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ヘブル語併記:ヨブ記文語訳(9)


ヘブル語併記:ヨブ記文語訳(9)

v1.2

1.翻訳ポリシー

本翻訳は、聖書本文の忠実な逐語訳ではなく、その物語の持つ精神を日本の古典文学が持つ格調高い文語の響きの中に再創作した芸術的試みであり、意訳及び脚色を含みます。原典が持つ荘厳さと劇的な展開を、独自の様式で表現することを目的としています。

翻訳にあたっては、以下のポリシーを遵守しました。

簡潔さと律動感: 古典の持つ言葉の経済性を範とし、不要な助詞や装飾を極限まで削ぎ落としました。ヨブ記に特有の激しい苦悩の叫びと、友人の語る因果の法則の対比も、この律動の中に活かされています。

古典文語の基調: 古典文語を基調としつつ、現代の読者にも通じる可読性との均衡を図りました。擬古文の俗調を避けつつ、芸術的文語として再構成することを目指しています。

厳格な様式: ひらがなは古風なものを含め極力漢字に置き換えました。また、尊敬語謙譲語を一切用いないことで、神と被造物、そして人間の根源的な関係をより直接的かつ力強く表現しています。

【制作背景について】

この文語訳は、制作者の明確なコンセプトに基づき、AIとの共同作業によって生成・編集されました。聖書原典はパブリックドメインですが、本翻訳はそれを基に独自の文体へと変換した、新たな創作的表現を目指す試みです。教育・研究・私的利用といった非営利の目的において、読者の皆様が自由に引用し、分かち合われることを歓迎いたします。ただし、本文の無断改変や商用利用はお控えください。

2.註解

本訳は、ヘブル語原典の持つ詩的構造と意味の深さを、日本の古典文語の様式美のうちに再構築する試みである。

夜を昼となし(17:12):
ヨブを慰めんとする友人らの偽りの慰め、或ひは混乱した現実の認識を示すと解し得る。絶望の淵にあるヨブにとりて、彼らの言葉は真理を歪むるものに過ぎず、暗闇が目前に迫ることを悟つてゐる。

陰府(17:13):
古代イスラエルにおける死者の世界であり、光も希望も及ばざる暗闇の領域として描かる。ヨブは現世の絶望から逃るるため、自らの安息の地として陰府を望んでゐる。

言葉の罠(18:2):
原典における難所につき、解釈的に訳出してゐる。古い註解においても語形解釈に議論のある箇所なるが、ここでは言葉による罠や策略を掛くる意と解した。

死の初子(18:13):
死がもたらす最も恐ろべき力、あるいは致命的な病を擬人化した表現とみられる。ビルダデは悪人が受くる凄惨なる苦痛を此の言葉にて描写してゐる。

恐怖の王(18:14):
死そのもの、或ひは死の世界を支配する存在の暗喩と解し得る。悪人の末路がいかに恐れに満ちたるものであるかを強調する言葉として機能してゐる。

3.ヘブル語併記文語訳

ヨブ記 第十七章

17:1 わが霊は砕かれ、わが日々は消え失せ、墓のみぞ我を待つ。
רוּחִי חֻבָּלָה יָמַי נִזְעָכוּ קְבָרִים לִי׃
ルーヒー フッバーラー ヤーマイ ニズアーフー ケヴァーリーム リー。
わが霊は/砕かれ/わが日々は/消え失せ/墓が/私に。

17:2 嘲る者ら我と共にあり、我が目は彼らの逆らひを見つむ。
אִם־לֹא הֲתֻלִים עִמָּדִי וּבְהַמְּרוֹתָם תָּלַן עֵינִי׃
イム ロー ハトゥーリーム インマーディー ウーヴハンメローターム ターラン エーニー。
ない/嘲る者が/私と共に/そして彼らの反抗を/見つめる/私の目は。

17:3 願はくは御前に我が保証を立て給へ。誰か我が為に手を打たんや。
שִׂימָה־נָּא עָרְבֵנִי עִמָּךְ מִי הוּא לְיָדִי יִתָּקֵעַ׃
シーマー ナー オルヴェーニー インマーハ ミー フー レヤーディー イッターケーア。
置いてください/どうか/私の保証を/あなたと共に/誰が/彼が/私の手のために/手を打つか。

17:4 御身彼らの心を閉ざして悟らせ給はず、故に彼らを高挙し給はじ。
כִּי־לִבָּם צָפַנְתָּ מִשָּׂכֶל עַל־כֵּן לֹא תְרוֹמֵם׃
キー リッバーム ツァーファンター ミッサーヘル アル ケン ロー テローメーム。
なぜなら/彼らの心を/あなたは隠された/悟りから/それゆえ/あなたは高く上げない。

17:5 利の爲に友を差し出す者、其の子らの目は衰へん。
לְחֵלֶק יַגִּיד רֵעִים וְעֵינֵי בָנָיו תִּכְלֶינָה׃
レヘーレク ヤッギード レーイーム ヴェエーネー ヴァーナーヴ ティフレーナー。
利益のために/告げる/友を/そして目は/彼の子らの/衰える。

17:6 我は民の嘲り草とされ、人々の前に顔に唾せらるる者となりぬ。
וְהִצִּיגַנִי לִמְשֹׁל עַמִּים וְתֹפֶת לְפָנִים אֶהְיֶה׃
ヴェヒッツィーガニー リムショール アンミーム ヴェトーフェト レファーニーム エヘイェ。
そして彼は置いた私を/物笑いの種に/民の/そして唾を吐かれる者/顔に/私はなる。

17:7 我が目は憂ひの爲に暗くなり、我が百体は影の如し。
וַתֵּכַהּ מִכַּעַשׂ עֵינִי וִיצֻרַי כַּצֵּל כֻּלָּם׃
ヴァッテーハ ミッカアス エーニー ヴィーツーライ カッツェール クッラーム。
そして暗くなる/憂いのために/私の目は/そして私の体の部分は/影のよう/それらすべて。

17:8 正しき者は之を見て驚き、罪なき者は不敬の徒に向かひて憤る。
יָשֹׁמּוּ יְשָׁרִים עַל־זֹאת וְנָקִי עַל־חָנֵף יִתְעֹרָר׃
ヤーショッムー イェシャーリーム アル ゾート ヴェナーキー アル ハーネーフ イツオーラール。
驚く/正しい人々が/これについて/そして罪のない者が/不敬な者に対して/激怒する。

17:9 然れど正しき者は其の道を堅く保ち、手清き者は益々力を増すなり。
וְיֹאחֵז צַדִּיק דַּרְכּוֹ וּטְהָר־יָדַיִם יֹסִיף אֹמֶץ׃
ヴェヨーヘーズ ツァッディーク ダルコー ウートハル ヤーダイム ヨースィーフ オーメツ。
そして保つ/正しい者が/彼の道を/そして手が清い者が/増し加える/力を。

17:10 汝等皆立ち帰りて来たるべし。我は汝等の中に知恵ある者を見出さず。
וְאוּלָם כֻּלָּם תָּשֻׁבוּ וּבֹאוּ נָא וְלֹא־אֶמְצָא בָכֶם חָכָם׃
ヴェウーラーム クッラーム ターシューヴー ウーヴォーウー ナー ヴェロー エムツァー ヴァーヘム ハーハーム。
しかし/あなたがたはすべて/戻って来なさい/どうか/そしてない/私は見出さ/あなたがたの中に/知恵ある者を。

17:11 我が日数は過ぎ去り、我が企て、我が心の願ひは断ち切られぬ。
יָמַי עָבְרוּ זִמֹּתַי נִתְּקוּ מוֹרָשֵׁי לְבָבִי׃
ヤーマイ アーヴルー ズィンモータル ニットゥクー モーラーシェー レヴァーヴィー。
私の日々は/過ぎ去り/私の計画は/断ち切られた/願いが/私の心の。

17:12 彼らは夜を昼となし、闇迫る故に光近しと言ふ。
לַיְלָה לְיוֹם יָשִׂימוּ אוֹר קָרוֹב מִפְּנֵי־חֹשֶׁךְ׃
ラーイラー レヨーム ヤーシームー オール カーローヴ ミッペネー ホーシェフ。
夜を/昼に/彼らは置く/光は/近いと/前から/闇の。

17:13 我若し陰府を我が家と頼み、闇の中に我が床を敷き、
אִם־אֲקַוֶּה שְׁאוֹל בֵּיתִי בַּחֹשֶׁךְ רִפַּדְתִּי יְצוּעָי׃
イム アカッヴェー シェオール ベーティー バッホーシェフ リッパドティー イェツーアーイ。
もし/私が待ち望むなら/陰府を/私の家に/闇の中に/私が敷くなら/私の床を。

17:14 墓穴に向かひて我が父と呼び、蛆に向かひて我が母、我が姉妹と呼ばば、
לַשַּׁחַת קָרָאתִי אָבִי אָתָּה אִמִּי וַאֲחֹתִי לָרִמָּה׃
ラッシャハト カラーティー アーヴィー アッター インミー ヴァアホーティー ラーリンマー。
墓穴に/私が呼ぶなら/私の父/あなたは/私の母/そして私の姉妹と/蛆に。

17:15 我が望みは何処にあるや。我が望みを誰か見出さんや。
וְאַיֵּה אֵפוֹ תִקְוָתִי וְתִקְוָתִי מִי יְשׁוּרֶנָּה׃
ヴェアイェー エーフォー ティクヴァーティー ヴェティクヴァーティー ミー イェシューレンナー。
そしてどこに/それでは/私の望みがあるか/そして私の望み/誰が/それを見るか。

17:16 共に塵の中にて休む時、其は陰府の門の閂に下り行かん。
בַּדֵּי שְׁאוֹל תֵּרַדְנָה אִם־יַחַד עַל־עָפָר נָחַת׃
バッデー シェオール テーラドナー イム ヤハド アル アファール ナーハト。
閂に/陰府の/それらは下る/もし/共に/塵の上に/安息するなら。

ヨブ記 第十八章

18:1 シュア人ビルダデ答へて曰く、
וַיַּעַן בִּלְדַּד הַשֻּׁחִי וַיֹּאמַר׃
ヴァッヤアン ビルダド ハッシュヒー ヴァッヨーマル。
そして答えた/ビルダデが/シュア人/そして言った。

18:2 何時まで汝等言葉の罠を掛くるや。先づ悟れ、然る後に我等語らん。
עַד־אָנָה תְּשִׂימוּן קִנְצֵי לְמִלִּין תָּבִינוּ וְאַחַר נְדַבֵּר׃
アド アーナー テシームーン キンツェー レミッリーン ターヴィーヌー ヴェアハル ネダッベール。
いつまで/あなたがたは置くのか/罠を/言葉の/悟れ/そして後で/私たちは語ろう。

18:3 何故我等は獣の如く見做され、汝等の目には愚かに映るや。
מַדּוּעַ נֶחְשַׁבְנוּ כַבְּהֵמָה נִטְמִינוּ בְּעֵינֵיכֶם׃
マッドゥーア ネフシャヴヌー ハッベヘーマー ニトミーヌー ベエーネーヘム。
なぜ/私たちは見なされるのか/獣のように/私たちは鈍き者と見なされる/あなたがたの目に。

18:4 怒りの為に己が魂を引き裂く者よ。汝が為に地は捨てられ、岩は其の所より移されんや。
טֹרֵף נַפְשׁוֹ בְּאַפּוֹ הַלְמַעַנְךָ תֵּעָזַב אָרֶץ וְיֶעְתַּק־צוּר מִמְּקֹמוֹ׃
トーレーフ ナフショー ベアッポー ハルマアンハー テーアーザヴ アレツ ヴェイェエタク ツール ミンメコモー。
引き裂く者/彼の魂を/彼の怒りで/あなたのために/捨てられるか/地が/そして移されるか/岩が/その場所から。

18:5 げに悪人の光は消え、其の火の炎は輝かず。
גַּם אוֹר רְשָׁעִים יִדְעָךְ וְלֹא־יִגַּהּ שְׁבִיב אִשּׁוֹ׃
ガム オール レシャーイーム イドアーフ ヴェロー イッガ シェヴィーヴ イッショー。
また/光が/悪人の/消える/そしてない/輝か/炎が/彼の火の。

18:6 其の天幕の中の光は暗くなり、頭上の灯火は消え去らん。
אוֹר חָשַׁךְ בְּאָהֳלוֹ וְנֵרוֹ עָלָיו יִדְעָךְ׃
オール ハーシャフ ベオーホロー ヴェネーロー アーラーヴ イドアーフ。
光が/暗くなる/彼の天幕の中で/そして彼の灯火が/彼の上で/消える。

18:7 其の力強き歩みは狭められ、己が謀の爲に倒れん。
יֵצְרוּ צַעֲדֵי אוֹנוֹ וְתַשְׁלִיכֵהוּ עֲצָתוֹ׃
イェーツェルー ツァアデー オーノー ヴェタシュリーヘーフー アツァートー。
狭められる/歩みが/彼の力の/そして投げ倒す彼を/彼の計画が。

18:8 其の足は自ら網に掛かり、落とし穴の上を歩む故なり。
כִּי־שֻׁלַּח בְּרֶשֶׁת בְּרַגְלָיו וְעַל־שְׂבָכָה יִתְהַלָּךְ׃
キー シュッラッハ ベレシェト ベラグラーヴ ヴェアル セヴァーハー イトハッラーフ。
なぜなら/彼は投げ込まれる/網に/彼の足で/そして落とし穴の上を/彼は歩く。

18:9 罠は其の踵を捕らへ、網は之を搦め捕らん。
יֹאחֵז בְּעָקֵב פָּח יַחֲזֵק עָלָיו צַמִּים׃
ヨーヘーズ ベアーケーヴ パッハ ヤハゼーク アーラーヴ ツァンミーム。
捕らえる/かかとを/罠が/捕まえる/彼を/網が。

18:10 之を捕らふる綱は土の中に隠され、罠は道に設けらる。
טָמוּן בָּאָרֶץ חַבְלוֹ וּמַלְכֻּדְתּוֹ עֲלֵי נָתִיב׃
タムーン バーアレツ ハヴロー ウーマルクドトー アレー ナーティーヴ。
隠されている/地に/彼の綱が/そして彼の罠が/道に。

18:11 恐れは四方より之を脅かし、其の足跡を追ひ迫らん。
סָבִיב בִּעֲתֻהוּ בַלָּהוֹת וֶהֱפִיצֻהוּ לְרַגְלָיו׃
サーヴィーヴ ビアツーフー バッラーホート ヴェヘフィーツーフー レラグラーヴ。
周囲から/脅かす彼を/恐怖が/そして追いかける彼を/彼の足の後に。

18:12 其の力は飢え渇き、災ひは其の傍らに備はる。
יְהִי־רָעֵב אוֹנוֹ וְאֵיד נָכוֹן לְצַלְעוֹ׃
イェヒー ラーエーヴ オーノー ヴェエード ナーホーン レツァルオー。
なる/飢えて/彼の力が/そして災いが/用意される/彼のそばに。

18:13 病は其の肌を食ひ尽くし、死の初子は其の百体を食ひ尽くさん。
יֹאכַל בַּדֵּי עוֹרוֹ יֹאכַל בַּדָּיו בְּכוֹר מָוֶת׃
ヨーハル バッデー オーロー ヨーハル バッダーヴ ベホール マーヴェト。
食らう/部分を/彼の皮膚の/食らう/彼の肢体を/初子が/死の。

18:14 彼は頼みとせし天幕より引き抜かれ、恐れの王の御許へと追ひ去られん。
יִנָּתֵק מֵאָהֳלוֹ מִבְטַחוֹ וְתַצְעִדֵהוּ לְמֶלֶךְ בַּלָּהוֹת׃
インナーテーク メオーホロー ミヴタホー ヴェタツィデーフー レメレフ バッラーホート。
引き抜かれる/彼の天幕から/彼の頼みが/そして彼を追いやる/王のもとへ/恐怖の。

18:15 見知らぬ者が其の天幕に住み、硫黄が其の住まひに撒かれん。
תִּשְׁכּוֹן בְּאָהֳלוֹ מִבְּלִי־לוֹ יְזֹרֶה עַל־נָוֵהוּ גָפְרִית׃
ティシュコーン ベオーホロー ミッブリー ロー イェゾレー アル ナーヴェーフー ゴフリート。
住む/彼の天幕に/彼のものではない者が/撒かれる/彼の住まいに/硫黄が。

18:16 下にては其の根枯れ、上にては其の枝切り落とされん。
מִתַּחַת שָׁרָשָׁיו יִיבָשׁוּ וּמִמַּעַל יִמַּל קְצִירוֹ׃
ミッタハト シャーラーシャーヴ イーヴァーシュー ウーミンマアル インマル ケツィーロー。
下から/彼の根が/枯れる/そして上から/切り落とされる/彼の枝が。

18:17 其の記憶は地より滅び去り、巷に其の名は留まらじ。
זִכְרוֹ־אָבַד מִנִּי־אָרֶץ וְלֹא־שֵׁם לוֹ עַל־פְּנֵי חוּץ׃
ズィフロー アーヴァド ミンニー アレツ ヴェロー シェーム ロー アル ペネー フーツ。
彼の記憶が/滅びる/地から/そしてない/名が/彼に/外の顔に。

18:18 彼は光より闇へと追ひやられ、世より逐ひ出されん。
יֶהְדְּפֻהוּ מֵאוֹר אֶל־חֹשֶׁךְ וּמִתֵּבֵל יְנִדֻּהוּ׃
イェフデプーフー メオール エル ホーシェフ ウーミッテーヴェール イェニッドゥーフー。
彼らは追いやる彼を/光から/闇へ/そして世界から/追い出す彼を。

18:19 民の中に彼の子孫も裔もあらず、其の住処に残る者もなからん。
לֹא נִין לוֹ וְלֹא־נֶכֶד בְּעַמּוֹ וְאֵין שָׂרִיד בִּמְגוּרָיו׃
ロー ニーン ロー ヴェロー ネヘド ベアンモー ヴェエーン サリード ビムグーラーヴ。
ない/子孫が/彼に/そしてない/末裔が/彼の民の中に/そしてない/残る者が/彼の住まいに。

18:20 後の者は其の滅びの日を見て驚き、前の者は之を見て懼れを抱く。
עַל־יוֹמוֹ נָשַׁמּוּ אַחֲרֹנִים וְקַדְמֹנִים אָחֲזוּ שָׂעַר׃
アル ヨモー ナーシャンムー アハロニーム ヴェカドモニーム アーハズー サーアル。
彼の日について/驚く/後の者が/そして前の者が/捕らえられる/恐れに。

18:21 げに不義なる者の住まひは斯くの如く、神を知らぬ者の所は斯くの如し。
אַךְ־אֵלֶּה מִשְׁכְּנוֹת עַוָּל וְזֶה מְקוֹם לֹא־יָדַע־אֵל׃
アッフ エッレー ミシュケノート アッヴァール ヴェゼー メコーム ロー ヤーダ エール。
確かに/これらが/住まい/不義な者の/そしてこれが/場所/ない/知ら/神を。

4.ヘブル語単語集

以下に、ヨブ記第17章および第18章において複数回登場する頻出語彙、並びに「陰府」「恐怖の王」等の重要なキーワードを網羅して記載する。

שְׁאוֹל (シェオール) : 陰府。古代イスラエルの死者の赴く地下的領域。(重要語彙)

מֶלֶךְ בַלָּהוֹת (メレフ バッラーホート) : 恐怖の王。死や破滅を擬人化した表現。(重要語彙)

בְּכוֹר מָוֶת (ベホール マーヴェト) : 死の初子。致命的な病や災厄の比喩。(重要語彙)

בַלָּהוֹת (バッラーホート) : 恐怖。

עַיִן (アイン) : 目。

יָד (ヤード) : 手。

יוֹם (ヨーム) : 日。

אָרֶץ (アレツ) : 地。

אוֹר (オール) : 光。

חֹשֶׁךְ (ホーシェフ) : 闇。

אָהֳל (オーヘル) : 天幕。

רֶגֶל (レゲル) : 足。

אוֹן (オーン) : 力。

תִּקְוָה (ティクヴァー) : 望み。

לֵב (レーヴ) : 心。

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