荒野の彼方より来りて、家の四隅を撃てば、家は子等の上に崩れ落ち、皆死に果てぬ。我独り辛うじて逃れ、之を告げに来れり」。
וְהִנֵּה֩ ר֨וּחַ גְּדוֹלָ֜ה בָּ֣אָה ׀ מֵעֵ֣בֶר הַמִּדְבָּ֗ר וַיִּגַּע֙ בְּאַרְבַּע֙ פִּנּ֣וֹת הַבַּ֔יִת וַיִּפֹּ֥ל עַל־הַנְּעָרִ֖ים וַיָּמ֑וּתוּ וָאִמָּ֨לְטָ֧ה רַק־אֲנִ֛י לְבַדִּ֖י לְהַגִּ֥יד לָֽךְ׃
ヴェヒンネー ルーアフ ゲドーラー バーアー メーエーヴェル ハッミッドバール、ヴァイッガ ベアルバ ピンノート ハッバイット、ヴァイッポル アル・ハンネアリーム ヴァッヤムートゥー。ヴァーイムマーレーター ラク・アニー レヴァッディー レハッギード ラーフ。
そして見よ/大いなる風が/来た/荒野の向こうから/そして撃った/四つの/隅を/家の。/そしてそれは落ちた/若者たちの上に/そして彼らは死んだ。/「そして逃れたのは/ただ/私/独り/あなたに告げるために」。
1:20
此処にヨブ立ち、衣を引き裂き、頭を剃り、地に伏して拝しき。
וַיָּ֤קָם אִיּוֹב֙ וַיִּקְרַ֣ע אֶת־מְעִל֔וֹ וַיָּ֖גָז אֶת־רֹאשׁ֑וֹ וַיִּפֹּ֥ל אַ֖רְצָה וַיִּשְׁתָּֽחוּ׃
ヴァッヤコム イッヨヴ ヴァイックラ エト・メイーロー、ヴァッヤゴズ エト・ローショー。ヴァイッポル アルツァー ヴァイッシェターフー。
そしてヨブは立ち上がり/そして引き裂いた/彼の上着を/そして剃った/彼の頭を。/そして地に倒れ/そしてひれ伏した。
1:21
曰く、「我、裸にて母の胎より出で、裸にて其処に還らん。主与へ、主奪ひぬ。主の御名は崇む可し」。
וַיֹּאמֶר֩ עָרֹ֨ם יָצָ֜תִי מִבֶּ֣טֶן אִמִּ֗י וְעָרֹם֙ אָשׁ֣וּב שָׁ֔מָה יְהוָ֤ה נָתַן֙ וַֽיהוָ֣ה לָקָ֔ח יְהִ֛י שֵׁ֥ם יְהוָ֖ה מְבֹרָֽךְ׃
ヴァッヨーメル、アーローム ヤツァーティー ミッベテン イッミー、ヴェアーローム アーシューヴ シャーマー。アドナイ ナタン ヴァアドナイ ラーカーフ。イェヒー シェーム アドナイ メヴォーラーフ。
そして言った/「裸で/私は出てきた/母の胎から/そして裸で/私は帰るだろう/そこへ」。/「主が/与え/そして主が/取られた」。/「主の御名が/ありますように/祝福されたものとして」。
1:22
此の総ての事に於て、ヨブ罪を犯さず。亦、神に不当を帰せざりき。
בְּכָל־זֹ֖את לֹא־חָטָ֣א אִיּ֑וֹב וְלֹא־נָתַ֥ן תִּפְלָ֖ה לֵאלֹהִֽים׃
ベホル・ゾート ロー・ハター イッヨヴ。ヴェロー・ナタン ティフラー レーロヒーム。
この全てにおいて/罪を犯さなかった/ヨブは。/そして帰さなかった/不当なことを/神に。
ヨブ記 第二章
2:1
又或る日、神の子等、主の御前に集ひぬ。其の中にサタンも亦混じりき。
וַיְהִ֣י הַיּ֔וֹם וַיָּבֹ֙אוּ֙ בְּנֵ֣י הָאֱלֹהִ֔ים לְהִתְיַצֵּ֖ב עַל־יְהוָ֑ה וַיָּב֥וֹא גַם־הַשָּׂטָ֖ן בְּתֹכָ֥ם לְהִתְיַצֵּ֖ב עַל־יְהוָֽה׃
ヴァイェヒ ハッヨム、ヴァッヤヴォウー ベネー ハーエロヒーム、レヒッティヤッツェーヴ アル・アドナイ。ヴァッヤヴォー ガム・ハッサタン ベトーカム レヒッティヤッツェーヴ アル・アドナイ。
そしてその日があった。/そして神の子らが来た/立つために/主の御前に。/そしてサタンもまた来た/彼らの中に/立つために/主の御前に。
2:2
主、サタンに問ふ。「何処より来りしや」。サタン答へて曰く。「地を遍く巡り、其処此処を歩み来れり」。
וַיֹּ֤אמֶר יְהוָה֙ אֶל־הַשָּׂטָ֔ן אֵ֥י מִזֶּ֖ה תָּבֹ֑א וַיַּ֨עַן הַשָּׂטָ֤ן אֶת־יְהוָה֙ וַיֹּאמַ֔ר מִשֻּׁט֙ בָּאָ֔רֶץ וּמֵֽהִתְהַלֵּ֖ךְ בָּֽהּ׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、エー ミッゼ ターヴォー。ヴァッヤアン ハッサタン エト・アドナイ ヴァッヨーマル、ミッシュート バーアレツ、ウーメーヒッタルレフ バー。
そして主は言った/サタンに/「どこから/これは/あなたは来たのか」。/そしてサタンは答えた/主に/そして言った/「地を巡り歩き/そしてそこを/行き巡って」。
2:3
主、サタンに曰く。「我が僕ヨブを見しや。地に彼に並ぶ者無し。全く直く、神を畏れ、悪より遠ざかる者なり。汝、故無く彼を滅ぼさんと我を唆せども、彼は未だ己が全きを固く保てり」。
וַיֹּ֤אמֶר יְהוָה֙ אֶל־הַשָּׂטָ֔ן הֲשַׂ֥מְתָּ לִבְּךָ֖ אֶל־עַבְדִּ֣י אִיּ֑וֹב כִּי֩ אֵ֨ין כָּמֹ֜הוּ בָּאָ֗רֶץ אִ֣ישׁ תָּ֤ם וְיָשָׁר֙ יְרֵ֣א אֱלֹהִ֔ים וְסָ֣ר מֵרָ֔ע וְעֹדֶ֙נּוּ֙ מַחֲזִ֣יק בְּתֻמָּת֔וֹ וַתְּסִיתֵ֥נִי ב֖וֹ לְבַלְּע֥וֹ חִנָּֽם׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、ハサムター リッベカー エル・アヴディー イッヨヴ。キー エイン カモーフー バーアレツ、イーシュ タム ヴェヤシャル、イェレ エロヒーム ヴェサル メラ。ヴェオーデンヌー マハジーク ベトゥンマートー。ヴァッテシーテーニー ヴォー レヴァッレオー ヒンナム。
そして主は言った/サタンに/「あなたは心を留めたか/我が僕ヨブに」。/「なぜなら/いない/彼のような者は/地に」。/「人は/全き/そして真っ直ぐな/神を恐れ/そして悪から離れる」。/「そして彼はなお/固く保っている/彼の全きを」。/「そしてあなたは私を唆した/彼に対して/彼を滅ぼすために/理由なく」。
2:4
サタン答へて曰く。「皮には皮を。人は己が有つ総てを以て、己が命を贖はん」。
וַיַּ֧עַן הַשָּׂטָ֛ן אֶת־יְהוָ֖ה וַיֹּאמַ֑ר ע֣וֹר בְּעַד־ע֔וֹר וְכֹל֙ אֲשֶׁ֣ר לָאִ֔ישׁ יִתֵּ֖ן בְּעַ֥ד נַפְשֽׁוֹ׃
ヴァッヤアン ハッサタン エト・アドナイ ヴァッヨーマル、オール ベアド・オール。ヴェホール アシェル ラーイーシュ、イッテン ベアド ナフショー。
そしてサタンは答えた/主に/そして言った/「皮/何々のために/皮」。/「そして全て/人にあるものは/彼は与えるだろう/彼の命のために」。
2:5
然れど今、汝の手を伸ばし、其の骨と肉を撃たば、必ず汝の顔に向ひて汝を呪はん。
אוּלָם֙ שְֽׁלַח־נָ֣א יָדְךָ֔ וְגַ֥ע אֶל־עַצְמ֖וֹ וְאֶל־בְּשָׂר֑וֹ אִם־לֹ֥א אֶל־פָּנֶ֖יךָ יְבָרֲכֶֽךָּ׃
ウーラム シェラフ・ナー ヤーデカー、ヴェガ エル・アツモー ヴェエル・ベサーロー。イム・ロー エル・パーネィカー イェヴァラヘッカー。
しかしながら/今/あなたの手を伸ばし/そして触れてみよ/彼の骨に/そして彼の肉に。/もし何々でなければ/あなたの顔に向かって/彼はあなたを呪うだろう。
2:6
主、サタンに曰く。「視よ、彼を汝の手に委ねん。唯、其の命は助くべし」。
וַיֹּ֤אמֶר יְהוָה֙ אֶל־הַשָּׂטָ֔ן הִנּ֖וֹ בְּיָדֶ֑ךָ אַ֖ךְ אֶת־נַפְש֥וֹ שְׁמֹֽר׃
ヴァッヨーメル アドナイ エル・ハッサタン、ヒンノー ヴェヤーデカー。アフ エト・ナフショー シェモール。
そして主は言った/サタンに/「見よ、彼は/あなたの手の中にある」。/「ただし/彼の命は/守れ」。
2:7
サタン主の御前を退き、ヨブを撃ちぬ。足の裏より頭の頂まで、悪しき腫物にて満ちたり。
וַיֵּצֵא֙ הַשָּׂטָ֔ן מֵאֵ֖ת פְּנֵ֣י יְהוָ֑ה וַיַּ֤ךְ אֶת־אִיּוֹב֙ בִּשְׁחִ֣ין רָ֔ע מִכַּ֥ף רַגְל֖וֹ עַ֥ד קָדְקֳדֽוֹ׃
ヴァイェーツェー ハッサタン メーエート ペネー アドナイ。ヴァッヤフ エト・イッヨヴ ビシュヒーン ラー、ミッカフ ラグロー アド カデカドー。
そしてサタンは出て行った/主の御前から。/そして撃った/ヨブを/悪性の/腫れ物で/彼の足の裏から/彼の頭の頂まで。
2:8
ヨブ、陶片を取りて身を掻き、灰の中に坐しき。
וַיִּֽקַּח־ל֤וֹ חֶ֙רֶשׂ֙ לְהִתְגָּרֵ֣ד בּ֔וֹ וְה֖וּא יֹשֵׁ֥ב בְּתוֹךְ־הָאֵֽפֶר׃
ヴァイッカフ・ロー ヘレス レヒッゲガード ボー。ヴェフー ヨーシェーヴ ベトーホ・ハーエフェル。
そして彼は自分のために取った/陶器のかけらを/それで身を掻くために。/そして彼は/座っていた/灰の中に。
2:9
其の妻、彼に言ふ。「汝、未だ己が全きを保つか。神を呪ひて死すべし」。
וַתֹּ֤אמֶר לוֹ֙ אִשְׁתּ֔וֹ עֹדְךָ֖ מַחֲזִ֣יק בְּתֻמָּתֶ֑ךָ בָּרֵ֥ךְ אֱלֹהִ֖ים וָמֻֽת׃
ヴァットーメル ロー イシュトー、オーデカー マハジーク ベトゥンマーテカー。バーレフ エロヒーム ヴァームト。
そして彼に言った/彼の妻は/「あなたはまだ/固く保っているのか/あなたの全きを」。/「神を呪え/そして死ね」。
2:10
ヨブ答へて曰く。「痴れ者の言の如し。我等、神より幸を受けしに、禍をも受く可からずや」。此の総ての事に於て、ヨブ唇にて罪を犯さざりき。
וַיֹּ֣אמֶר אֵלֶ֗יהָ כְּדַבֵּר֙ אַחַ֣ת הַנְּבָל֔וֹת תְּדַבֵּ֑רִי גַּ֣ם אֶת־הַטּ֞וֹב נְקַבֵּל֙ מֵאֵ֣ת הָאֱלֹהִ֔ים וְאֶת־הָרַע֙ לֹ֣א נְקַבֵּ֔ל בְּכָל־זֹ֛את לֹא־חָטָ֥א אִיּ֖וֹב בִּשְׂפָתָֽיו׃
ヴァッヨーメル エーレハー、ケダッベール アハット ハンネヴァーロート テダッベーリ。ガム エト・ハットーヴ ネカッベール メーエート ハーエロヒーム、ヴェエト・ハーラー ロー ネカッベール。ベホル・ゾート ロー・ハター イッヨヴ ビスファーターヴ。
そして彼は彼女に言った/「話すように/愚かな女の一人が/あなたは話す」。/「幸いもまた/我々は受ける/神から/そして災いを/我々は受けないのか」。/この全てにおいて/罪を犯さなかった/ヨブは/彼の唇で。
2:11
ヨブの三人の友、テマン人エリパズ、シュアハ人ビルダデ、ナアマ人ツォファル、彼の身に降りし禍を聞き、各々其の所より来れり。彼を弔ひ慰めんと、共に会ふを約しき。
וַֽיִּשְׁמְעוּ֩ שְׁלֹ֨שֶׁת רֵעֵ֤י אִיּוֹב֙ אֵ֚ת כָּל־הָרָעָ֣ה הַזֹּ֔את הַבָּאָ֖ה עָלָ֑יו וַיָּבֹ֜אוּ אִ֣ישׁ מִמְּקֹמ֗וֹ אֱלִיפַז֙ הַתֵּימָנִ֔י וּבִלְדַּד֙ הַשּׁוּחִ֔י וְצוֹפַר֙ הַנַּ֣עֲמָתִ֔י וַיִּוָּעֲדוּ יַחְדָּ֖ו לָב֥וֹא לָנֽוּד־ל֖וֹ וּלְנַחֲמֽוֹ׃
ヴァイッシェメウー シェローシェット レーエー イッヨヴ エート コル・ハーラーアー ハッゾート ハッバーアー アーラーヴ。ヴァッヤヴォウー イーシュ ミンメコーモー、エリーファズ ハッテマーニー、ウーヴィルダッド ハッシュヒー、ヴェツォーファル ハンナアマーティー。ヴァイッヴァアドゥー ヤフダーヴ ラーヴォー ラーヌード・ロー ウーレナハムモー。
そして聞いた/三人の/ヨブの友が/全ての/この災いを/彼の上に来た。/そして彼らは来た/各自/彼の場所から。/テマン人/エリパズ/そしてシュアハ人/ビルダデ/そしてナアマ人/ツォファル。/そして彼らは共に会う約束をした/来るために/彼を弔い/そして彼を慰めるために。
2:12
彼等、目を挙げて遙かに望むに、其れと見分け難し。声を挙げて泣き、各々衣を引き裂き、塵を天に揚げて頭に被りき。
וַיִּשְׂא֤וּ אֶת־עֵֽינֵיהֶם֙ מֵרָח֔וֹק וְלֹ֥א הִכִּירֻ֖הוּ וַיִּשְׂא֤וּ קוֹלָם֙ וַיִּבְכּ֑וּ וַיִּקְרְעוּ֙ אִ֣ישׁ מְעִל֔וֹ וַיִּזְרְק֥וּ עָפָ֛ר עַל־רָאשֵׁיהֶ֖ם הַשָּׁמָֽיְמָה׃
ヴァイッスウー エト・エーネーヘム メーラーホーク、ヴェロー ヒッキールーフー。ヴァイッスウー コーラム ヴァイッヴクー。ヴァイックレウー イーシュ メイーロー、ヴァイッゼレクー アファール アル・ラーシェーヘム ハッシャーマーイマー。
そして彼らは目を上げた/遠くから/そして彼を認められなかった。/そして彼らは声を上げた/そして泣いた。/そして引き裂いた/各自/彼の上着を。/そして塵を投げた/彼らの頭の上に/天に向かって。
2:13
七日七夜、彼と共に地に坐せしが、一言も語る者無し。彼の苦しみの極めて大なるを見し故なり。
וַיֵּשְׁב֤וּ אִתּוֹ֙ לָאָ֔רֶץ שִׁבְעַ֥ת יָמִ֖ים וְשִׁבְעַ֣ת לֵיל֑וֹת וְאֵין־דֹּבֵ֤ר אֵלָיו֙ דָּבָ֔ר כִּ֣י רָא֔וּ כִּֽי־גָדַ֥ל הַכְאֵ֖ב מְאֹֽד׃
ヴァイェーシェヴー イットー ラーアレツ、シヴアット ヤーミーム ヴェシヴアット レーロート。ヴェエイン・ドーヴェール エーラーヴ ダーヴァール。キー ラーウー キー・ガーダル ハッケエーブ メオード。
そして彼らは彼と共に座った/地に/七日間/そして七夜。/そしていなかった/彼に言葉をかける者は/一言も。/なぜなら/彼らは見たので/非常に/大きかった/その痛みが。
4.ヘブル語単語集
本章(ヨブ記第一章、第二章)において主要なキーワード、ならびに複数回登場するヘブル語を記載します。
・אֱלֹהִים(エロヒーム):神
・יְהוָה(アドナイ/ヤハウェ):主
・אִיּוֹב(イッヨヴ):ヨブ
・הַשָּׂטָן(ハ・サタン):サタン、敵対者
・אִישׁ(イーシュ):人、男、夫
・אֶרֶץ(エレツ):地
・יוֹם(ヨーム):日
・בֵּן(ベン):息子、子
・בַּת(バット):娘
・אָמַר(アマル):言う
・בָּא(バー):来る
・הָלַךְ(ハラフ):行く
・נָתַן(ナタン):与える
・לָקַח(ラーカーフ):取る
・יָרֵא(ヤレ):恐れる
・רַע(ラー):悪、災い
・תָּם(タム):全き
・יָשָׁר(ヤシャル):真っ直ぐな
・סָר(サル):離れる
・בָּרַךְ(バーラフ):祝福する、呪う
・חָטָא(ハター):罪を犯す
・מְאֹד(メオド):非常に
・כֹּל(コル):すべて
・אֲשֶׁר(アシェル):何々するところの(関係代名詞)
・עֶבֶד(エヴェド):僕
・יָד(ヤード):手
・עוֹר(オール):皮
・נֶפֶשׁ(ネフェシュ):命、魂
・מִשְׁתֶּה(ミシュテ):宴
・גָּדוֹל(ガドル):偉大な、大いなる
・שָׁלַח(シャラフ):遣わす、伸ばす
・נָפַל(ナファル):落ちる、倒れる
・יָשַׁב(ヤシャヴ):座る
・בָּקָר(バカル):牛
・צֹאן(ツォーン):羊
・גָּמָל(ガマール):駱駝
・אֵשׁ(エーシュ):火
・רוּחַ(ルーアフ):風
・שָׁמַיִם(シャーマイム):天
・עוֹד(オード):まだ、なお
・חִנָּם(ヒンナム):無償で、理由なく
・וְ(ヴェ):そして
・בְּ(ベ):何々の中で、何々で
・לְ(レ):何々へ、何々のために
・מִן(ミン):何々から
・כְּ(ケ):何々のように
・הַ(ハ):定冠詞
・אֶת(エト):目的語マーカー
・עַל(アル):何々の上に、何々に対して
・אֶל(エル):何々へ、何々に向かって
・לֹא(ロー):何々ない(否定)
・אִם(イム):もし
・כִּי(キー):なぜなら、何々ということ
・גַּם(ガム):もまた
・רַק(ラク):ただ、だけ
・הִנֵּה(ヒンネー):見よ
・אַיִן / אֵין(アイン / エイン):何々がない
・זֶה / זֹאת(ゼ / ゾート):これ、この
・הוּא(フー):彼
・אַתָּה(アッター):あなた
・אֲנִי(アニー):私
・פָּנִים(パニーム):顔
・בַּיִת(バユト / ベート):家
・נַעַר(ナアル):若者、僕
・מַלְאָךְ(マルアフ):使者
・מִדְבָּר(ミドバール):荒野
・קֵדֶם(ケデム):東方
・עָפָר(アファール):塵
・מִסְפָּר(ミスパル):数
・רֹאשׁ(ローシュ):頭
・אִשָּׁה(イッシャー):女、妻
・רֵעַ(レーア):友
・מָקוֹם(マコーム):場所
・פִּנָּה(ピンナー):隅
・חֶרֶב(ヘレヴ):剣
・יַיִן(ヤイン):葡萄酒
・עֶצֶם(エツェム):骨
・בָּשָׂר(バーサル):肉
・הָיָה(ハヤ):ある、いる、あった
・יָלַד(ヤラド):生む、生まれる
・עָשָׂה(アサー):する、行う
・אָכַל(アハル):食べる
・שָׁתָה(シャーター):飲む
・קָרָא(カラー):呼ぶ、招く
・קָדַשׁ(カダシュ):聖別する
・קוּם(クーム):立つ、起きる
・יָצָא(ヤーツァー):出る、出て行く
・נָגַע(ナーガ):触れる、撃つ
・נָכָה(ナカー):撃つ
・מָלַט(マラト):逃れる
・נָגַד(ナガド):告げる
・דָּבַר(ダヴァル):話す
・מוּת(ムート):死ぬ
・שׁוּב(シューヴ):帰る、戻る
・חָזַק(ハザク):固く保つ
・שָׁמַר(シャマル):守る
・שָׁמַע(シャマ):聞く
・רָאָה(ラーアー):見る
・נָשָׂא(ナーサー):上げる
・בָּכָה(バーカー):泣く
・קָרַע(カラ):引き裂く
・יָעַד(ヤーアド):会う約束をする、定める(2:11のוַיִּוָּעֲדוּの語根)
・אֶחָד / אַחַת(アハド / アハット):一つ、一人の
・שָׁם(シャーム):そこ
・כָּמֹהוּ(カモーフー):彼のような














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