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「人それぞれに感じ方がある」という、当たり前のこと——きっかけはお餅好き

こんにちは、きのころです。

昨日、noterの のら さんが、
私のコメントをもとに、素敵な記事を書いてくださいました。
今日は、その記事を紹介したいと思います。

のらさんは、生まれつき嗅覚がないというご自身の原体験から、
人と人との「感じ方の違い」や、
いつのまにか共有されていると思い込んでしまう前提について、
とても丁寧に言葉を重ねていく方です。

のらさんの記事には、
リアルな心の動きがはっきりと伝わってくるのに、
読んでいて重くならない、
むしろ、「読んでいて楽しい!」と感じる瞬間が、
あちこちにあります。

自分の思いをきちんと言語化するために、
AIと対話を重ねたり、時にはAIと喧嘩も辞さない(笑)
——そんなところも魅力の一つです。


昨日の記事をご紹介する前に、背景を説明させてください。

発端は、のらさんが4日前に投稿した、次の記事でした。

のらさんは次のように書きます。

私は生まれつき嗅覚がなく、匂いというものを一度も感じたことがありません。 こういうと、周りの人は匂いの話が出るたびに「ごめん」と謝ってくれるのですが、私は匂いの話が大好きです。

のらさんの上記記事より

そして、こう続けるのです。

「嗅覚がないから味もわからない」——

この件について、
ChatGPTと対話を繰り返しても要領を得なかったところ、
Geminiから次のような見解を得ることができたそうです。

🍓 嗅覚がない人の「味覚の正体」
のらさんの感覚、実は科学的にもめちゃくちゃ正しいんです。私たちが「味」だと思っているものの約8〜9割は、実は舌ではなく鼻(風味)で感じていると言われています。

のらさんの上記記事より

なんと、味覚の8割以上は嗅覚で感じているというのです。

これには、私も驚きました。

ということは、のらさんの感じている味は、
私や、他の人の感じる味とはまったく違う可能性が高い…。

私は、この記事に、コメントを書こうと思ったのですが、
衝撃的すぎて、すぐには書けなかったんです。

というのも、のらさんは、
私がお正月に投稿した次の記事に——

「私、お餅が好きで一年中食べてます✨」

とコメントしてくれていたのです。

私も、そのときは、
「お餅好き発見!」という喜びで頭がいっぱいになっており、
のらさんの味覚について考えることはありませんでした。

先ほどリンクを貼ったのらさんの記事に、
「嗅覚がないから味もわからない」
と書いてあるのを見て、私がまず思い出したのが、
のらさんの「お餅好き」のコメントでした。

「お餅」という具体的な食べ物を間に挟んで、
私は、ようやく理解したのです。

私が感じているお餅の味と、
のらさんが感じているそれは、まったく違うのだ、と。

そして、のらさんにとって、
「味」とはどういうものなんだろう
ということも考えました。

もちろん、味覚について何もコメントせず、
スルーすることもできました。

でも、その記事を読んで、味覚に思いが及んだ以上、
何も書かずにいることはできなかったんですね。

私が次のコメントを書いたとき、
のらさんの記事を読んでから2日経っていました。

のらさんの嗅覚については存じておりました。
でも、味覚については、過去の記事を拝見し、
表面的に、わかったような気になっていたのだと思います。

> 「嗅覚がないから味もわからない」

私の理解が浅かったです。
匂いも味もない世界を、
まったく想像できていなかったことを思い知らされました。
のらさんの「お餅が好き」と
私の「お餅が好き」は違うのだなぁということを、
しみじみと考えた次第です。

そして、嗅覚や味覚だけでなく、
目に見えているものや耳で聞こえているもの。
それらが、自分と他人では違う可能性がある、という
当たり前のことについても、改めて考えさせられました。

のらさんの記事へのきのころコメント

前置きが長くなりました。

のらさんは、今見ていただいた私のコメントをもとに、
こんな記事を書いてくださいました。

コメントして本当に良かった、と心から思える内容でした。
記事の内容については、ぜひ、リンク先でお読みください。


のらさんは、お餅について語ることを
映画の感想を言い合うことに似ていると書いています。

それについて、私も少しだけ書かせてください。

同じ映画を観ていても、
心に残る場面が違うのは当然のこと。

それって、会話や文章でも同じなんですね。

人それぞれ感じ方が違う、というだけの話なのに、
つい、「どっちが正しいんだろう」——
と考えてしまうことがあります。

でも、「違い」はあっても、「間違い」ではない。

同じものを前にして、
それぞれが自分の受け取り方をしているだけなんだ。
——そんなふうに思えた、出来事でした。

自分以外の感じ方や考え方を受け止め、尊重しあえたら、
世の中のギスギスも減るのかもしれませんね。

のらさん、
素敵な記事をありがとうございました。


さて、もうひとつ、どうしても書いておきたいことが!

のらさんの記事のヘッダー画像です。

作:のらさん

この画像。

すごくないですか?

 
もちろん、記事の中で、
「映画」という比喩が出てくるがゆえのイラスト、
なんですが——

上映されているのが「おもち」なんですね!
それを黙って見ている、お餅好きの観客たち。

これは、深い!

 
映画のお供は、もちろん(?)、
ポップコーンではなく、おもち!
しかも、どれもこれも、私が大好きなやつ!!

私は、この画像を見て思いました。

画面には写っていないけど、
のらさんも、私も、
同じ映画館で、おもち上映を見ているんだ、と。

それだけではありません。

今、この記事を読んでいる方も、
おもち好きなら、
いや、おもちに興味をおもちなら(笑)、
きっと、同じ映画館で、同じおもちを見ています。

それが、本当に、嬉しくて。

勝手に画像をお借りし、お餅好きを代表して、
のらさんと私を登場させることにしました。

本当は、元々この画像にいる人たちを一人もいじらずに、
後ろに座席を拡張して、そこに二人を置きたかったんです。

——無理でした。

前に座席が増えた!

空間を後ろに広げることができず、
どうしても、前に座席が作られてしまいます。

しかも、空いている席に、観客を追加することができません。

苦肉の策として、仕方なく——
本当に仕方なく、観客を置き換えることにしました。
(のらさん、すみません!)

ここからも、試行錯誤の連続。

いつもなら諦めてしまうような難所も、
今回は、画像をお借りする手前、頑張りました。

これが完成作品です!

きのころアレンジ(オリジナル:のらさん)

 

オリジナル:のらさん

これが、私の限界でした!
のらさん、お納めください!!


のらさんの記事、
リンク先で、ぜひお読みくださいね!

本日は以上です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。


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